Sea,Wind & Trip

WIND,旅行,音楽等の話題を思いつくままに書いてます。

浜松Tour(LastDay)

2009-07-24 21:56:35 | Weblog
[2日目(7/20)]

昨晩からの雨もあがり,朝からいい天気です。風の方は・・・基本的には北系。
昼過ぎから南が吹き上がりそうです。コンビニのパンとおにぎりで朝食をすませ奥浜名湖三ケ日方面へ・・・。

三ケ日ゲレンデでプレーニングするmahimahi・・・ではなく,某ショップのHPより拝借。雰囲気でてますね~


三ケ日方面は,リゾート感覚いっぱいでしたが,やはり北系の風は不安定。神戸まで5時間かかることを考慮して,奥浜名湖方面を少しだけ散策して早々と帰途につきました。


帰りは,渋滞もなく順調でしたが・・・一宮JCTの1km手前で・・・やっちまいました


左後輪のタイヤがバースト
 

順調に100~110km/hで走行していましたが,バーストする30分程前から振動が激しくなり(愛車はディーゼルなので100km/h出せばかなりの振動ですが・・・)「この道路傷んでるな~ガタガタやん NEXCO中日本,補修せなあかんやろ~ハハハ」とか言っていたのですが,いきなり左後方から破裂音と衝撃が・・・どうやら悪いのはタイヤだったみたいです。。。幸いハンドルを少し取られたぐらいで他車とは接触せずにすみ路肩に止めハザードを点滅させて一息。その後,緊急電話機のところまで徐行し官制センターに連絡,JAFにもつないでもらえ,救助を待つことに。よくよくタイヤを見てみると,バーストの勢いでマッドガードを巻き込んでいる様子。。。んん・・・昨日の査定が・・・。と考えているうちに1時間後JAFが到着。ABS,フューエルゲージ,左側のスモールランプのコードも切断していました。。。指示器,ストップランプは異常なく神戸まで問題なく??帰れることに

ABSランプは点灯状態,フューエルゲージはエンプティ


1ケ月前にバッテリがダメになり,今回はタイヤのバースト。今年になり気にはしていたのですが,あと数ヶ月という思いもあり,だましだまし乗っていた結果がこれです。車は正直ですね~。今回はこの程度で済みましたが,大事故にもつながることですので今後はきちんと整備することにします。(でもこの車もあと数ヶ月か~)

さて,新ハイエースのオプション装備でも考えますか・・・

The End
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浜松Tour(1stDay)

2009-07-22 23:50:52 | Weblog
[1日目(7/19)]

3連休の2日目は,排ガス規制で使用不可となる愛車トヨタハイエースの後継車の見積もりを確認するために静岡県浜松市にある「TRANSPORTER PRO-SHOP OGUshow(オグショー)」
に行ってきました。目的はもう2つ,浜名湖の鰻とWIND。2日間のハードスケジュールです。


朝6:30に出発。
名神,東名高速を乗り継いで浜松ICへ(途中,豊田IC~岡崎IC間18km渋滞してました・・・)


渋滞のおかげで,予定より1時間遅れの12:00に到着。
まずは,腹ごしらえ・・・ネットでの人気第4位の「うな炭亭」


鰻は焼く前に蒸さない関西スタイルで脂っこくなくて上品な美味しさでした。


お腹がいっぱいになったところで今回の第一目的のOGUshow(オグショー)に。
ここは,ハイエースだらけ・・・これらは,すべてキャンピング仕様,サーフィン仕様に改装されています。
 

これが,ウインドサーフィン仕様。ボードラックを装備しています。右は,車中泊用のベッドです。車中泊に重点は置いてませんが,ボード×3,セイル×5,マスト×3,ブーム×3他を効率よく収納し,いざという時には泊まれるキットを選定しました。
 

見積もり,査定も終わり最終決定は後日連絡としてOGUshowを後にしました。

これで第二の目的も達成。まだ時間もあったので明日予定している浜名湖WINDのゲレンデ視察へ・・・。
浜名湖は,東西南北どの方向からの風でも乗れますが,主なものは湖の北側に集まっています。

