Sea,Wind & Trip

WIND,旅行,音楽等の話題を思いつくままに書いてます。

癒されてます・・・

2010-04-29 01:11:59 | Weblog

【RADWIMPS 5thAlbum「アルトコロニーの定理」】

最近の若い音楽好き?・・・楽器好き・・・の人はバンド組まないんですね~。
一人で練習?特にベースで一人練習するのは・・・暗いですね~。

でも、最近の若いヤツは、バンドは組まないけど、楽しそう!上手い!ホントに楽しそうで上手い!感心します。
以下に紹介するRADWIMPSが大好きな二人組は、ケッサクです。ほぼ毎日みて仕事の疲れを癒してもらってます。

まず、ベースのヤツ・・・感動的なSlapと超正確なリズムを刻みます、もう一人・・・感動的なダンスとパフォーマンスを披露してくれます。
これらは「8時だよ!全員集合!!」くらい笑えます・・・仲もいいですね~高校生くらいでしょうか・・・。
RADWIMPSの5thAlbum「アルトコロニーの定理」に収録曲「おしゃかしゃま」にちなんで「お地蔵さん」と「お釈迦さま」なのでしょう。
このくらいの歳って楽しいんですよね~その時代に戻りたくなりました~。


おしゃかしゃま 二人組

ギミギミック/ます。 二人組

ヒキコモリロリン・グー 二人組

ラフメイカー 二人組




本物は↓RADWIMPS・・・JapaneseHiPHopBand

おしゃかしゃま / RADWIMPS YouTube

ます。(ますまる) / RADWIMPS Live YouTube


Bump Of Chicken・・・JapaneseRockBand

ラフメイカー / bump of chicken YouTube
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た○○ちの日記

2010-04-25 20:08:33 | Weblog


ネット上には有意義なコンテンツが溢れています。過去には、対価を支払っていたモノが無料で鑑賞できたり、読めたりするのはたいへん有り難い・・・いい時代になったものです。・・・が・・・その反面、従来のビジネスモデルが成り立たなくなっているのはご周知の通りであり、そのために甚大な影響を受けている業界があるのもまた事実。

音楽業界・・・違法DownLordやコピー、YouTubeに代表される動画サイトの氾濫によるパッケージ商品の不振
出版社業界・・・デジタル化のよる広告不況からか廃刊、休刊または、ネット・コンテンツへの移行
その他・・・

そういった業界において、企業が生き残りを賭けて行う「リストラ」
「贅肉を落として、筋肉質な組織を作る(少数精鋭化)」とか「コストの見直しによる収支の健全化」など、言い方は違えど「君たち全員は養えないんよ・・・ごめんね」ということです。

そんな「リストラ」が、自分の会社で始まったとしたら・・・ましてや自分がその対象となっていたら・・・?リストラ宣言以降、具体的に始まる人事諸制度の説明、退職金の計算、人事との面接、再就職支援会社の説明会など粛々と進むリストラ行事。他の人はどうなっているのか?会社の自分に対する評価はどうなのか?などの心理的なストレス。何が事実、何が噂で、数ヶ月後の自分はどうなってしまうのか?という疑心暗鬼。

そんな毎日の心の葛藤から、実際に社内で行われている「リストラ」に向けてのステップを書きつづったブログが注目を集めています。

・・・た○○ちの「リストラなう」日記・・・


この方は40代半ばと思われる出版会社の営業職。会社のリストラ宣言後、比較的早くに退職を決められたようですが、その心理の変遷や周りの様子、会社の対応を極めてわかりやすくオン・タイムで伝えてくれています。自分に起こった出来事を努めて冷静に受け止め、それを記録に残そうとしているのだと思いますが、同じような経験をするであろう人への教訓的な心持ちを書いてくれているのではないかと思ったりもします。テーマは重いのですが、文章に暗さは感じません。逆にこのブログの波及効果を楽しんでいるようにも思います。


会社に勤める40代以上の人にとっては決して対岸の火ではない「リストラ」。40代以上の全員がそうだと思いませんが、少なくとも私も・・・明日は我が身という業界?(音楽、出版社業界ではありませんが)・・・に身を置いておりますので、勉強のために目が離せない状況DEATH・・・


