タイの失業率は異常に低い。
タイ統計局がまとめた2011年11月の失業率は0・8%で、同10月の0・6%を上回ったものの、2010年11月の1%は下回った。(1月11日、ニュースクリップbe記事より)
しかし、これには訳があり、地方の農村が失業者を吸収しているらしい。
「タイの失業率は、2009年以降低下傾向にあり、2011年3月には0.7%と過去最低の水準になった。
一般的に、途上国・新興国の失業率は、都市部の失業者しか対象としておらず、地方・農村に滞留する余剰労働力の実態を見落としているとの批判がある。たしかに、タイの労働市場における失業率は低いものの、農村では多くの余剰労働力を抱えているのが実態である。
しかし、失業率が低水準にあるということは、都市部では労働市場がひっ迫していることを示すものにほかならない。(→賃金水準・人件費UP)
特にタイでは農閑期に農村から都市への出稼ぎ者が増えるため、失業率は農閑期に高くなるという特徴があるが、農閑期であるはずの3月の失業率が過去最低の水準を記録したことに注意したい。」(ジェトロ記事より要旨抜粋)
日本の失業率 4.4%(総務省発表)
日本の場合、国の「雇用調整助成金」をもらって解雇を踏みとどまっている会社もある。さらに社内失業者も相当数抱えている。
リストラされないように仕事を頑張らなければなりません。
サラリーマンは辛いのぉ。まぁ、自営業者の人も辛いけど。
押してね!
タイ統計局がまとめた2011年11月の失業率は0・8%で、同10月の0・6%を上回ったものの、2010年11月の1%は下回った。(1月11日、ニュースクリップbe記事より)
しかし、これには訳があり、地方の農村が失業者を吸収しているらしい。
「タイの失業率は、2009年以降低下傾向にあり、2011年3月には0.7%と過去最低の水準になった。
一般的に、途上国・新興国の失業率は、都市部の失業者しか対象としておらず、地方・農村に滞留する余剰労働力の実態を見落としているとの批判がある。たしかに、タイの労働市場における失業率は低いものの、農村では多くの余剰労働力を抱えているのが実態である。
しかし、失業率が低水準にあるということは、都市部では労働市場がひっ迫していることを示すものにほかならない。(→賃金水準・人件費UP)
特にタイでは農閑期に農村から都市への出稼ぎ者が増えるため、失業率は農閑期に高くなるという特徴があるが、農閑期であるはずの3月の失業率が過去最低の水準を記録したことに注意したい。」(ジェトロ記事より要旨抜粋)
日本の失業率 4.4%(総務省発表)
日本の場合、国の「雇用調整助成金」をもらって解雇を踏みとどまっている会社もある。さらに社内失業者も相当数抱えている。
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