撮影の打ち合わせでした！！

一昨日から昨日の明け方まで、
HALE to KE第2弾CDのレコーディング！

そして、
その後 HALE to KE新しい写真の撮影の打ち合わせでした♪

プロデュースの方、グラフィックデザイナーさん、カメラマンさん、衣装さん、
4人でHALE to KEプロジェクトチームとして動いて頂いています。

こちら衣装の方が、ロケ地や、撮影スタジオ、時間割り、細かい写真の照明プラン……等々組んでくださっています！

ホンマにお世話になりますm(_ _)m

おまけに今日、衣装の方から、
スプリングコート、プリーツスカート、スプリングブーツ
を頂きましたo(^▽^)o

もうMon'の身長や体型、好みも知り尽くしていらっしゃる方なので、
「はい、Mon'ちゃんこれ！」
と、頂いて…見た瞬間、どれもドンピシャ可愛くて、奇声を発してしまいました(笑)

実は、先月のHALE to KEライブの衣装も、その方が準備してくださったんです♪
ホンマに嬉しい！
ありがとうございました(*^_^*)


さてさて、話を戻して…撮影。
今日見せて頂きましたデザイン案、見ただけでどんな音楽を奏でるのかワクワクする感じ♪
想像が掻き立てられる感じなんです！
いやー、これ実現できたらスッゴイよー☆

皆さん、ライブも見て頂いて、それから案を出して頂きました！

ここまでくると、もはやHALE to KEとプロジェクトチームの皆さんのコラボレーションといった感じで、私達もプロジェクトチームの皆さんも、撮影をめちゃめちゃ楽しみにしてますヽ(^o^)丿

さてさて、衣装等々…checkしとかんとなー。

んでもって、痩せんと(笑)

Mon“Design-NeT”

HALE to KE第2弾CDレコーディングでした♪

昨日から、さっきまで、
HALE to KEの第2弾CDのレコーディングでした！


エンジニアさんと打ち合わせ中。真剣です。



寺岡さん、チューニング中です♪
ヘッドホン格好いいですよー。



雅勝さんのブースがちょっと奥で、写メれんかったんで、モニター越しに☆


徹夜のレコーディング…。
しかも、RONさんのレコーディングは明け方。
よく足が動くなぁーと感動の嵐！



さて！
もう一日、レコーディングがんばるぞーo(^▽^)o




Mon“Design-NeT”

『nu~TANGO style』

HALE to KE




『nu~TANGO style』




『ヌ・タンゴ・スタイル』
"ヌ"とは、新しいという意味。

この曲を作ったきっかけは、2010年にメビウス-mini LIVE-で演奏しました『リベルタンゴ』でした。


その時の選抜メンバーは、
二胡・三味線・ピアノで、TAPが入っていなかったのですが…

「これは、TAPも入ったら、とんでもなくカッコ良くて、尚且つ斬新な音楽になる」

と、確信し作曲開始



三味線のバッキングやオブリって、こんなにもTANGOとマッチするんだ、という事を発見したので、先ずはそこを活かしたかった


次は二胡。
「えーー！何、このトリッキーなメロディー！！二胡でこんなメロディーとれるの！？」
という風に思われるくらいの事をしたかった


TAPと三味線のソロは、
「これ以上速いの無理無理無理ーーー！
足がヤバーいッス手がヤバーいッス 」
って、ひょえーーーっと、言われるくらいのスピード感を出したかった(笑)


そして、ピアノのバッキグは、常に一定のリズムを刻み続けるのだけれども、そのバッキグの上で、踊り…弾き…暴れるMen'sの闘争心を更に煽るようなリズムパターンを作りたかった


そして、流れ的には、Blues進行をちょいと変形させた感じが、テーマの一部になっていたり



そんなこんなで！

☆二胡・津軽三味線・リズムTAP・ピアノ☆

の新しいTANGOの形” が完成しました！！



今までのHALE to KEには無かったようなテイストですが、


なんと
年末のメビウスライブの時も、
2月の南青山MANDALAライブの時も、
断トツ一番人気がこの
『nu~TANGO style』だったのです

アンケートや、後日送られてきましたメールにも、書かれていました


この曲も、まだまだ進化できる可能性を秘めた曲です！


メンバー達と、磨いていきたいと思います！




Mon“Design-NeT”

『月ルーア』

HALE to KE



『月ルーア』



♪秘密の森の　かくれんぼ

　　鬼さん　こちら

　　僕はここに居るよ

そのまんま月見て

　待ちぼうけ…　待ちぼうけ…♪



もう皆様お気付きだと思うのですが…
Mon'は、どうも“月”の事が気になるみたい(？笑)で、“月”をテーマにした曲を沢山書いています。

何故だか"月"に惹かれるんですよね。


これって、日本人特有の"美の意識"らしいです。


皆さん、「太陽」と「月」どちらに趣を感じますか？
「満開の桜」と「散りゆく桜」どちらに趣を感じますか？

もしも、「月」や「散りゆく桜」だと思った方々は…

おめでとうございます！！
☆ザ・日本人☆　です(笑)


