Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Name is "NOBODY"

今日は、むちゃくちゃ嫌なことがあったから、ラーメンの記事は書きません(苦笑)。

一生懸命やってたって、それが空回りすることってある。

こっちが良かれと思ってやってたって、それをネガティブに受け取る人はいる。

こっちが大事だ!と思うことも、そんなの大事じゃないって思う人もいる。

こっちが「あえて」やっていることも、その意図を考えずに、クレームしてくる人はいる。

こっちが愛をもって怒っても、「怖い」「不快だ」って叫ぶ人もいる。

文句を言ってくる人は、なにをどうやったって文句を言ってくる。

まぁ、でも、それを気にして、あれこれ考えて、落ち込んでも、どうにもならないよな…。

今の自分が改善できることは改善して、それ以外はそのままでいくしかないか…。

なんか、めっちゃ悔しいけど、、、

でも、こんな時代だし、自分もそこに合わせてupdateしていかないと、、、💦

僕も僕なりにupdateしているつもりだけど、どうやら時代のスピードについていけてないらしい…。

けど、実際のところ、世の中の全員がupdateしているわけじゃないんだよな、、、

一部、変な方向にupdateしちゃっている人がいるっていうことだって考えられる。

時代遅れのオワコンって言われたって、そういうのが分かる人だって、いっぱいいる。

時代遅れのオワコンだからこそ、安心するっていう人だっている。

「イマドキ」じゃないかもしれないけど、「イマドキ」が正しいってわけじゃない。

けど、世の中は、そんなオワコンを認めないし、それをいくら正当化したって、それを正当なこととは思ってくれない。まさに「世界内存在」か、、、(;´・ω・)

顔の見えない相手と戦うのは辛い…。

誰だか分からない人間からの「誹謗中傷」はやっぱり身にこたえる。

また、その匿名Xの「誹謗中傷」をそのまま鵜呑みにする今のこの状況が辛い。

これって、まさに、今のSNS社会の歪みじゃないのか、、、

匿名Xの誹謗中傷で死んでしまう人もいる…。

Name is "NOBODY"(from CRAZE)

自分のいたらない点は認めるし、反省しなきゃいけない。

けれど、匿名Xの誹謗中傷をそのまま真面目に受け止め過ぎてもいけない。

「傷ついた」「不快な思いをした」「怖い」「気に入らない」…

そんな、極めて不明瞭な誹謗中傷を受けても、自分を責めて終わらせてはならない。

もちろん、悪いことをしたなら、潔く謝る。そういう謙虚さは忘れちゃいけない。

けれど、だからといって、具体的のない誹謗中傷にまで謙虚に応じる必要もない(とも思う)。

あまり、深刻に受け止めちゃダメってこともある。

(でも、根本的に真面目だから受け止めちゃうんだけど…)

なんか、ここ、とっても大事な気がする。

なんだかよく分からない不明瞭な誹謗中傷を深刻に受け止めちゃうと、それこそ、自分自身がダメになってしまう。自分しか自分自身は守れないし、自分自身を守るのは、自分自身の務めでもある。

今の世の中、「言ったもん勝ち」のところがある。で、真面目にその言ったことを受け止めようとする人が潰れていく。潰されていく。

それだけはやっぱり避けたいところ。。。

ただ、僕も神様じゃないし、完璧じゃないし、ダメなところはある。

そこはちゃんと認めて、少しでもよりよい人間になっていかなきゃダメって話でもある。

まー、今日は、悩むだけ悩んで、考えるだけ考えて、反省すべきは反省して、また来週から頑張るしかないかな。(結局ポジティブ人間💛)

教師人生を歩んで17年目。

17年目でも、こうやって悩むことばかり。

経験を重ねたからといって、うまくいくことばかりじゃない。

振り返れば、1年目から、色々言われてたっけ?!… その後も、ずっとずっと四方八方から文句を言われてたっけ。まぁ、変わってないってことなのかもしれないな、、、(;´・ω・)

いや、昔よりもはるかにはるかに丸くなったはずなんだ。それでも、結局、僕は僕ってことなんだろうな。ずっとずっと叩かれてきた人生。きっと、これからも叩かれて叩かれて、、、死ぬまで、叩かれて、叩かれて、棺桶の中に入っていくんだろうな。

そういう生き方を求めているっていうのもあるんだろう。「先生」をしている限り、きっとずっと若者たちにぶつかっていくんだろうな。ぶつかって、お互いに傷つけ合って、それでお互いに成長し合えれば…、と。

…ただ、年齢も年齢だし、体重も体重だし(苦笑)、あんまりガチンコでぶつかると、相手が潰れちゃうってこともある。それを望んでいるわけじゃないし、ぶつかるのもほどほどにしないといけないかな…orz...。

コメント一覧

定点観測者
コメントへの対応ありがとうございます。

粋やでケア完了出来たようでなによりです。

言葉って、一度出てしまえば取り返しはつかないですから…とは言え、その時の言葉の流れで出てしまうので防ぎようがなく…私も偉そうなこと言いましたがかなり失敗してます。失敗の方が多いかも知れません。

アンガーマネジメントではありませんが、言葉を発する前に一度立ち止まることは必要かも知れませんね。自省もこめて…
sehensucht
定点観測者さん

keiです。コメントありがとうございました。その後、色々と「何が起こっていたのか」が分かって来ました。定点観測者さんが仰る「その都度どうしゃべってたかは振り返ってますね」という言葉が身に沁みます。問題の核心は、そこにありました。普段から、「とっさの一言」には十分注意をしなければいけないな、と思うに至りました。

Unknownさん

keiです。コメントありがとうございました。日本の学者のレベルの低さについては「確かに…」と思うところがありますが、今回のこの記事で書いたことは、それとは全く別の問題でした…。「論破すること」ではなく、「学生との接し方」の問題でした。全入時代を迎える大学業界故に、よりきめ細やかな対応が求められます。(一部の)学生たちにとっては、大学の先生は、「サービス提供者」なんですよね。インテリジェンスなんて求めていません…。Unknownさんは「助成金」のお話をされますが、私学は主に「高額な学費」(年間100万程度!)を頂いて、成り立っています。しっかり教育をするなら、もっと助成金を頂いて、学生の学費の負担を軽くする必要があります。それはともかく、「研究」とは別の「教育」の部分で、あれこれ考えさせられる一件でした…。
Unknown
日本の学者ってディベート能力が低いと思います。

多分に普段は同じ思想の人達の中で安寧してるからでしょう。

己でインテリジェンスを名乗るならば

反対意見を論破出来るくらいの能力と知識(インテリジェンス)を身につけてほしいですね。

日本学術会議の一件で、日本の大学教授という職業が、私学も含めて助成金という名の庶民の血税でいかに養われているかが明るみになりました。

これは他の先進国の独立した大学とは全く違う。いびつな社会ですね。
定点観測者
多分、他人からの批判がなくなれば、その人はそれ以上成長出来なくなるでしょうし、他人の批判を受け入れられず、過去の成功にしがみついていたら時代について行けなくなると思います(すき家のワンオペとか電通とか)。
私も職場で講師を務めることがあるのですが、無記名のアンケートでしゃべり方が気にくわない、とか言いがかりに近い回答をもらうことがあります、幸いにしてkei先生のように不特定多数からの批判をあびることはありませんが、やはり気にはなります。いちいち気にしてたら仕事になりませんが、やはりその都度どうしゃべってたかは振り返ってますね。

ただ、撃たれた分の心のケアも必要、と言われてるのでそこはお気をつけください。
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