フリースタイルの盛んな村櫛(ムラクシ)・・・今日は南風が10mオーバー。到着時は終了モードで他府県ナンバーの車も多かったです。
 

明日の風に期待して,浜松市内の宿へ・・・。晩御飯は宿から歩いて行ける居酒屋で静岡の海の幸を頂きました。

To Be Continued・・・
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Sly & the Family Stone

2009-07-21 21:32:53 | Weblog
 
    "Stand"1969                   "There's Riot Goin'On"1971

    "Fresh"1973

Sly & the Family Stoneが発表したアルバムのうち,1969年に発表した"Stand",1971年の"There's Riot Goin'On",1973年の"Fresh"は別格です。「別格」という理由は他のアルバムと比べて明らかに出来が良く,また,この3作品で新しいブラック・ミュージックシーンを作り上げてしまったからです。

"Stand"
ブラックミュージックの歴史に残る傑作。コマーシャル性に富んだ曲に加え,彼らの思想を上手く表現したメッセージ性のある歌詞,そしてロック・ミュージックにファンクのノリを加えたサウンド。

"There's Riot Goin'On"
Standから2年のブランクをおいて発表。このアルバムは,いわゆる黒人音楽でも白人音楽でもなく,リズムボックス,シンセサイザーなどの電気楽器を使い,Sly独特の音世界が提示される。前作に比べては対象的な「静」のイメージ。

"Fresh"
前2つの傑作に比べ音楽業界における革新性はないが,ファンには人気の高いアルバム。あまりにも両極端すぎる"Stand"と"There's Riot Goin'On"に比べ,比較的聴きやすいポップさが人気の理由。

・・・というのが一般的な評価になるのでしょうが,とにかくこの3作品は,ブラックミュージックが,JAZZ,BLUESからFUNKへの移行する様子がわかるという意味で聞く価値アリでしょう。Miles Davis,Muddy Waters,James Brown,Stevie Wonderも真っ青,後にPrince,Michael Jackson等がPOPな世界を築くまでの第1STEPとなった音楽であることには間違いありません。

特に・・・"Fresh"が最高なのです。前作"There's Riot Goin'On"の制作途中でベースのLarry Graham,ドラムスのGregg Erricoが脱退し,本アルバムはAndy NewmarkとRusty Allenの2人を加え制作が行われました。シングルカットされた"If You Want Me To Stay",クールなフャンクナンバー"Babies Makin'Babies",オープニングの"In Time"等・・・ギター,オルガン,ベース,ホーン,ドラムス,ホーンセクションがスローな中に抜群にタイトでファンキーな雰囲気を出しています。特にリズムセクション(ベース+ドラムス)は,今までで最高と思っています。

この後Slyは麻薬への依存が強まり死の一歩手前までになってしまいます。この時代,Jimi Hendrix,Janis Joplinと同様,命を削って音楽に打ち込んでいたのでしょう。Slyは時代を変えましたが,ブラック・ミュージックの発展は後輩に譲ったのでしょうね~
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WIND報告(梅雨明け前の由良川河口)

2009-07-21 21:00:16 | Weblog
梅雨明け前の日本海の天気はイマイチ・・・。でも7/18(土)は,日本海に低気圧が入り由良川河口は一日中南風が吹く!!・・・と勝手に決め,チョット遅めの朝7:00に家を出て11:00前に由良川に到着。予想どうり?の微風。急いで最大セイルの9.2m2をセッティングして出艇,ブローを拾って走る。30分もするとコンスタントに6m/sec程度の風速で調子よく走り出す。mahimahiは?・・・遅い・・・セイルもセッティングし終わりボードのセットだけのはずなのに??1時間後,風も落ちてきた頃にmahimahi出艇,2往復で終了でした。聞けばセイルとボードを繋ぐジョイントのビスがなくて探していたとのこと。(アホです)でも,タッキング(風上回りの方向転換)が全て成功したと喜んでました

来週こそは梅雨明けか・・・。

梅雨明け前の由良川河口                     今回は1台だけ
 

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SpitFunk "Decade Of The Groove Vol.Ⅱ"