日本人は、そういう"不完全の美"を、
「いと　おかし…♪」
と感じるそうです。


そんなMon'も、根っからの日本人なんだなぁーって思います(*^_^*)



『月ルーア』の"ルーア"とは、はっきり言ってしまえば、Mon'語です。

"MOON"は英語で"月"
"LUNA"はラテン語で"月"

でも、"MOON"も"LUNA"も、文字見ただけで、何か固定化したイメージみたいなものができてますよね？

なので、そういう固定化されたもののない所で、誰もが自分なりに想像を膨らませる事のできるような"新語"を作りたかったのです。

それが……"ルーア"



そして、
冒頭に書いた、詩。

この詩は、"月"を見ているウサギの詩です。


このウサギは、月に何を想っているのでしょう…
このウサギは、月に何を見ているのでしょう…


皆様それぞれの"想像の森"へ…
　秘密の森へ…そして、神秘の森へ…

さあ、いってらっしゃいませ…

　

♪月ルーア♪music & word by Mon“Design-NeT”
二胡＋三味線＋ピアノ＋ウッドベース


Mon“Design-NeT”

『旅立ちの日のうた』

HALE to KE



『旅立ちの日のうた』




この曲も、元々歌として約10年前作った曲です。
その曲を、このたび二胡＋三味線＋ピアノの編成にアレンジし直して、HALE to KEらしく仕上がったのではないかと思います。



十数年前……
Mon'には、韓国人の親友がいました。

東京に来てすぐにできた友達で、勉強も遊びも、毎日ワイワイ、ワッショイ楽しんでました♪


数年後、その親友は「兵役」の為、軍隊への入隊で祖国に帰らなくてはならなくなったのです。

国の義務…とはいえ、かなり落ち込んでいました。
「2年半だよ……2年半……」

軍隊での生活、訓練は2年半…。
Mon'達日本人には、ホンマに想像のできん世界で、仲間達全員、彼を励ましたり色々したいんだけど、やっぱり何をどうしていいかわからずにいました。

彼と一緒にいて、初めて“国”を意識した瞬間でした。


それからというもの、逢っても彼の表情は、とても複雑に曇っていました。

きっと、色んな複雑な感情が体中を駆け巡っているんだ…と思った。

実際、Mon'達には想像もできないような不安や恐怖が沢山あったようです（本人後日談）。



なんだか、ホンマに悔しかった。
何も言えない自分。
言いたいけど…
戦後、一見平和なこの日本に生まれ、兵役？国の義務？無縁の中で育った自分。
もし自分が発言したら、励まそうとするその言葉は、とても浅はかで薄っぺらく、上っ面になってしまうのではないか…。

そう思えば思うほど、彼の前へいくと、言葉が出なくなっていた。


でも、それでも、
自分に出来る事を考えた。
必死に考えた。


そして…
そうだ！彼の為に歌を作ろう！！

どこに居ても、どんな事があっても、
みんな、みんな、仲間全員いつも一緒だって！

そんな歌を彼に届けよう！！



♪ただ一つ言葉　信じて
　　生きていれば　必ず逢える

ただひたすら　歩いてゆこう
　強い自分に　なるために♪



彼が韓国へ帰る日、
出来上がった譜面と詞を彼に渡し、Mon'はその場で歌った。

目にいっぱい涙を浮かべて、
「ありがとう」
と、言ってくれた。

そして、仲間全員とその場で写真を撮り、全員同じメッセージカードに、

『20○○年○月○日
　東京都○○の木の下、
　○時○分に再会しよう！』

と書いて、彼を見送った。



それから…一昨年の冬…
約束の再会の日が来た。


メッセージカードに書いた場所へ、約束の時間に行きました。


なんと！！
誰も居やしないし、待っても来ねーし…(笑)

大人って！大人って！
って、思いましたよ(爆笑)


いやー、わりとMon'、こういう約束は守るヤツなんですよ(*´▽｀*)
意外や意外でしょ(爆笑)


まあ、彼は今は軍隊生活が終わり、また別の国で頑張っているようです。


そんな、オチもひっくるめての『旅立ちの日のうた』(笑)




こちらのURLから歌詞をご覧頂けます。


♪旅立ちの日のうた♪music & word by Mon“Design-NeT”
http://www.swingbox-tokyo.com/mon/words/tabidachi.php




今では、自分自身の応援歌…っていうのもオカシイけど、自分を前へ押し出す…応援歌みたいなものになっているこの曲。

皆様にとっての応援歌に加えていただけたら…と思います。



Mon“Design-NeT”

