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日産、ゴーン会長ら逮捕

2018-11-19 21:54:34 | 社会・時事・経済
残念かつ衝撃的なニュースが飛び込んできました。

東京地検特捜部に逮捕されたとのこと。

以下、日産自動車からのコメントです。
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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、内部通報を受けて、数カ月間にわたり、当社代表取締役会長カルロス・ゴーン及び代表取締役グレッグ・ケリーを巡る不正行為について内部調査を行ってまいりました。
その結果、両名は、開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明いたしました。
そのほか、カルロス・ゴーンについては、当社の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められ、グレッグ・ケリーがそれらに深く関与していることも判明しております。

当社は、これまで検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力してまいりましたし、引き続き今後も協力してまいる所存です。

内部調査によって判明した重大な不正行為は、明らかに両名の取締役としての善管注意義務に違反するものでありますので、最高経営責任者において、カルロス・ゴーンの会長及び代表取締役の職を速やかに解くことを取締役会に提案いたします。また、グレッグ・ケリーについても、同様に、代表取締役の職を解くことを提案いたします。

このような事態に至り、株主の皆様をはじめとする関係者に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。早急にガバナンス、企業統治上の問題点の洗い出し、対策を進めてまいる所存であります。

以上

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真実であれば(というか逮捕されているし、内部告発で調査されているので事実なのでしょうが…)大変なニュース。

平成最後の大事件。

過少申告の額は50億円とも。

これから記者会見。
固唾を飲んで見守りたいと思います。

ゴーン会長は、1999年に傾いた日産自動車にルノー副社長から派遣されてきました。

「日産リバイバルプラン」でのV字回復、その後のSHIFTシリーズなど日産自動車奇跡の復活の立役者でした。

また、そのブランドの象徴でもあっただけに今回の衝撃は計り知れません。

こんなことで、、残念です。
消費者ブランドのもたらす経営者の不正影響はこれまでも大小ありましたが、海外から来たグローバル巨大ブランドのトップが。しかも日本企業の。

しばらくこのニュースが続きそうですね。

私、ここ10年日産自動車ユーザーなんです。
なのでとても悲しい。

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