夜の会合を終えて、ホテルにチェックインしまして…。
その後、すぐに熊本の夜の街に繰り出しました。
もちろん、お目当ては「ラーメン」です!!🔥
熊本の中心地はおかげ様でだいたいもう分かっています。
コロナ騒動も沈静化し、夜の熊本はもうお祭りのような感じであります。
千葉の夜とは比べ物にならないくらいに、活気があって賑わっています。
…
「まだ、この街中で行ったことのないお店はないかな」と思っていたら…
一つ、ありました。
「あのお店、ずっと知りながら、まだ一度も行ってない!」っていうお店が。
そのお店の名は、
亜和麺
であります!!
きっと熊本のラーメンに詳しい人なら誰もが知っている有名店です。
創業年は、ネットだとなかなか見つからなくて…💦
二号店の創業は、2012年5月なので、少なくとも12年以上の歴史をもつお店ですね。
にんにく×豚骨のラーメンが主流の中、「魚介系」で勝負を挑んだお店です。
この亜和麺は、繁華街の雑居ビル【辰巳苑BLD】の1F奥のところにあります。
細い路地のような道を進んでいきます。
「パイプライン」というお店の名前が気になります…笑
ネットで調べても、このお店の情報は(ここ以外)全く出てきません。
占いバー?の「キープアフターグロウ」もなんか凄そうなお店です…
その奥にあるのが、「亜和麺」になります。
お店の前はこんな感じです。
いや~、これは、一見さんには入りにくいお店だぞー…💦
外から店内の様子は見られません。
ミステリアス過ぎる入口です。
なんか、かつてのがんこラーメンくらいに「謎」に満ちています。
でも、大丈夫です!!
この白い扉を開けば、そこは普通(?)のラーメン屋さんです👆
メニュー表です!!
もともと知っているお店なだけに、何を食べていいか迷います。
基本的には、醤油の「和風」と塩の「古風」がありまして、、、
で、ラーメン系とつけ麺(ざる麺)の二パターンがありますね。
更に「みそらーめん」や「かれーらーめん」が揃っています。
いや~、これは一度来ただけじゃ何も語れないお店ですわ、、、
あれこれ悩みまして、、、
…
ジャジャーン!!!
古風(塩)ざる麺
です!!
やっぱり「和風」より「古風」の方が面白いかな?!って!
和風つけ麺はどこにでもありますが、古風つけ麺なんて聞いたことない!笑
ちょっとヴィジュアル的にもぶっ飛んでいますよ、、、
あと、ここに来たら「亜和めんま」(150円)もトッピングします。
麺の方からのアングルはこんな感じです。
本当に「ざる」の麺になっています!!Σ(・□・;)
これはまさに「ざる麺」であります!!
つけ麺じゃなくて、ざる麺になっているのは、ざるを使っているからですね。
素敵なざるに盛られた麺がとても綺麗です。
ちょっと熊本らしからぬヴィジュアルのざる麺ですね。
麺は、「並」だとちょうど1人前くらいですね。
呑んだ後の〆にすごくいい量になっています(僕も呑んでます…💦)
かなり白い麺になっているのも、なんか印象的です。
つけスープの方も、ちょっと普通じゃない感じがしません?!
ゴマ系の塩つけ麺、っていう感じ?!?!
この「亜和麺」の最大の魅力である亜和メンマが姿を見せていますが…
まずは、これを眺めることにしましょう!!
はい!!!
こちらが、当店自慢の「亜和めんま」です!!!✨
すごいでしょすごいでしょ!!!!
このメンマ、ずっと前から「食べたい!」って思っていたんです。
ようやく2024年、このメンマとご対面できました😂
渡なべのメンマも衝撃的だったけど、それを超える衝撃が走りました!
麺を投入!!!
この麺を一口食べると、、、
「おおおお!! これはまさに【胡麻】✖【塩】!!っていう、変わった味わいだ!」
って叫びそうになりました。
ゴマ塩と書くと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、、、
優しく刺激的な和風塩つけスープにすりごまを加えました!!っていう味わい。
これは、面白いなぁ~~~\(^o^)/
和風胡麻塩つけ麺、って感じになるのかな?!
あんまり他で食べたことのない味わいになっていて、思わずニヤリとしてしまいました。
亜和めんまを麺の上に置いてみました。
うん、やっぱりでっかいなぁ~~\(^o^)/
この巨大なメンマこそ、亜和麺のオリジナリティーそのものなんですよね。
亜和麺と言えばメンマで、メンマと言えば亜和麺!!
食感も凄いですが、それを超えて、存在感が凄すぎます。
どのラーメン・ざる麺を食べるにせよ、亜和めんまトッピングは必須ですね👆
***
というわけで、、、
熊本の繁華街の一角にある異端のラーメン店【亜和麺】のレポでした!
どうして今までここに来なかったのか、不思議なくらいでした、、、
で、ようやくここで「ざる麺」と「亜和めんま」を堪能することができました。
ようやく!!でした。
このお店は、いわゆる「王道の熊本ラーメン」のお店ではありません。
が、ここでしか味わえない一杯がしっかり用意されていました。
…
あと、このお店のつくりが面白かったなぁ、、、。
窓は一つもなくて、閉じられた密室空間っていう感じでした。
入口にも窓がなくて、中がどうなっているのか、分からないんです。
初めてここに来たら、きっと「入っていいのかなぁ」って思うんじゃないかな?
入るのに勇気のいるラーメン屋さんランキングでも上位に来そうです(笑)。
この「和風もっちりらーめん亜和麺」の看板が目印です!!
熊本ラーメンではないけれど、個性派ラーメン店としておススメです!!