2025年04月05日 社台F在厩---馬体の緩みも解消されたところで、その後は思惑通りの調教を消化できています。現在は周回コースでウォーミングアップ後、坂路をハロン16秒ペースで駆け上がるのが基本メニューで、週3日まで頻度を上げて乗っています。また週1日の2本登坂では2本めに、15-15程度の強め調教も取り入れて負荷をかけています。まだ全体的に幼さを残していますが、動き・体力ともにレベルアップ中 . . . 本文を読む
2025年03月01日 社台F在厩---この中間は脚元の状態を確かめながら、少しずつ調教メニューを戻してきました、現在は週2日の頻度で坂路コースに入り、ハロン16~18秒ペースで1本登坂後、周回コースでハッキング1000mを消化する内容です。そのうち1日はハロン15~17秒ペースで坂路をもう1本駆け上がっています。登坂日以外は周回コースかトレッドミルで調整しています。1月に休養を設けたことで馬体は . . . 本文を読む
2025年01月31日 社台F在厩---その後も周回と坂路の両コースに入ってトレーニングを重ねていましたが、1月上旬に左前肢の管のあたりに少し浮腫みが出てしまいました。念のため牧場獣医師によって検査をおこなったところ、さいわい腱の損傷などは見つからず、打撲との診断でした。しばらくは治療を優先してウォーキングマシン運動のみに留めていましたが、症状が落ち着いてきたため、トレッドミル運動での立ち上げ期間 . . . 本文を読む
2025年01月04日 社台F在厩---坂路コースを1本駆け上がったあと、周回コースでハッキング1000mを消化するメニューを週2日継続しています。登坂時計はハロン18~20秒程度まで詰めています。坂路に入らない日は周回コースでの長めフラットワークで、走りのバランスを整えたり、扶助の向上に取り組んだりしています。素直で扱いやすいところはそのままに、徐々に自らハミを取るような前向きさが出てきました。 . . . 本文を読む
2024年12月07日 社台F ひととおりの馴致をクリアして、本格的な騎乗調教を開始しています。現在は週2日ほど坂路コースに連れ出しており、ハロン20秒ペースのキャンターで頂上まで駆け上がっています。登坂後には周回コースでハッキング1000mを課すことで、体力強化に励んでいます。その他の日は、周回コースでの長めフラットワークで走りのバランスを整えています。カイバは良く食べているものの、まだまだ小柄 . . . 本文を読む
2024年11月02日 社台F在厩---イヤリング厩舎でのすべての騎乗馴致を終えて、先月末から調教厩舎での本格的な厩舎管理をスタートさせました。現在はスクーリングを兼ねて、各調教コースへ連れ出しているところです。初仔らしく小柄でまだまだ精神的にも幼さが目立ち、調教時は新しい環境に戸惑いながら、隊列に後ろからついていっているような雰囲気です。もう少し力強さが出てくれば前進気勢にも繋がってきそうなため . . . 本文を読む
2024年10月05日 社台F在厩---白老ファームYearling在厩時は夜間放牧を継続しながら、日中にウォーキングマシンでの常歩運動、ロンギ場での調馬索運動、馬房内での装鞍・騎乗、洗い場での身体洗い等の初期馴致を継続して行っていました。急な気温の変化が堪えたのか、この中間はやや馬体が萎んだ印象でしたが、社台ファームへの移動に向けてカイバ量の調整などをおこなったことで状態は上向いています。小柄な . . . 本文を読む
2024年09月25日 社台F在厩---白老Fイヤリングでは騎乗調教に備えた馴致を順調に進められていることから、本日25日(水)に社台Fの調教厩舎へ移動を済ませました。まずは新しい牧場の環境に慣らしながら、馴致をさらに進めていきます。【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いてあります】母の産駒であるカルマートの23と同じ日に、娘の産駒リトミカメンテの23も社台ファーム入り。こちら . . . 本文を読む
リトミカメンテの23も移動になりました!ニューイヤーズデイ産駒で適性距離も馬場もよくわかりませんが、是非田中克典厩舎の勢いに乗って早めにデビューしてもらいたいものです。田中克典厩舎は今年早くも25勝で昨年の31勝を超えるのはほぼ確実。義父の矢作芳人調教師も3年目からずっと30勝以上を続けてはや870勝。田中克典厩舎も4年めで100勝が迫っています。リーディングの常連厩舎を目指したいですね!そのため . . . 本文を読む
2024年09月07日 白老FYearling在厩---夜間放牧を継続しながら、ウォーキングマシンでの常歩運動、ロンギ場での調馬索運動、馬房内での装鞍・騎乗、洗い場での身体洗い等の初期馴致を行っています。募集時にはまだ幼さが残っていたものの、春から夏にかけてしっかりと増体が得られており、太く短めの首差しや容積の大きな臀部の筋肉には父産駒らしい力感が漲ってきました。身体の使い方にやや硬さがあるので、 . . . 本文を読む