Sea,Wind & Trip

WIND,旅行,音楽等の話題を思いつくままに書いてます。

LIVE!!atOvalHall

2010-02-21 22:27:04 | Weblog


2010/02/12LIVE!!atOvalHall Vol.1 YouTube
1.LetItBe

LIVE!!atOvalHall Vol.2 YouTube
2.嗚呼、青春の日々
3.日曜日よりの使者
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LIVE!

2010-02-13 23:24:20 | Weblog
昨日(2/12)は、会社のパーティーの第1部「演奏会」でBAND初のLIVE!(・・・ていうか・・・もともとこの日の為に結成し、練習してきたんですが・・・)会場は、毎日新聞ビル地下1階にあるオーバルホール。持ち時間は、スタンバイ・片付け含め15分。演奏曲は3曲。平日なので、メンバー全員PM休暇をとり、14:30には、会場入りし、リハーサル及び音量確認を済ませました。ここまで来るとスタジオでの練習を含め「やれることはすべてやった!」という満足感でいっぱい。今回演奏するのは、3組・・・2組目の順番です。パーティーの始まる18:30近くになると緊張感が・・・「帰ろかな・・・」「みんなノッてくれるかな?」と考えてしまいます・・・実際、リハでは数箇所まちがったし・・・。

オーバルホールステージ全景


【BANDメンバーとコスチューム】
M○○軽音楽同好会(仮称)
・YDさん:Guitar&Vocal プレスリー調衣装+カツラ+サングラス
・SD君:Guitar&Vocal トラのしっぽ
・YM(NEPAO)さん:Keyboard ネコ耳
・AGさん:Drums&Vocal 作業着+☆のカブリモノの予定がステージ照明の暑さのためTシャツ+☆に変更
・seawind:Bass フルフェイスマスク+コートの予定がステージ照明の暑さのためマスクのみに変更


18:30
パーティー開始。乾杯の後、お腹が空いていたので、とりあえずビールと適当に食べまくる。
19:00
1組目はソロ・・・ギターの弾語り、曲は①BobDylan/Knockin'OnHeaven'sDoor②福山雅治/桜坂。この人は、14:00くらいからず~~っと練習してました・・・しかも出番が終わっても・・・ず~~
っとギター弾いてました。。。「Knockin'OnHeavensDoor」は、昔GunsのVerをカバーしたことがあるくらい好きな曲なのですが、聴き過ぎてしばらくG・D・Amのコード進行が頭から離れませんでした・・・でも、音楽が大好きなことは確かみたいです。

Bob Dylan / knockin' on heavens door YouTube
GunsNRoses / Knockin' on heavens door YouTube
Avril Lavigne / Knockin' On Heavens Door YouTube


19:15
いよいよ出番です。
①Beatles/LetItBe
セミプロ?のYDさんが軽いMCの後、YM(NEPAO)さんがイントロを弾き始める・・・300人を前によく冷静に弾けるな~と感心する。1曲目はクールに・・・。YDさん一部歌詞を忘れたのか適当にごまかす・・・ばれずにクリア・・・。聴かせどころは、やはり、YDさんのVoとYMさんのKey、忘れてはいけないのが、AGさん、SD君のバックのコーラス・・・。

②ゆず/嗚呼、青春の日々
「青春」・・・遠い昔のこと(泣)ですが、その時代に戻った気持ちで演奏。出だしVo、GのSD君がアンプ・トラブルに・・・イントロのブルース・ハープのパードでに復帰できクリア。その後は快調にとばす。聴かせどころは、SD君とYDさんのハーモニーと歌詞かな?・・・もうひとつ・・・ノリでしょう!!!

③TheHigh-Lows/日曜日よりの使者
この曲は、聴けば聴くほどイイ曲・・・歌詞も最高。この時点でSD君は完全にキレました(・・・YDさんは1曲目からキレキレでしたが・・・)。演奏は、かなり「ハシリ」ましたが、本番のノリでぶっ飛ばし、最高に気持ちよかった・・・。聴かせどころ・・・イヤ・・・見せ場は、最後YDさん、SD君、seawindの3名でジャンプして終わるところ?・・・バッチリ決まり!(これ、真剣に練習しました)

終了後、感想を確認すると概ね「良かったで~」との言葉を真に受けて、勝手にこのプロジェクトは成功としておきます。

左から、YDさん、AGさん、SD君、YM(NEPAO)さん        一番左がseawind・・・花に隠れてみえません・・・


マスクをつけて演奏・・・(強そうでしょ?)


