チョメ一家の住む地方都市は、ごみの分別が結構細かい。
そしてごみ減らそう運動にも結構力を入れている。
月2回の資源ごみの日には、ダンボールや雑誌・缶・ビンはもちろんのこと
プラスチック・トレー・発泡スチロール・牛乳パック・ペットボトル
・ざつ紙(紙を燃えるごみに入れてはいけない!!!)などなどなど・・・・。
資源ごみの前日には委託業者がケースをステーションに置きにやってきて、
当日にごみも回収してゆく(どうも種類によって業者が分かれている模様)。
そしてそして、年に一回程度の割合で、分別監視員の当番が回ってくる。
前日ケースにネットをかけることと、当日6時半~8時半まで立ち当番。
かつてはこの制度がなくて無法地帯になっていたこともあるらしく、
結構出席率のよいしっかりしたもの。
そりゃみんなでがんばらねばなりませんな、と勝手気まま・エコロジストのチョメ母思う。
しかし、本日は雨だしチョメの動向も定かでないので、
チョメ父が会社に行くのを少し遅らせて行ってくれることになった。
しかし8時ごろになってチョメ父が「終わったぜ~」と戻ってきた。
「???8時半まででは??」という問いにチョメ父いわく、
「ボランティアのおじいいさんが後見とくからええよってゆうてくれてん。」
とのこと。
なんとありがたいこと。
ここで暮らすようになって現役をリタイアされたお年寄りや、ボランティアの方に
生活の中でずいぶんと助けていただいていることに気がつく。
自治会のいろんな仕事とか、ごみのボランティアとか、
買い物中に声をかけてくださったり、草をむしっていてくださったり、
などなどなど・・・。
見えないところでこの人々の温かい気持ちや、行為によって
自分たちの生活はかなりの部分支えられているはずだ。
バリバリ現役の舅がこないだ言っていた言葉をふと思い出す。
「あと2年位したら現役引退して、働かせてもらった社会に恩返しをする。」
果たして自分がその年代になったときに、
こんなに自然な奉仕の気持ちを持っていることができるだろうか?
どんどん人とのかかわりが希薄になって、個人主義というか自分勝手になっていってる自分を含めた若者が、この世代になったときに社会はどうなっているのか?
そのときチョメはどうしてる?
子どもを持つのか~と漠然と考えていたころに、この世に産み落として
果たしてしあわせ? と見えない不安をもっていた理由のひとつが
こういうことだったのだ。
そして、自分は人を一人育てる母親になっている。
なかなかうまくはできないけれど、皆がきもちよく暮らせるような社会をと願い
、そのひとりとしてそれなりのことをしていかねばならないんだなー。
そして自分はそのひとりを育ててもいかねばならぬのだ。
思いやりや奉仕の気持ちをつないでいきたいなー。
と、ボランティアおじいちゃんたちの気持ちをありがたく思いつつ、
妙に真面目なことを考えたごみ当番の一日でした。
ん?あれ?当番やったのはチョメ父やったわ。
写真はちょうど一年前のチョメの写真。
パンパンやんかっ!!!
そしてごみ減らそう運動にも結構力を入れている。
月2回の資源ごみの日には、ダンボールや雑誌・缶・ビンはもちろんのこと
プラスチック・トレー・発泡スチロール・牛乳パック・ペットボトル
・ざつ紙(紙を燃えるごみに入れてはいけない!!!)などなどなど・・・・。
資源ごみの前日には委託業者がケースをステーションに置きにやってきて、
当日にごみも回収してゆく(どうも種類によって業者が分かれている模様)。
そしてそして、年に一回程度の割合で、分別監視員の当番が回ってくる。
前日ケースにネットをかけることと、当日6時半~8時半まで立ち当番。
かつてはこの制度がなくて無法地帯になっていたこともあるらしく、
結構出席率のよいしっかりしたもの。
そりゃみんなでがんばらねばなりませんな、と勝手気まま・エコロジストのチョメ母思う。
しかし、本日は雨だしチョメの動向も定かでないので、
チョメ父が会社に行くのを少し遅らせて行ってくれることになった。
しかし8時ごろになってチョメ父が「終わったぜ~」と戻ってきた。
「???8時半まででは??」という問いにチョメ父いわく、
「ボランティアのおじいいさんが後見とくからええよってゆうてくれてん。」
とのこと。
なんとありがたいこと。
ここで暮らすようになって現役をリタイアされたお年寄りや、ボランティアの方に
生活の中でずいぶんと助けていただいていることに気がつく。
自治会のいろんな仕事とか、ごみのボランティアとか、
買い物中に声をかけてくださったり、草をむしっていてくださったり、
などなどなど・・・。
見えないところでこの人々の温かい気持ちや、行為によって
自分たちの生活はかなりの部分支えられているはずだ。
バリバリ現役の舅がこないだ言っていた言葉をふと思い出す。
「あと2年位したら現役引退して、働かせてもらった社会に恩返しをする。」
果たして自分がその年代になったときに、
こんなに自然な奉仕の気持ちを持っていることができるだろうか?
どんどん人とのかかわりが希薄になって、個人主義というか自分勝手になっていってる自分を含めた若者が、この世代になったときに社会はどうなっているのか?
そのときチョメはどうしてる?
子どもを持つのか~と漠然と考えていたころに、この世に産み落として
果たしてしあわせ? と見えない不安をもっていた理由のひとつが
こういうことだったのだ。
そして、自分は人を一人育てる母親になっている。
なかなかうまくはできないけれど、皆がきもちよく暮らせるような社会をと願い
、そのひとりとしてそれなりのことをしていかねばならないんだなー。
そして自分はそのひとりを育ててもいかねばならぬのだ。
思いやりや奉仕の気持ちをつないでいきたいなー。
と、ボランティアおじいちゃんたちの気持ちをありがたく思いつつ、
妙に真面目なことを考えたごみ当番の一日でした。
ん?あれ?当番やったのはチョメ父やったわ。
写真はちょうど一年前のチョメの写真。
パンパンやんかっ!!!