遂に、再訪することができました(;;)
麺ヤ和田→マスターピースの跡地に登場しました、
麺屋てい司゛
であります!!
ようやく来られた、、、(;;)
「炭火焼とりていじ」の関連店だとか、、、
この1年の間に「麺屋てい司゛のラーメンが美味しくなった」という噂を聞くようになりました。
しかも、一人二人ではなく、もっと多くの人たちから、、、
立地的にはあまり恵まれていませんが、廃業せずに続いているというのも、、、
もしかしたら、この味の変化と関係があるかもしれない、、、
そう思い、再訪しようしようと思っていたわけですが、、、
遂に、ようやく実現しました(;;)
こちらのお店の最大の武器は、自家製の鶏白湯スープ!!
しかも、この鶏白湯スープが生まれ変わったとかなんとか、、、
いったいどんな風になったんだろう!?!?
ドキドキ、、、
現在のラインナップです!!
2019年のイチオシの新メニューは「赤白湯」!?!?
赤白湯ラーメン!?!?
なんだか、斬新な予感、、、
また、鶏だしラーメンの辛バージョンの「赤鶏だし」も登場していますね。
いや~、どれも美味しそうだ、、、
今回は、卒業生のKさんと来たので、鶏白湯と赤白湯を頂くことにします!!
どっちも食べたかったので、、、(苦笑)
和え玉も、なにかと噂で美味しいと聞いたので、、、
和え玉か~~~。
これも、この数年ですっかり定着したサイドメニューですよね。
券売機です。
鶏白湯ラーメンと赤白湯ラーメンのボタンをぽちっと♪
で、券売機の右上を見ると、、、
なになに!?
「鶏白湯ご注文の方、残ったスープで特製リゾットをお作りします!!」
ですって!?!?
券売機にも、「おいリゾット」(200円)と書いてあります。
いいじゃないですか!!
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、生まれ変わった!?てい司゛のイチオシの一杯、
鶏白湯(750円)
です!!
オープン当初と全然違うヴィジュアル!!!(その時の画像はこちら)
より、はるかに洗練されたヴィジュアルに変貌していました!!
低温調理チャーシューと鶏チャーシューがとってもキレイです。
より王道的な感じになってきました♪
zoom up!
スープを飲むと、もう、おったまげました。。。(;´・ω・)
何!? この「まいう~」なスープは!?って。。。
このところ、鶏白湯ラーメンは食傷気味で、「もういいよ」って思っていました。
が、ここの鶏白湯スープ、とろけるくらいに美味しかったんです。
まず、ドロドロしてなくて、くどくなくて、唇がべとつかないんです!!
巷で溢れる鶏白湯よりも、すっきりしていて、マイルドで、スマートな味わい。
これ、いいですよ、、、ホント。
ぐいぐい飲めます!!
低温調理チャーシューもとっても柔らかくて素敵でした💛
鶏チャーシューも、やわやわで食感最高でした。
麺はこんな感じです。
全粒粉入りの麺、、、ですかね。
細目で、わりと食感がはっきりしたタイプの麺でした。
鶏白湯にベストな麺って、どういう麺なんだろ!?
この麺も、とってもよくスープに合っていました。
でも、ベストか!?と問われると、、、
まだよく分からないです、、、(;;)
…
で、残ったスープで、、、
どどーんっと!!
あれ、器が「黒」から「白」に変わってる!!
器まで変えてくれるんですね!! 凝ってる!
これ、とても「残ったスープで作ったリゾット」とは思えない…
生まれ変わった別メニュー、みたいな??
これで200円は驚きのプライスです。
チーズと鶏白湯スープ、合わないわけがありません。
チーズはバーナーで炙っていますね。
そこに粉チーズもふりかけられていて、、、
更に更に、、、
とろ~りととろける卵黄がまた、なんとも、、、(;;)
こりゃ、誘惑だ。temptationだ、、、
女性には、きっととっても喜ばれるでしょう。
男性的には、もっとがっつりとパンチの効いたリゾットの方が…
上品な「ミニリゾット風おじや」って感じでした。
…
で、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、2019年のオリジナル、
赤白湯(800円)
です!!
その名の通りに、真っ赤な鶏白湯ラーメン!!
いいぞいいぞ♪!!!
辛いラーメン大好き(ますます好きになってきている)!!
低温調理チャーシューの上に乗るひき肉がたまりません(;;)
zoom up!
こちらも、想像以上に食べやすい鶏白湯ラーメンでした。
辛さはあるんだけど、「旨さ」「美味しさ」の方が際立っています。
辛さに逃げてないところが、素敵だなぁって思いました。
ひき肉が入ることで、旨さもより強く引き立つんでしょうね。
大げさに言えば、「こんな辛くて美味しい鶏白湯は食べたことがない!」です。
辛く和えたネギもまた、「ラーショ」っぽくて素敵でした。
いや~、考え抜かれているなぁ~って、、、
麺は、、、
鶏白湯の麺と一緒かな??!!
文句なしの麺でした。
やっぱり全粒粉入りの麺ってことで、珍しさというか希少性が感じられます。
量も適量で、いい感じでお腹いっぱいになりました。
食べ終わった頃に、、、
和え玉参上!
です\(^o^)/
これだけで食べても美味しいってことで、、、
本当に美味しくて美味しくて、、、
簡単に言えば、「ミニ油そば」なんですけど、、、
魚粉とタレを絡めて食べる新しい麺食いのかたち。
でも、本来は「替え玉」なので、、、
スープに投入して、食べるわけであります。
魚粉が入ることで、和風の辛い鶏白湯ラーメンに大変化します。
うん、これもこれでとっても面白いな!!、と。
***
というわけで、、、
待望の再訪となりました「麺屋てい司゛」のレポでした。
うん、噂どおり、大きな進化を遂げていました。
この立地でどうなんだろう?と思いましたが、、、
お客さんもしっかり集まっていました。
オープン時はともかく、やっぱり努力し続けて、研究し続けて、
進化し続けることで、お客さんも付いてくるんだろうなぁって。
食べる側もバカじゃありません。
何の努力も創意工夫も研究もしないお店にはやっぱり行きません。
春木屋理論じゃないですけど、「変わらないために変わり続ける」というのは、
ラーメン店に限った話ではないですが、とても大事な哲学だと思います。
僕も僕で、もっともっと変わり続けないとな!!って。
そう思いました。
千葉駅からはちょっと離れていますが、十分に歩ける距離です。
進化し続ける麺屋てい司゛、是非行ってみてください!!
県外の人にもおススメしたいですね。
僕もまた是非訪問したいと思います\(^o^)/