2009-07-12 12:06:28 | Weblog
 

SpitFunkの結成10周年記念ライブ「DecadeOfTheGrooveVol.Ⅱ」が昨日(7/11)に大阪南堀江のLiveHouse"knave"で開催されました。
私としては,5月以来2ケ月ぶり3度目のライブ。会社の後輩NS君,NG君,妻mahimahiと参加しました。結成10周年記念Vol.Ⅱということで2ndアルバム「WILL」の曲を中心に演奏され,SpitFunkの本領発揮とばかりにノリのいいFUNKナンバーでバンドも客席も盛り上がりました。
今回のSpitFunkは,今までのなかでもっともFunky,Wildかつ締まった演奏で,プロ(SFもプロでしたっけ?)に引けを取らないものでした。その原動力は,今回サポートメンバーとしてスティックを持つ女性ドラマーの存在。(SFの大ファンの「たらう」さんによると準レギュラーとのこと)パワフルな中に繊細なテクニックも持ち,タメの効いたスネア,表情豊かなシンバル,絶妙のタイミングのバスドラでバンドをグイグイ引っぱってました。彼女は,「臼井かつみ」さん。「Groovy And Jammin'」というバンドのメンバーでもあり主にスタジオ・ミュージシャンとして活躍中です。

次回は,11/21(SAT)心斎橋クラブクアトロ。NS君,NG君も今回楽しんでもらえた様子で参加とのこと。4ケ月後になりますが,どんな演奏を聴かせてくれるのでしょうか?



【SpitFunk】
Fubito Endo (Vocal)
Koji Igarashi (Guitar)
Kaz"JP"Nihonyanagi (Keyboard)
Masatoshi"GONZA"Shinozaki (Trumpet)
Mariko"MARY"Uga (Alto Saxophone)
Tomoe"MOE"Kamiyama (Baritone Saxophone)

[additional musicians]
Yuji Yabe (Bass)
Katsumi Usui (Drums)
Takeshi Ishikawa (Percussions)
Yuichi Uesugi (Tenor Saxophone)
Kentaro Katsube (Trombone)

【臼井かつみ プロフィール】
1977年 ピアノを習い始める。
1980年 ドラム・パーカス・トランペット・キーボード等の楽器と出会い、ブラスバンド・マーチングバンド・ビッグバンドなどで演奏活動を始める。
1986年 女ロックバンド結成と同時にドラムを担当し、ライヴ活動開始。
1989年 専門学校ミューズ音楽院に入学、スコットレイサム氏に師事。
1991年 同音楽院卒業。
1991年~ 20歳よりドラマーとしてイベント出演やライヴツアーでの活動開始。
原由子('91)、東京パフォーマンスドールの八木田麻衣・篠原涼子・木原さとみ('93)、伊藤大輔、YUTAKA('94)、とんねるず、須賀響子('95)等のライヴ、レコーディングに参加。
1997年 斎藤ノブプロデュース「SIMBA SALOON」にメンバーとして、avexオムニバスでデビュー(~'00)。
無国籍屋台音楽「SHAH」にメンバーとして、キングレコードよりデビュー(現在はインディーズで活動中)。
鶴久政治、クロードチアリ等のライヴやTVCM等のレコーディングに参加。
この年、TAMA DRUMS、 PAiSTE CYMBALSのエンドーサーとなる。
1998年 ESP学園と杉並区立児童青少年センターでドラムの講師を始める。
ジュディオング、クロードチアリ、パトリックヌュジェ、浜崎あゆみ、スーパーソニックフロート、古本新之輔、ブロンソンズ、JUJU CLUB(韓国)、西村あきこ、シーナ(シーナ&ザロケッツ)等のバンドでライヴ、レコーディングに参加。
1999年 NYカーネギーホールに、西村あきこゴスペルクワイヤのサポートで出演。
岩崎宏美、三重野瞳、ジュディオングのライヴサポート。
2000年 津軽三味線・上妻宏光(津軽三味線)、大森玲子、ジュディオング、矢井田瞳のライヴ、レコーディング等。
2001年 ジュディオング、矢井田瞳、ruaのライヴ、レコーディング等。
2002年 矢井田瞳、岩崎宏美、ジュディオング、夏木マリ、片岡大志、林哲司等のライヴ、レコーディング等。
ドラムクリニックを各地で行う。
2003年 矢井田瞳、岩崎宏美、木下伸一(津軽三味線)等のライヴ、レコーディング等。
2004年 矢井田瞳、堂本剛等のツアー、財津和夫のレコーディング等。
ドラムクリニックも各地で行う。
2005年 矢井田瞳、小林香織、木之下真市(津軽三味線)、高橋竹童(津軽三味線)、石田燿子、MIKIKO等のライヴサポート等。
2006年 矢井田瞳、Sowelu、アルケミスト、絢香、伊藤一義、藤原美穂等のライヴ、レコーディング等。
2007年 Sowelu、和幸(加藤和彦 × 坂崎幸之助)、アルケミスト、杉山清貴、大高清美、横田明紀男(Fried Pride)、小柴大造、sorachoco等のライヴ、レコーディング等に参加。

