お正月は家族で映画を見に行くのが恒例なっております。今年は007かクリードか迷いましたがクリードをチョイス。良かったんです。ロッキーは言わずと知れた名作。私も大好きな映画でした。やはり1,2作目が良かったんですよね。
この作品はやはり、ロッキーなんです。主役はアポロの息子となのる青年がロッキーの元を訪れてボクシングを教えてほしいと頼むんです。
この映画の端々にロッキーの映像がかぶります。すっかり年老いてロッキーバルボアもいますが全く彼の老け方が現実味を帯びるんです。時間がたっても彼は街の英雄で今でも伝説のボクサーなんです。その彼が見込んだ息子にボクシングを教えるんです。かつて自分が倒したアポロの息子に才能を見出して。
アドニスがロッキーに成長をアピールするところ、試合になって倒れても起き上がるところそして最後のシーン、、もう涙涙でした。あ~、そうだったっていうシーンもいくつもあって、、。いい形でロッキーがシンクロします。作り手の人が本当にロッキーを大事にしているのが伝わってきます。試合のシーンもリアルでアドニスはボクサーそのもののです。相当訓練を積まないとあんな体にならないです。本当に俳優?って思ったくらいです。チャンピオンのほうが全然体ができていなくてあれ?って感じでしたよね。
まだ続編がありそうです。ロッキーファンには必見ですしまだロッキーを知らない方は是非、前作をご覧になってからの視聴をおすすめします。
ロッキーは年老いてもカッコいいですし彼の想い出とともに私たちの時間も経過しております。返ってロッキーの前作を見直しております。スタローンはやっぱりカッコイイし貴重な俳優さんです。