京成酒々井駅近くに登場した新店の「みあか(MIAKA)」へ!
みあかというのは、店主さんの娘さんのお名前らしい。
素敵な名前だ!
お店は県道137号沿い。
かつてもラーメン屋さんだった店舗だが、
扉が昭和のスナックっぽい感じ。若干入りにくいかも。
ただ、中に入ると、昔ながらの中華屋さんって感じで落ち着く。
メニューは、醤油のラーメンとざるラーメンの二種が基本。
さらに、ほたてラーメンやら、カレーラーメンやら、
冷しねぎラーメンやら、変り種のラーメンも用意されている。
オススメは、醤油ラーメンとのこと。
チャーシューがウリなので、チャーシューメンも人気なんだとか。
二人連れだったので、両方注文☆
スープは、鶏ベースの醤油スープ。
基本的には昔ながらの中華そば風の味。
それほど目立った味ではなく、ほっとする味わい。
フリークにはちょっともの足りないだろうな。
あっさりとしていて、じんわりとする醤油スープだった。
麺は、「手切り自家製麺」ということで、
細い不揃いの平打ち麺だった。
基本的に柔ら目に茹でているので注意。
(固めもできるそうです)
麺の量も結構多めで、ボリュームはあるかな。
茹で加減で好みが分かれそうだが、
麺自体は、かなり気合を感じた。
あと、ちんげん菜がのるのもここの個性かな。
若干、「先入観」で、中国料理っぽく感じさせるが、
これはこれで、みあかの個性にもなっているような・・・
でも、みあかの最大のウリは、香ばしいチャーシューだ。
上の写真でも分かるように、焼き目がついている。
網目のつく鉄板でジューッと焼くチャーシューは格別だった。
このチャーシューはお世辞抜きで美味しいと思った。
(ただ、脂身が多いので、脂身が嫌いな人は注意)
スープが改良されて、麺にコシが出たら、
このお店、かなりすごいことになるのではないか?!
スープはこのままじゃ、ちょっと厳しいかも。
でも、方向性は結構いいところに向いていると思う。
いわゆる「淡麗系」で勝負ってことになるんだろう。
ただ、このままだと、一見さんばっかりになりそうで不安。
今後、どのように発展していくか、楽しみだ。