『新世界の鼓動』

HALE to KE


『新世界の鼓動』



2009年にHALE to KEを結成してから、ずうぅーーーーっとタイトルとして掲げてきました、

「HALE to KE～新世界の鼓動～」

タペストリーにも入れて頂いたりしてきたのに…
何故今まで、『新世界の鼓動』という曲を作らなかったのか…

自分でも謎であります（笑）


いやいやというのは冗談で。
この『新世界の鼓動』というのはMon'の中で、
“HALE to KEのメンバーそれぞれの人生”
“HALE to KEを形成するそれぞれの独特な楽器達”
を表す言葉であると思っているので、それを活かしたように作りたかったのです。


二胡・津軽三味線・リズムTAP・ピアノ

メンバー達が、それぞれの人生の中で歩んできた世界。

そして、その一見出逢いそうもないメンバー達が出逢い、4人で開拓してきた“新世界”


その“鼓動”を、皆様の中に感じていただけたら
と、これまで色んな≪HALE(晴れ)≫と≪KE(褻)≫の曲をお届けさせて頂いてきました。


そんなメンバー達の“可能性”をもっともっと開放して、
独特な楽器の特性を個人個人が奏でつつ、融合していく音楽をお届けしたいと、作りました。


この曲は、2012年2月19日に初公開でしたが、これからもっともっと進化させていきます

もっともっとスペクタクルに(笑)(←RONさんMCより)



楽しみにしててくださいね！


♪新世界の鼓動♪music by Mon“Design-NeT”
二胡＋三味線＋TAP＋ピアノ＋ウッドベース



Mon“Design-NeT”

『apricot tea』

HALE to KE


『apricot tea』



実はこの曲、元々歌として作った曲なので、歌詞がついているんです。


当時、Mon'生徒に幼稚園の男の子がいまして、ある日その男の子がレッスンに来るなり、
「先生！聞いて聞いて！」
と言って、お母様や妹さんをスタジオの外に出して、スタジオに男の子とMon'と2人きりになったのです。

そしたら耳元で…
「先生、あのね。僕、今日お誕生日なんだよ。」
って。

「あらぁー、おめでとう！」
って言ったら、その子が、

「あのね。これママに教えてもらったんだけど、先生だけに教えてあげるね。
お誕生日ってね、
“大人になるための魔法”なんだって。」


“大人になるための 魔法”


この言葉を聞いた瞬間、バリバリバリーーーっと体の中心に電気が走ったんですよね。
その後、ちょっとヤバい…こみ上げてきちゃったんです

そしてこの時、この“言葉”をなんとか伝えていきたい……と思い……


そうだ！
この言葉で誕生songを作ろう
と、作ったのがこの曲です。


あれから10年…。
二胡の音を聴いた時、この曲のメロディーは二胡に奏でてもらいたい！
と思ったんです。

曲調は、HALE to KEっぽくない、フレンチジャズな感じですが、こういう雰囲気も二胡の音とマッチするんですよね♪

二胡で奏でる事によって、より一層、
“あなたが産まれた日”の清々しさ…
apricot teaの優しい香り…
が感じられる気がします。




apricot teaの香り　君に届けたくて
　　心からプレゼント

lovely tea time 抱えきれない愛と
祈りを込めて　幸せであるように




こちらのURLから、歌詞をご覧頂けます。

♪apricot tea♪music & word by Mon“Design-NeT”
http://www.swingbox-tokyo.com/mon/words/apricot_tea.php


皆様にも、
そんな、優しく 温かく 柔らかい香りが、届きますように……。



Mon“Design-NeT”

『るる～彩綴り～』

HALE to KE


『るる～彩綴り～』


もう、ご存知の方も大勢いらっしゃると思います。

“るる”シリーズは20曲くらいあるのですが、“るる”と付くこのシリーズは、Mon'の夢の中に出てきたメロディーを、夢から目覚めて覚えていたら譜面にする……
そうしてできた曲達です


この『るる～彩綴り～』は、ちょうど今くらいの時期に見た夢…。

そして、“春”をイメージする曲です。



純白の衣をまとった少女は、大空に大きく手を広げる…
すると、色とりどりの花びらが、空から ふわぁーーーっと舞い降りてくるのです。

いつしか少女の足元は、花びらの絨毯。。。

少女の顔は笑みに満ち、大空に手を伸ばし、花びらをその体全体で感じようとするのです。

まるで、喜びも…悲しみも…その身全体で受け、感じようとしているかのような少女の姿…


その時に流れてきたメロディーが、この『彩綴り』です。


喜びは、共に喜び…
悲しみは、共に悲しみ…

そして、全てを無垢に、清らかに、透明にしていく少女…


*****Mon'の夢の中のお話******ね♪


そんな少女の物語を、HALE to KE男子ーズが、セクシーに(笑)奏でてます


皆さん、それぞれの“春”を想像しながら聴いて頂けたらと思います



♪るる～彩綴り～♪music by Mon“Design-NeT”
二胡＋三味線＋TAP＋ピアノ＋ウッドベース


Mon“Design-NeT”