経済産業省による最新プレス発表(速報、1月31日発表)
「12月の生産は、前月比4.0%の上昇となった。
また、製造工業生産予測調査によると、1月、2月とも上昇を予測している。総じてみれば、生産は横ばい傾向にある。
生産の上昇に寄与した業種は、輸送機械工業、情報通信機械工業、電子部品・デバイス工業等であった。品目別にみると、普通乗用車、携帯電話、半導体製造装置の順に上昇に寄与している。」
昨年12月は生産・出荷が上昇し、在庫・在庫率は低下したが、全体的には生産は横ばい傾向。(実は、何だかよくわからん)
生産指数は93.6(季節調整値)と、タイ洪水や東日本大震災の影響の割には、落ち込み幅が少ない値とのこと。
また、2009年リーマン・ショック後の生産指数の通年値81.1を大きく上回っている。(で、先行き上向いていくの?)
経済指標の分析をもう一つ・・・。
厚生労働省発表「有効求人倍率」の2011年12月(直近)の数値は次のとおり。
「有効求人倍率」は徐々に上昇している!
全 国 0.71 (10年同期:0.67)
山口県 0.81 (10年同期:0.58)
有効求人倍率が1を超えているのは、福井、愛知、岡山、香川の4県。
最低は、沖縄の0.35。
今日のタイSET指数 1083.97(+0.86%)
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