PS:
たらうさんお疲れ様でした。あっという間の2時間でしたね。今回はSFの実力を実感出来ました。たらうさんが入れ込む理由がやっとわかった様に思います。クラブクアトロもmahimahiと参加します。よろしく~


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蕎麦屋

2009-07-05 22:24:25 | Weblog


「蕎麦屋」
中島みゆき1980年発表のアルバム「生きていてもいいですか」4曲目に収録の曲。
超マイナーなアルバムの超マイナーな曲と思っていましたがYouTubeでアップされてました。たぶん2007年のTOURのときのものと思いますが,レコードよりはるかに音がいい。人気あるんですね~?この曲アップする人がいることでさえ不思議ですが,それに対してコメントする人もいるのには驚きです。
弾き語り調の作品はいっぱいありますが,この曲も大好きです。

蕎麦屋(ライブ) 中島みゆき YouTube

中島みゆきは,1975年のデビュー以来,オリコンで4つの年代に渡ってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストらしいです。
1970年代:わかれうた(77年)
1980年代:悪女(81年)
1990年代:空と君のあいだに(94年),旅人のうた(95年)
2000年代:地上の星(03年)

「地上の星」は,NHK「プロジェクトX~挑戦者たち~」のオープニングテーマとして記憶に新しいですし,「空と君のあいだに」は,日本テレビ系ドラマ「家なき子」主題歌としてドラマも曲もヒットしました。(この曲は,主人公のつれていた犬のリュウの目線で書いているみたいです。)

空と君のあいだに(クラッシックバージョン) 中島みゆき YouTube

彼女は,出身地の北海道から離れずに音楽活動を続けており,どこか北海道のにおいがします。(そういう意味では松山千春と一緒?)
デビュー曲の「アザミ嬢のララバイ」では上から目線の歌詞に当時学生だった私はとても癒されました。。。

アザミ嬢のララバイ 中島みゆき YouTube
アザミ嬢のララバイ~冬を待つ季節(1978ライブ) 中島みゆき YouTube

以来,ずっと聴いていますが,歌詞,曲,音作り,バックミュージシャン共にすばらしいです。YouTubeでもいろんな曲が取り上げられています。
hiroshi00007さんが昨年アップしている1978年に新宿厚生年金ホールで700人を対象に行った弾き語りライブの音源は貴重ですね!!現場にいたかったです。。。

特に初期の作品はアルバムに捨て曲もなく,マイベストは3作目「あ・り・が・と・う」です・・・。

時は流れて 中島みゆき YouTube 
時は流れて(1978ライブ) 中島みゆき YouTube 

彼女のアルバムは,名曲の宝庫ですが,この曲は私の最近のお気に入り。

ローリング 中島みゆき YouTube 

【ローリング/中島みゆき】

工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねたたむろできる場所を
昨夜騒いだ店は客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る
Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな
軽く軽く傷ついてゆけ
Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる
僕は僕は荒野にいる

黒白フィルムは燃えるスクラムの街 足並揃えた幻たちの場面
それを宝にするにはあまり遅く生まれて 夢のなれの果てが転ぶのばかりが見えた
Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな
軽く軽く傷ついてゆけ
Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる
僕は僕は荒野にいる

9桁の数字を組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話
ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある
Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな
軽く軽く傷ついてゆけ
Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる
僕は僕は 荒野にいる


おまけ:
HALF(ライブ) 中島みゆき YouTube 
春なのに 中島みゆき YouTube
ファイト(1993年ライブ) 中島みゆき YouTube
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