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ふきのとう

2010-04-24 01:05:54 | Weblog


【蕗の薹(ふきのとう)】
キク科の植物、フキの花茎。早春、鱗片(りんぺん)状の苞(ほう)に包まれた塔状の花茎が伸びる。これを「ふきのとう」とよんで、吸い物や前菜とし、青臭い特有の香りとほろ苦味を季節感とともに味わう。

ふきのとう・・・3月・・・四国高松勤務時代によく行ったゴルフ場でてんぷらにしたものとうどんで食しました。春の香りとほろ苦さが好きでしたね~。



ふきのとう・・・といえばもうひとつ・・・北海道出身・・・山木康世、細坪基佳の二人組のフォークデュオ。1974年に「白い冬」でデビュー。以後「雨降り道玄坂」「風来坊」「柿の実色した水曜日」「春雷」「やさしさとして想い出として」「ひとりの冬なら来るな」などがヒット。



「白い冬」・・・いいですね~。15歳、中学3年の冬にラジオからよく流れてました。


白い冬/ふきのとう - MoviePhoto By幻想旅団
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NashGuitars

2010-04-18 23:05:38 | Weblog


NashGuiar(ナッシュ・ギター)は、ルックスだけのエイジドギターではなく、オールド・ギターの雰囲気、サウンドをも満足するアメリカン・ハンドメイド・ギターです。製作しているのは、「Bill Nash(ビル・ナッシュ)」というおっさんで、楽器売買・修理改造、プレイヤー(35年のギタリストキャリア)として多くの楽器を扱った経験を生かして、エイジングによる変化(=オールド・ギター)の魅力を研究し、使い古したお気に入りの楽器の味わいを製作時点から再現しています。彼の目指すもの見た目だけではなく、60's~'70sのサウンド、プレイヤーのピッキングする細かいニュアンスをしっかりアウトプットするギターです。彼が、ギター作りをはじめたきっかけは、FENDER社のものが、あまりも高価(60's~'70s頃)だったのが理由らしいのですが、現在では、プロのミュージシャンからの評価も高く、本家FENDER社がクレームを付けているくらいです!?


ルックス、サウンド共にお気に入りのYouTubeがありました・・・'57モデルのストラト・モデル、メイプル1ピースネック・・・このトーンいいですね・・・カラーは、3Tone-SunBurstの上にBlackを乗せた後、ヘビー・エイジング処理・・・FENDER社にはない仕様です。

Bill Nash S-57 Black Over 3-tone Burst KM32 DEMO

Nash Stratocaster VS 本家FENDER StratocasterのYouTube

Nash guitars VS Stratocaster


他・・・気に入ったGuitarたち

【S63-22F-HT/BLK-on-CAR/LollarEX heavyAging】
'63のストラト・モデル、JasonLollarPU、CARの上にBlackを乗せた後、ハード・エイジング処理


【S57Alder/3TS/Lollar/FATneck】
'57のストラト・モデル、JasonLollarPU、ライト・エイジング処理


【S63/3TS/Fralin-Blues /BG】
'63のストラト・モデル、ハード・エイジング処理のBlackピックガード+サンバースト、FralinBluesSPピックアップでStevieRayVaughan風・・・



BASSもついでに・・・

【JB60s】
'60年代のJazzBassを表現、ライト・エイジング処理・・・リアル過ぎます・・・


音はこんな感じ・・・
Playing Nash Bass


【JB75s】
'75年のJazzBass ライト・エイジング処理、1ピースボディで超貴重・・・


【PB63/3TS/Fralin/H】
'63年P-Bass・・・ハード・エイジング処理



YouTubeもついでに・・・
JazzBassとP-Bassの音色の差がわかります・・・大手LaklandのYouTube・・・

Lakland LH3 Pickup Demo


弾き方が全然わからないSlapSolo・・・

Slap Bass Solo


GuitarとBassを作ってShopしようかな~~?
あっ無理やな・・・
数字1ケタいつも間違うから20万の商品を2万円で売りそう・・・
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Bjoern Dunkerbeck(SUI-11) in BIWAKO(4/11,2ndDay)

