月の見えない力を月の姿としてとらえると、前号のように月読尊の働きが神観念として、すなわちムーンワークの源、月の働きとして古から日本人に伝わっていた。それがネックレスの醸し出すストーリーではないでしょうか。
ムーンワーク月の見えない力を視える化する
〇ネックレス(月の巡りの帯)上部のネックレス図を簡単に表したものです。
月の巡りの帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
太い月の帯🌓🌔🌕🌖🌗 細い月の帯🌗🌘🌑🌒🌓
(月の形を借りる)
新月(朔)🌑 行動計画立案の時、再計画は見直しができます。
上弦月🌓 自ら行動し、計画通りに推し進める。
満月(望) 🌕 行動の見直し、転換点。
下弦月🌗 思考期間の始まり。企画や計画造り、沈思黙公、遠くまで思いをはせるに適した期間です。
(月待暦の使い方)
上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗(江戸時代の月待行事、「二十三夜待ち供養」
<脚で稼ぐとき>労働、仕事
上弦の月からは自ら行動し、計画通りに推し進める。努力、パフォーマンス向上の期間。
下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
<頭で稼ぐとき>企画力、著述
下弦の月からはポイントをきちんと押さえ、計画、思考、モチベ―ション向上の期間。
月の巡りに自分のリズムを合わせてください。慣れるとご自分と一体になれます。
現代のカレンダーが導入される以前は、太陰太陽暦が使われていました。当時の重要な労働は農作業で今に続きますが、極めて自然環境に適したルーチン作業が行われ、今に引き続いています。その成果である米を今でも我々は食しています。
今は産業形態は大きく変わりましたが、この労働の繰り返しの作業におけるDNAは私たちに引き継がれており、月の形を借りて私たちに安定したムーン・ワークとして提供されています。
月の帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
大盛運 暦
太い帯🌓🌔🌕🌖🌗 細い帯🌗🌘🌑🌒🌓
働く重点期間 考える重点期間
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