19:30
トリの3組目はVo、ギター×2本、Cajonの変則ユニット。曲は①SUM41/Pieces②DirtyMagic/Offspring③DefyYou/Offspringをカバー。リズムセクションはCajon(カホン)が担当・・・Unpluged的な雰囲気で、3曲ともgood!リハでは、このBANDヤル気あんの?的な雰囲気でしたが、本番はまとまってました。最近(・・・でもないか)の曲は殆んど聴かないのですが、Offspringは聴いてみようと思います。

Sum 41 / Pieces YouTube
Offspring / dirty magic YouTube
Offspring / Defy you YouTube

19:45以降
パーティーのその後は記憶になく、ひたすら飲んでました。きっとLIVEを終えてホッとしたのでしょう。帰りは、メンバーとカラオケへ行って反省会。ここでも、音楽で盛り上がりました。さて、このBANDはどうなるのでしょうか?

2ケ月でここまで出来たのは、メンバーのおかげ・・・楽しい時間でした。機会があれば、またやりたいですね・・・。~メンバーに感謝~


【セット紹介】
DrumsSet(パール製)                        KeyBoard(ローランドRD-600)


GuitarAmp1(マーシャルJCM800) GuitarAmp2(ローランドJC-120) BassAmp(トレースエリオットGP7SM200)


Monitor・PAスピーカ(ラムサ/Panasonic)
コメント (2)
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Vintage/Old

2010-02-11 00:55:52 | Weblog
Jaco・Pastorius(1951-1987)



Vintage/Old・・・ビンテージとオールド・・・簡単にいうと・・・復刻版と本物の違い・・・楽器と服では、ちと解釈が違います。


【FenderElectricBass】
元祖エレクトリック・ベースは、レオ・フェンダーにより開発され1951年に発売されたプレシジョン・ベース(通称プレベ)。指板にフレットが打たれていることによって、フレット・レスであるウッド・ベースよりも楽に正確な音程が得られる(プレシジョン=正確)ことから命名されています。発売以来、多くのミュージシャンに愛用され現在まで発売され続けている楽器。1957年には初期のモデルより大きめのヘッドストック、演奏時に体にフィットするオフセット・コンタード・ボディ、歴史的発明となるスプリット・ピックアップが採用され、指になじむローズウッド指板は1959年からの仕様。1960年には、レオ・フェンダー設計の2作目、ジャズ・ベース(通称ジャズベ)を発売。プレベ・サウンドを更に拡張するため、ピックアップをフロント、リアに2個搭載し、2つのピックアップのバランスを調整することで、幅広いサウンド・メイキング、ブライトなトーン、腰のある中低域が特徴で多様な音楽に対応できるものになっています。

【FENDER社】
FENDER社は、レオ・フェンダーとドク・コフマンが1945年にエレクトリック・ギター、ベース、アンプ等の製造販売を行う会社として「FenderElectricInstrumentManufacturingCompany(旧名称)」を設立。1965年にCBS社に売却され法人としての「FENDER社」は無くなり、レオ・フェンダーは経営者から技術顧問として同社に残るも僅か数年で退社、理由は、新たに開発した技術を新体制のFENDER社が採用しなかった為と言われています。また、製品を量産体制に変更し、量産に適した材料、部品、仕様に切替えたことにより、売却前のベテラン職人によるハンドメイド製品に比べ、クオリティが下がったのも事実です。

【OldBass】
現在人気の高い「オールド」と呼ばれるものは、売却前(1965年以前)のもの。ボディの塗装は、ニトロセルロースラッカーを使用し、現在多く使用されているボリエステル塗装に比べ1/3以下の薄さで仕上げられる為、本来の「木の鳴り」を堪能でき、その塗装の薄さゆえに、時と共に重厚な雰囲気を持つものになっていきます。また、指板で人気の高い「ブラジリアン・ローズ・ウッド(jacaranda:ハカランダ)」も絶滅危惧種のためワシントン条約で輸出が禁止になり、以降は採用されなかったのも一因しています。プレベ、ジャズベの1965年以前のオールド・ベースは、300万円近いものも存在します。厳選された材料を十分にシーズニング(乾燥処理)し、良質の部品類を職人が丁寧に組上げ完成した1本のベースは、軽量でバランスが良く、40年以上経過した現在でも、様々なミュージック・シーンで活躍しています。

1960年製フェンダー・プレシジョン・ベース                密度の濃いハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)指板


【VintageBass】
オールドで人気の高い1957年プレシジョン・ベース、1962年製ジャズ・ベースを当時と同じ部品で復刻したモデルがあり、本当のビンテージは「フェンダー・カスタム・ショップ」で製作されたものを言うみたいです。最近では、フェンダー社以外でもオールドの「音」の研究も進み、日本のメーカーでも優秀な製品が多く販売されています。今回購入した、「EDWARDS」も25年前の日本のメーカーでは考えられない程、いい仕上がりになっています。

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