2010-04-17 10:53:14 | Weblog

BjörnDunkerbeck in Alacati

【マニューバライン・チャンレンジ2010(琵琶湖)~滋賀県高島市白浜荘オートキャンプ場 】

【2ndDay 4/11(sun)】

06:00に起床。昨夜からよく冷え込んでいます・・・雨もポツポツ降り始め・・・今日の予報は雨/曇り・・・。風は昼頃から北に振って白鬚、近江白浜方面は、レギュラーの北西風が吹いてくれそうな感じです。

道の駅のコンビニで朝食を済ませ、白浜荘オートキャンプ場へ・・・。風は、無風~わずかに南・・・雨と朝の冷え込みでガスっています。

08:00頃の白浜荘オートキャンプ場


北西の風に替わるまでの時間を利用して、中川プロによりガストラの2010"VAPOR"が紹介されました。09モデルとは、形は似ているのですが全く別のセイルに生まれ変わった様子です。

・インセットクリューの採用・・・ショートブーム化による引き込みの強化
・マストスリーブのワイド化・・・パワーの増強
・クロスバテンシステムの採用・・・ドラフトロックの強化
・リーチテンションのナチュラル化・・・風リリースの効率化

等レース・セイルの持つ特徴を更に強化した感じです。

質問も多く、カムの入れ方、ダウン・テンション、アウト・テンション、バテン・テンションの調整も親切に教えてもらえセイル・フォイルの作り方を再確認できました。

2010GAASTRA"VAPOR"・・・セイルトップまで続くマスト・スリーブがseawindでは扱えないです・・・


昼前から風は北に振りはじめ、アウトでは走りそうな雰囲気に・・・。レース海面(湖面?)にマークを打つ、本部船とジェットスキーが・・・陸上でもセイル・セッティングのためレース参加者が走りまわっています。


13:00前には、レギュラーの北西風が吹き上がり、ビヨンも"REFLEX"をセッティング。


白鬚ゲレンデ方面の方が風の入りがいいみたいで近江白浜のインは無風・・・プレーニングするには300m先までのぼっていく必要が・・・。 

ビヨンは、SeverneSails"REFLEX"9.6m2+Starboard"ISONIC"131のセットで出艇・・・効率よくセイル・アップすると131ℓのボードが、膝下まで沈んでいます。そして、パンピング・・・このパンピングは見たことがない・・・最初は、さすがのビヨンも無風ではフラフラじゃん?・・・って感じだったのですが・・・日本では見られない、世界レベルのパンピング・・・できないdeath・・・。


Bjoern Dunkerbeck Pump

アウトでビヨンが走り出すとみんなが後をついていきます・・・気持ちわかるな~。かなり沖でのプレーニングですので、双眼鏡でフォーム、ジャイブを観察・・・ん~~やはりハイクアウト、でもマストは立っています。白鬚のキャンプ場くらいまで下ってました。

アウトをプレーニングするビヨン(前)・・・。
アンダー・コンディションと思いますが、後続艇よりマストが立っているのが確認できます。


1時間程度で風も落ち、ビヨンも帰ってきました・・・ブームは低めですね。


ビヨンのプレーニングも見れたし、再び雨も降ってきたので閉会式には参加せずに撤収。その後、レースは行われたかどうかは不明です。風も落ちていたので、キャンセルされたのかもしれません。

ビヨンのスポンサー、スポーツ・ドリンク"RedBull"(オーストラリア)のデモ・カー


Bjoern Dunkerbeck(SUI-11)・・・雑誌等では冷静沈着、几帳面な性格・・・のイメージでしたが、実際に会ってみて、優しい、もの静か・・・WINDが大好きで多くの人に楽しんで欲しい・・・というのが伝わってきてイメージ・アップ。今年のPWAでの活躍を期待しています。
また、道具についてのセッティングも再確認でき、自分の道具も見なおしてみようと思ったという意味でも、有意義な2日間でした。




SOMETIME WORLD CUP '92


The End

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Bjoern Dunkerbeck(SUI-11) in BIWAKO(4/10,1stDay)

2010-04-11 18:01:31 | Weblog

BjörnDunkerbeck in Fuerteventura2009
Sail#:SUI-11、Height:191cm、Weight:105kg、Age:40、Nationality:Dutch、Residence:Switzerland、Debut:1986

