1998年夏に僕は2週間、エストニアという国に行った。
友だちのアンドロスの家で2週間過ごして、
エストニアの魅力に酔いしれた。
この滞在中に、アンドロスに誘われて行ったのが、
このBAD BOYS BLUEのライブだった。
タリンの郊外の野外音楽ステージで、
わけもわからず熱狂したのを今でもはっきりと覚えている。
歌がとにかくよくて、自分の好みにぴったり合っていた。
それがBAD BOYS BLUEとの出会いだった。
その後、すぐにドイツに戻って、CD屋さんで
彼らのアルバムを購入した。
捨て曲なし、全部自分のツボにはまる曲だった。
それから11年。
彼らの作品は全部聴くようにしている。
なつかしさと新しさを同時に感じながら・・・
で、先日、ドイツの大きなCD屋さんでCDを物色していたら、
彼らの最新アルバムがリリースされていた。
それが、このHEART & SOULというアルバムだった。
このアルバムは、これまでのBAD BOYS BLUEのサウンドよりも、
色んなアプローチをしているようにも思えるが、
基本的には、そのまんまBAD BOYS BLUEだった
ダンサブルな曲はよりダンサブルに、
ロマンティックな曲はよりロマンティックに、
バラードはより甘く切なく、
彼らの声、コーラスがホント好きなんだよなぁ~
きっと日本で彼らを追いかけているのは僕くらいなもんだろうな。
日本人で彼らを知っている人っているのかな?!
<!-- still in love -->