気になってそのままバラしました。
クランクケースベアリング全く問題無し。
ケース内にオイルが溜まってるのですが あのカーボンの無さ！
しっかり潤滑も出来ていて良く燃えてるのが分かります。
しかもベアリング見ても耐久性抜群
ではミッション！
全く問題無いです。
オイルが真っ黒でしたが クラッチ関係の汚れが沈殿。
汚れていますがオイルは問題なく機能していたって事ですね。
あれだけのマディ クラッチも傷みますよ～
ただ滑りや引きずりも全く無い。クラッチバスケットも摩耗無し。
今夜は良く寝れるでしょう！ ホットしました。
凄いエンジン＆オイルだ ちなみに内部はほとんどジャパン製スペシャルベアリング 悪い訳が無い
さあ 次のエンジンに！
昨年の本番車全バラ中 エンジンスタンドに装着までが大変ですが
一度場所が決れば快適作業
ピストン＆排気バルブ等カーボン無し！
で、シリンダー等に傷無し！
ホントelf良いオイル＆ナイスセッティング
昨年は特にマディ多しなので泥付着 先ほど同様サンドブラストです。
しかし ベアリング交換しない場合マスキング作業が大変。（全部のベアリング交換するほど痛んで無いハズですので）
オイルだけ綺麗に抜いて 丸々サンドブラストかな～
正直ここまで整備するなら間違いなく新車下ろした方が安いのですが・・・
と思ったけどその新車もどうせレース前にバラすので一緒かな・・・？
KTMのエンジンの耐久性も知りたいので 同車両で２年参戦してみます。
今のところ練習車も含め大きなトラブルは無いです。
不思議と他の方が遭遇しているトラブルには遭いませんね～
あ ステーターコイルが死んだ位ですか・・・
エンジン組んでばかりなので 面倒くさいサンドブラストのメディア交換しました！
かなり細いので固まってます。 これをほぐすのが嫌・・・
すでにお風呂に入りたい。
が、この仕上がりになるなら しょうがないな～と
ちなみに サンドブラスト後に魔法をかけるとこの仕上がりになります。
ここまでたどり着くのに20年かかった・・・・・・
誰も教えてくれないし 悩んだな～