【マニューバライン・チャンレンジ2010(琵琶湖)~滋賀県高島市白浜荘オートキャンプ場 】

【1stDay 4/10(sat)】

4/10,11は、ウインド用品の輸入代理店「マニューバーライン」が主催する「マニューバライン・チャンレンジ2010」の日。場所は、琵琶湖近江白浜・・・白鬚ゲレンデのすぐ隣。イベント内容は、普通のウインド・サーフィンのレースですが、今回は、ゲストがすごい!1989年から11年間ワールドカップ・レーシング部門でトップの座に君臨し続けたビヨン・ダンカーベック(SUI-11)。一度引退しレースに復帰した現在は、アントアン・アルボー(F-192)にトップを譲っていますが、それでも世界ランキングNo.3に入る実力です。これまで数回来日していますが、じかには会ったことがなかったので、mahimahiと観戦ツアーに行ってきました。

7:00に出発、天気は快晴。阪神高速、名神高速を乗り継ぎ琵琶湖へ・・・。桜も満開・・・気がかりなのは、南系の微風・・・。


09:30近江白浜に到着。南東の微風・・・0.5m/s・・・広い駐車場には約100台・・予想よりは少な目でした。


10:00開会式 レース参加、レース観戦、応援者、家族連れが200人程集まっています。主催のマニューバーラインからの挨拶、大会説明の後、日本人プロ・ウインドサーファーの紹介・・・と続きます。雑誌で見ていた顔ぶれがとても身近に感じられました。ウインドのプロは本当に普通の人たちです・・・。


ついにビヨン登場・・・でかい身長191cm、体重105kg・・・ごついです。でもカッチョいい!


一旦散開しウエイティング(風待ち)・・・天気は相変わらずGOODなのですが、風は安定しません・・・。その間、ビヨンのサイン会が催され、ビヨンも笑顔でファンに接していました。
昼ごはんを済ませしばらくすると南東風がソヨソヨ~。レジストレーション開始のアナウンス。ビギナークラスの開始です。

今回のコーズです(左)・・・ビーチスタート後アウトのマークをジャイブしてゴール!簡単でしょ?でも・・・風速は0.5m/sec・・・レースとなると・・・


~メンズ・ビギナークラス~
超微風では焦ると前に進みません・・・。


~レディース・ビギナークラス~
微風ではレディスの方が安定してセイリングしてました。前を行く2人は、バン・バン・バンと力強いパンピングでビギナーとは思えない走りでフィニッシュまでデッド・ヒートで楽しませてくれました。


~キッズ・クラス~
レベル高かったです。小学校低学年でもしっかりジャイブするんですね~。

練習でひとの乗りしてきた親子の会話
母親:「どう?セイルアップし難くない?」
子供:「落ちてないからわからへん!」
seawindとmahimahi:「うん 間違ってない!」


ビギナー・クラス、2レースを消化しましたが、風はあがらずオープン・クラス、スペシャル・クラスは、自由参加のパドル・ボードのレースに変更。ビヨンも参加して盛り上がりましたね~。

滅多に見れないビヨンのパドボー姿。結果はビヨン・チームの勝利に・・・。



風があがりきらないので、SeverneSailsの新しいレースセイル"REFLEX"とStarboardのスラロームボード"ISONIC"についてのビヨンによるセッティング解説と質問コーナーが設けられました。セイル性能、ボード性能、セッティングの仕方など今までに雑誌等で語り尽くされたものでしたが、改めてビヨン本人から聞くと説得力がありました。






Bjoern Dunkerbeck


PWAでビヨンが使用するSeverneSailsのニューレースセイル"REFLEX"とStarboardのスラロームボード"ISONIC"


"REFLEX"のバテン・テンショナーはリーチから40cm程マスト側に設置されより効率よく風をリリースするように設計されています。



本日は、ここまでで終了、レース参加者は「近江白浜荘」でパーティーの予定。
seawindとmahimahiは、「道の駅あどがわ」で車中泊です。


Bjoern Dunkerbeck wins Race 11

To Be Continued・・・

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WIND報告(4/4(Sun)由良川河口)

2010-04-10 00:39:32 | Weblog
3月の連休は、結局WINDは出来ず・・・三宮をぶらついてしまいました。
4/4(Sun)の予報は、気温が低いものの一日南風。行くしかありません由良川へ・・・。寒い早朝はあきらめ、昼前に到着する予定で家を8:00に出発。メンバーは、KBさん、AD君、パワフルNT君とmahimahi、seawindの5名。

道中のソメイヨシノは七分咲きくらいかな??


