佐伯に来て、4軒のラーメンを食べ歩いて、ホテルに戻って来ました。
ホテルのお部屋に戻ったら、一人🍺のお時間です✨
お酒を呑みながら、だらだらとTVを見てたら、お腹がまた空いてきました(苦笑)。
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夕方に「さいき海の市場まる鮮度壱番」で購入した、
幻の赤しそ寿司
を頂くことにしましょう!
漁師町佐伯で昔から食べられている「あじの丸寿司」です。
>「あじの丸ずし」についてはこちらを参照!
>高橋水産(株)の「幻の赤しそ寿司」のページはこちら!
佐伯は、リアス式海岸になっていて、お魚がいっぱい獲れる港町。昔から「アジ(鯵)」がいっぱい獲れるらしくて、そのアジを使った郷土料理が「あじの丸ずし」らしいですね。
「アジを使った郷土料理の一つが「あじの丸ずし」である。梅酢漬けしたアジに赤しそが巻かれている。アジを丸ごと使っているのが特徴。しそを使っているため、保存もきく」、とのことで、昔から食べられていたお寿司みたいです。
赤しそでシャリと味を巻いたお寿司が「アジの丸寿司」であり、今回いただく「幻の赤しそ寿司」であります。
ジャジャーン!!!
凄いです。なんか凄いです。
本当に鯵がまるごと3匹使われているボリュームある丸寿司です。
これで500円っていうのは、かなりお得な感じがします。
都内とか千葉でこれを買ったら、980円はするだろうなぁ、、、と。
この丸寿司、作るのも大変なんですね。
「中骨、はらわた、目玉などをきれいに取り除いた新鮮なアジを背開きにし、塩と酢でしめる。その後、酢飯を中に入れ、最後に赤しそを巻きつけていただく。頭から尻尾まですべて食べられる。アジと酢飯の酢加減は家庭によって異なる。すぐ食べるより置いておくと味が馴染んで美味しい。押し箱に並べて蓋をして、上から重しをして半日位置くこともある」(引用元はこちら)
この丸寿司、食べると、
「す、す、すっぺ~~~~~!!!😂」
ってなります。
ホテルの人も、「赤しそ寿司のシャリってすごく酸っぱいんですよね~」と言ってました。
いつも食べているいわゆる「お寿司(SUSHI)」のしゃりの酸っぱさとは次元が違うんです。
簡単にいえば、めっちゃ酸っぱいんです!!(;´∀`)
酸っぱいんですが、そこに「甘さ」もしっかりとあります💖
鯵も、本当にまるごと一匹✖3、入っています。
鯵のお寿司っていうレベルをはるかに超えた「食べ応え満点の鯵の丸寿司」です。
尻尾もついていますが、こちらも力強く噛んで食べることができました。
こりゃ、ホントに食べるべき佐伯の郷土料理だなって思いましたね。
超すっぱいですが、これぞ、「寿司!!!!」って感じもします。
鯵が好きな人、酸っぱいシャリが好きな人には、超おススメです!!!
こんな感じで売られていました。
赤しそっていうのも、なんかすごく新鮮で面白かったです。
この幻の赤しそ寿司、ネットでも買えるみたいです。
>高橋水産(株)の公式サイトはこちら!
>楽天でも買えますね!
興味がある人は是非!!
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赤しそ、売ってますね~。
赤しその「もみしそ」もあります。