2024年11月16日 社台F在厩---左前肢の骨瘤発症後はケアに専念し、少し腫れや触診痛が和らぐまではウォーキングマシン運動にとどめた調整内容でした。この中間、症状は和らいできたため、短時間のトレッドミル運動も取り入れています。今のところ歩様は良化傾向にあることから、引き続き水冷ケアを施しつつ、徐々に立ち上げていく方針です。最新の馬体重は459kgです。【レポートの転載につき、社台サラブレッドク . . . 本文を読む
2024年11月02日 社台F在厩---騎乗調教再開後は順調に負荷を高めていましたがこの中間、左前肢の歩様に若干の乱れが生じました。左前肢繋靱帯炎の再発を疑ったもののレントゲン・エコーの検査では所見は認められず、この中間に生じた左前肢の骨瘤によるものと診断されています。そのため現在は騎乗調教を控え、ウォーキングマシンなどの軽い運動で経過を観察しているところです。脚元の不安が続きますが、砂のぼり回復 . . . 本文を読む
2024年10月19日 社台F在---砂のぼりの症状も完治したことから、トレッドミル調整を経て、騎乗運動を再開しました。現在は角馬場や、周回コースでのハッキングキャンターから立ち上げている段階です。乗り出し後も歩様に問題はなく、左前肢の状態も安定してきました。このあとは坂路調教も再開する見通しで、徐々に運動強度を上げていきます。最新の馬体重は481kgです。【レポートの転載につき、社台サラブレッド . . . 本文を読む
2024年10月05日 社台F在厩---その後、砂のぼりの症状は回復傾向にあることで、だいぶ歩様は安定してきました。休養中も良好なコンディションを維持できており、元気が有り余っている様子を見せています。近日中にトレッドミル運動を再開させる見通しで、引き続き心身の状態に気を配りつつ、徐々に立ち上げていく方針です。最新の馬体重は475kgです。【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂い . . . 本文を読む
2024年09月21日 社台F在厩---この中間もトレッドミルで調整を重ねていましたが、右前肢に砂のぼりの症状を呈してしまいました。そのため、現在はウォーキングマシンのみの運動にとどめています。トレッドミル運動を再開した矢先のアクシデントとなってしまいましたが、排膿までに時間を要することから、まずは基礎運動のみで回復を促していく方針です。最新の馬体重は475kgです。【レポートの転載につき、社台サ . . . 本文を読む
2024年09月07日 社台F在厩---その後はエコー検査の結果、患部の良化がうかがえたため、先月末よりトレッドミル運動を開始しました。しばらくの運動制限により、だいぶ精神的に煮詰まっていましたが、運動量が増えたことで少しずつ落ち着きが出てきた印象です。それでも、まだカリカリした様子が見受けられるため、十分に注意を払いながらリハビリを進めていきます。最新の馬体重は、前回と変わらず473kgです。【 . . . 本文を読む
2024年08月24日 社台F在厩---この中間もウォーキングマシン運動でリハビリに励んでいます。日々のアイシングケアを欠かしていませんが、回復状況はスローな印象です。また、運動制限をしていることで、イライラとした素振りが見受けられます。今後も定期検査の結果を踏まえたリハビリメニューを組んでいく見通しですが、心身のバランスも整えていきます。最新の馬体重は473kgと、数字上だけでなく見た目も一回り . . . 本文を読む
2024年08月10日 社台F在厩---その後もウォーキングマシン運動にとどめた内容で、療養に努めています。まだ歩様に若干の硬さが残っているため、大きく調整内容を変えることなく、経過を観察しているところです。馬体重は454kgと微増傾向にはあるものの、毛艶はいまひとつな印象です。今後、運動量を増やして代謝を促していければ、さらにボディコンディションは良化してくることでしょう。現状は焦らず、回復に専 . . . 本文を読む
2024年07月13日 社台F在厩---牧場入場後はウォーキングマシン運動にとどめた調整内容です。左前肢の治療・ケアを主眼とした調整メニューで、患部の回復を促していきます。最新の馬体重は455kgです。【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】左前肢のケアになりました、オンザスクエア。デビュー直前での頓挫で残念。ただ、大事になるまでわかったのはラッキーともいえます。繋靭 . . . 本文を読む
山元TC
2024年07月04日 山元TC在厩---
牧場到着後は経過を観察していましたが、左前肢の歩様が改善されず、浮腫みの症状を呈するようになってきました。そのため、本日4日(木)にエコー検査をおこなった結果、左前肢の繋靭帯に若干の炎症部分が認められました。しばらくの間は騎乗を控え、患部の治療に専念していくこととなったため、あす5日( . . . 本文を読む