11:00過ぎに到着・・・すでに3名はダベりモード・・・吹いていません・・・まっいいか~たまにはゆっくり・・・朝は、AD君が一番乗り。今日の由良は朝も調子がイマイチだった模様。

そんな中、パワフルNT君がセイルをセッティングし始めました。
ニューセイルは、08SEVERNE CODE:RED6.1m2・・・琵琶湖白鬚での使用を考慮して購入したらしいです。(・・・が・・・GAASTRA VAPOR6.5m2持ってなかったっけ?)

楽しそうに試し張りをするパワフルNT君


戦闘的なセイルです・・・速そう・・・でも、ちょっとダウン・テンションが足りないですかね・・・


購入の動機は、琵琶湖白鬚でseawindをぶっちぎるため???らしいです。(もう十分抜かれてます・・・)

天気はいいのですが・・・。久しぶりに会えたので無風のなか、16:00近くまでダベってました。


明日は、琵琶湖白鬚にビヨン・ダンカベックが・・・楽しみだ~~でも予報は南系??吹いてくれよ~~
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トリノ・エジプト展/神戸市立博物館

2010-04-07 21:56:52 | Weblog
【3/22(月)】
エジプト・・・一度は行ってみたいと思う場所です。紀元前3000年前に始まった第一王朝から紀元前30年にローマ帝国の支配下に入るまでの間、ナイル川下流域を中心に栄えた古代エジプト文明。3/20(土)~5/30(日)の間、神市立博物館で「トリノ・エジプト展~イタリアが愛した美の遺産~」が開催されていたのでmahimahiとのぞいてきました。
ヒエログリフ、パピルス紙、死者の書からお約束のミイラまで3500年前にトリップしてしまいました。エジプト・・・アフリカには一度は訪れてみたいものです。



イタリア北西部に位置するトリノ・エジプト博物館は、エジプトコレクションとして名高く、本国エジプトのカイロ博物館に次ぐ質と量を誇っています。同館のコレクションは、ナポレオンのエジプト遠征に従軍し、後にフランスのアレキサンドリア総領事となったドロヴェッティの収集品を中心に形成され、その後も収集を重ねて、今日では幅広いジャンルを網羅する3万数千点近くもの収蔵品を擁するに至っているそうです。

【アメン神とツタンカーメン王の像】

新王国時代 第18王朝 ツタンカーメン王~ホルムエムヘブ治世(前1333~前1292年頃)石灰岩、テーベ出土
ツタンカーメン王の父と考えられるアクエンアテンは、太陽神アテンを唯一神とする宗教改革を断行しましたが失敗。そのため、それに続く王達は伝統的な神々、テーベの主神であるアメン神に対して再び忠誠心を示す必要がありました。向かって右側のツタンカーメン王が左のアメン神より小さく表現されているのはその表れといわれています。

【トトメス3世のシリア遠征パピルス】

新王国時代、第20王朝(前1186~前1070年頃)パピルス テーベ西岸、ディール・アル=マディーナ出土
新王国第20王朝時代の文字パピルス。内容は、コノパピルスが書かれたよりも300年ほど前の第18王朝のトトメス3世のシリアでの戦いを神話的に描写したもの。



三宮ついでに昼食は、二人がお気に入りの「イル・コラッジョ」で・・・ここの自家製ソーセージのガーリックパスタは美味しいんです。



本日の昼メニュー・・・残念ながら今日は自家製ソーセージのパスタではなく「ジェノバ風バジリコソースパスタ」でした。


まずは、ワインで乾杯!


前菜のサラダと名物「フォカッチャ」・・・これが、また美味、しかもお代わりOK!


ジェノバ風バジリコソースパスタ・・・ジャガイモ、ガーリックもどっさり・・・こちらも自家製ソーセージに負けないくらいに美味しかった!


最後は、コーヒー・・・コーヒーシュガーにはバニラが刺さっていていい香りでした。

でも、自家製ソーセージのパスタには負ける・・・また行こう

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