デュッセルドルフの有名人気ラーメン店『匠』の社長の佐伯さんは、この串亭からすべてが始まりました。
今はもうお店が多くて、専ら現場ではなく、経営・マネージメントに徹していますが、ずっとこのお店の厨房で働いていました。
そういう意味では、佐伯さんの原点は全部ここにある、と言ってもいいと思います。
佐伯さんは僕よりも少し先輩で、同じ時期にこのドイツという地で暮らしていたんだと思うと、なんか不思議な気持ちになります。僕は、留学を終えて帰国したけれど、彼はもうずっとこの地で、自分の力で、暮らし続けています。心から尊敬しますね。
今回は急のお仕事でお会いできなかったけれど、またいつか、、、
で、今年の2月にうちの学生ともどもお世話になった高谷さんと一緒に、この「原点」となる串亭に来ました。
何気に「念願」だったんです。
もう、何度目かなー。このお店を通り過ぎたのは、、、
ラーメンも提供していることはずっと知っていたのだけれど、麺やスープがなくて、何度かフラれてました。
なので、本当に念願でした。
メニューはいっぱいあります。
ラーメン屋ではなく、本気の日本の居酒屋=クナイペって感じです。
が、、、
見てください!!!
衝撃の、、、、
特濃煮干し焦がし醤油ラーメン!
ひゃー!!!!!!!
ドイツで、まさかまさかの煮干しラーメン?!?!?!
もうね、叫びたい気持ちになりました。
だって、こっちのラーメンって、どこも、本当にどこも魚介ラーメンをやっていないんです。
僕的には、とにかく「魚介和風ラーメン」が恋しくて恋しくて恋しくて×10000000・・・・
しかも、ちゃんと煮干しをいろいろと使っていて、本気のラーメンなんだとか。
もう、、、、
狂いそうでした(苦笑)
ジャーン!!!
これが、(おそらく)ドイツ初の「煮干しラーメン」です!!!
っていうか、ヨーロッパ初じゃないかなー。
しかも、提供開始がつい先日だというから、、、、
これまたラッキーというかなんというか、、、涙
で。
凄いでしょ。凄い綺麗な煮干しラーメン。
もう、見た瞬間、フリーズしましたもん。
え?!って。
ドイツじゃなくても、感動するヴィジュアルでした。
まさに、「レトロコンセプトの煮干し中華そば」だったので。
このラーメン、煮干しの風味を油に閉じ込めていて、「煮干し油」を独自に作っているんですって。
(さらに、粉末煮干しもスープに使っているんだとか、、、)
なので、かなりニボニボしています。
っていうか、ドイツで、ニボニボという言葉を使うことになるとは、、、涙
素晴らしいです。
そして、麺。
美しいストレートの細麺。これがまた、なんともなめらかで気持ちよい食感で。
なんとも博多(九州)?から取り寄せている麺らしく。。。
文句なしでした。これは嬉しい!
っていうか、この界隈で一番美味しいラーメンじゃないの???
ラーメン屋じゃないけど…汗
ちなみに、ラーメン三杯を食べ、ミニ丼を食べ、さらに下に紹介する数々の一品料理を食べた後にもかかわらず、、、
一瞬で完食してしまいました。
我を失いましたね。
黒トマト!!!
うわー。初めて見たかも… これ、日本でも既に有名なのかな?
サイトはあった。
http://gigazine.net/news/20100620_black_tomato/
なんか、トマトっていうか、フルーツを食べてる気分だった。
これ、好きかも。。。
これ、なんだっけかな、、、汗
天然ぶり刺しだったっけかな、、、汗 あじだったかなー。失念。。。
ホント、魚を見ても、どれがどれなのか、、、全然分からない、、、汗
分かる人がいたら、教えてくださいませ。
こちらは、驚きの「食べるラー油のせ冷奴」!!!
もう衝撃。
ドイツで、まさか食べるラー油を食べることになるとは、、、
凄いぞ。。。串亭…
こちらが、高谷さん超おススメのタコの梅ソース添え(名前は失念、、、汗)
清涼感たっぷり!!!
しかし、、、ここは、、、ドイツだぜ、、、汗
こちらは、もう説明ご無用でございますね。
でも、ここは、、、ドイツです。
はい。砂肝♪
ここは、、、DEUTSCHLAND....
これ、激ウマだったー!!!!
名前は失念、、、汗 ご飯をまいた串焼き。これ、温泉玉子に浸して食べるの。。。
もう、Als ob ich im Himmel wäreって感じ。
***
凄いでしょ。
全部、ドイツですからね。
っていうか、、、
居酒屋っていいですね。。。
普段、日常で、僕は居酒屋にほどんどいかないので、、、
居酒屋っていいもんですねー。
ちなみに、ここの「地獄5丁目ラーメン」という激辛ラーメンを食べると、名前が紹介されるそうです。
僕は、、、やめておきました。
こんな感じの場所にあります。
ちなみに、デュッセルの一等地、というか、超メイン通り沿いです。
この近くに、匠もあります。
本当によかったです!!!
っていうか、、、
お店の雰囲気まで、超日本的。。。
もう、驚きでしたよ。。。
っていうか、ここ、ドイツ人が来たら、どう思うんだろう、、、
「っらっしゃいませー」「ありあとあしたー!」
すごい大きな声ですからね、、、
こんなお店、世界のどこを探してもない気がします、、、汗。