本ブログ創設17年目にして、なんと初登場となります！
皆さま、ご存知、
バーミヤン
です！！＼(^o^)／
今回行ったのは、バーミヤン四街道店！
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この17年間、一度も行っていなかったバーミヤンに遂に…😢
思えば、はるか昔、バーミヤンにはよく行っていました。お金がなかった学生時代、外食できるギリギリのところがここでした。（今でこそ、毎日食べ歩きをしていますが、28歳くらいまでは本当に本当にお金のない日々でした。外食といえば駅の立ち食いそば（当時で220円くらい？）がメインでした…。大学生の頃なんてほぼ外食なんてしてない…）
2021年は「なんでもあり！」の精神で、これまで敬遠してきたお店にも積極的に行っています。「先入観ヲ捨テヨ！」ってことで、このお店に（多分20年ぶりくらい？）にやってきました（四街道店ではないですが…）
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バーミヤン（Bamiyan）は、アフガニスタンの古都の名前。「バーミアーン」「バーミャーン」と発音するそうですが、このレストランの表記は「バーミヤン」。
＞タリバンによって破壊されたバーミヤンのブッダ像についてはこちら！
1986年、すかいらーくグループがネクストブランドとして創られたのが「バーミヤン」。中華料理に特化したファミレスということで、また超低価格レストランということで、90年代に大人気になりましたね。覚えてます。
メニューです！！
ほぼ20年ぶりのバーミヤン、いったいどうなっているのでしょう？？
当然ながら、20年前の記憶なんてありません。何があったのかも覚えていません…。
こちらが、ラーメン類のメニューです！！！
うん、期待通り、ラーメン類はいっぱい取り揃えていますね🎵
20年ぶりなので、まずはデフォのラーメンを食べてみたい！って思いました。
バーミヤンラーメンは一杯544円（税込598円）です。安い…。
自家製の魚介醤油スープって書いてあります。
おすすめマークが付いているのは「味玉ラーメン」（644円（税込708円））です。
バーミヤンの味玉にも興味があるので、味玉ラーメンを食べてみることにします。
でも、20年ぶりで、久々なので…
つけ麺も食べてみたいなぁ、、、と(n*´ω`*n)。
濃厚具沢山のチャーシューつけ麺（699円（税込769円））も行っちゃえ！！
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ってことで、、、
ジャーン！！！
こちらが、バーミヤンおすすめとなります、
味玉ラーメン
です！！
シンプルですっきりとした味玉入りのラーメンです！！
これが、バーミヤンの今のラーメンか…（じ～ん…）
きっと、たくさんの人の知恵が詰まった一杯なんだろうなぁ…。
いかんせん、すかいらーくグループの人気チェーン店の看板ラーメンですからね☝
zoom up！！
ほんのりと浮いている背脂がなんかよさげです💛
スープは、まさに「魚介醤油スープ」ですね。万人向けタイプ。
特に何かこれっていうのがあるわけじゃないけど、誰もが食べられる魚介醤油ラーメン風。
味的にそこまで影響はないと思うけど、背脂が少しだけですが入っているのも、ヴィジュアル的に計算された「ヴィジュアル効果」を狙ったものなのかな？！、と。
海苔、メンマ、ネギ、ほうれん草、チャーシュー、味玉。
これもまた完璧に計算されたトッピングかなって思いました。
麺はこんな感じです。
バーミヤンの中華麺です！！（それだけでワクワクします🎵）
こちらも万人受けするような普遍的な（普通の）中華麺であります。（この辺も、「万人の形式」を研究に研究を重ねて見い出したんだろうなぁって… 大げさかな？！）
量は少な目かな？？ 連食するにはいい感じの量になっています。
誰からも文句の出ない麺にスープ。万人の形式。
今の教師や保育士が（半ば強制的に）目指されているのが、こういう味世界観なんだろうな…。（誰かにとって美味しいラーメンではなく、誰からも批判されないラーメン、誰からも文句を言われないラーメン…）
でも、その中でどう最善を尽くすか。その努力は感じられますが、やっぱり「誰からも批判されない味」「誰からも文句を言われない味」というのは、このあたりが限界かな…とも思いました。（勉強になったな…）
味玉は、なかなかいい感じでした。これまたお手本的な…
かなり火の入った半熟の味付け煮玉子。これ、良かったなぁ…💛
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そして、、、
濃厚具沢山のチャーシューつけ麺
です！！
こっちは、上のラーメンと打って変わって、濃厚そうだぞ、、、
しかし、ここはバーミヤン。狙うは「万人の形式」…。
濃厚に見えるけれど、、、実際は…！？！？
麺の方はこんな感じです。
うん、こちらも万人向けの普通の中華麺。
わりと歯ごたえのよいすっきりとした麺ですね。
濃厚そうに見えるだけで、食べると、ライトな味噌つけ麺スタイル。
味噌スープなので、濃厚に見えるというだけで、こちらもとっても食べやすいです。
高齢者の人でも、難なく食べられるほどに食べやすい味噌つけ麺でした。
ただ、見た目は「濃厚」なので、ラーメンとの差異化は果たせています。
この辺もすごく考え抜かれているなぁ、、、と。
醤油のつけ麺じゃなく、味噌つけ麺を持ってくるところも計算高いというか…。
「バーミヤン」という枠の中でできる限りの「最善の努力」はしているなぁって。
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そして、最後に…
お店の人がおススメしてくれた「シビ！から！赤餃子」です！！
真っ赤な餃子です。面白い＼(^o^)／
カラシビ系の餃子とあって、本当に痺れる辛さの餃子でした。
そのまま食べてもなかなか刺激的で、これは「遊んでいるなぁ」って思えましたね。
たしかに、おススメしてくれるだけのことはあるなぁって。。。
醤油をつけて食べると、これまた刺激が増して面白かったです。
＊＊＊
というわけで、、、
本ブログでは17年目にして初となる「バーミヤン」のレポでした！！！
遂にここにきてバーミヤンのラーメンとつけ麺のレポができた！！😢
なんてことないラーメン・つけ麺でしたが、これはこれですごく勉強になりました。
「万人の形式」としてのラーメン・つけ麺。
誰からも文句言われず、誰からも非難されず、誰からもクレームを受けない味…。（これこそが、今の教師や保育士が（半ば強制的に）向かわされている未来、と言っていいでしょう、と）
敵ができない味。それは、誰も味方のいない味。味方もいなければ敵もいない味。…いいか悪いかは別にして、そういう方向に向かって、教育も保育も突き進んでいるんだろうなぁって。。。
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でも、バーミヤンは、そういう敵も味方もいないような料理を出しつつ、限定ではなかなか攻撃的なメニューを出してもいるんです！！！
冷やし中華がなにやら凄そうなのです！！！
更には「ゆず酸辣湯麺」もあり、更に「ビャンビャン麺」まであるじゃないですか！！
定番のグランドメニューはどこまでも＜万人の形式＞を取り入れつつ、限定では挑戦的なメニューを提供する、と。そうか、、、なるほど…💡
その他、中華を代表する料理もいっぱいありますね。
嗚呼、全部食べたい、、、苦笑
このあたりも、なかなか個性的…かも！？
獅子頭、食べてみたいなぁ、、、
台湾からあげの香味醤油ソースも気になる…
こちらが、「バーミヤン名物！肉料理」らしいです。
いや～。どれもホント美味しそうで、、、
都賀から四街道に向かう県道64号線沿いにあります。
「津守通」ってなってますね…
四街道駅からも徒歩で行けるところです。
皆さまも是非に～！
＜続く＞
