神主神気浴記

月待講、御神水による服気、除災招福の霊法、占などについて不定期でお話します。
神山の不思議な物語の伝えは継続します。

ムーンワーク(弦)  上弦🌗 

2025年03月07日 | 月待講


上弦 
 育てましょう。増やしましょう。
 スタートにするに良い時です。
 ここの流れのリズムは短期です。
 
 よい日を探しましょう
 一粒万倍日 3月10日、3月17日
 寅の日 3月10日、
 天しゃ日 3月10日
 御金ポイントの日 3月8日、15日、21日
 



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ムーンワーク   月の四魂

2024年09月11日 | 月待講
月の四魂
 働く時のパワー
 考える時のパワー
 興す時のパワー
 創るパワー

TV中継で大リーグの試合を見ています時、天を仰ぎ、胸の前で十字を切るのをご覧になる時があると思います。感謝のポーズでしょうか? 
私たちも同じようなポーズをとります。合掌です。昔の人たちは月に向かって手を合わせました。

月の四魂
活動の時   具現化 後押しをお願いする
調和の時   サポート バランスを求めます
支持を求める サポート コミュニケーション
情報を得る  情報 先を照らす
皆さんも月の力を借りることを書き出してください。
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ムーンワーク  生まれ日の月

2024年09月03日 | 月待講

 月の巡りの情報が大盛運暦の源である事が理解していただけたでしょうか。パターン化するものが二つある事も理解できたことと思います。月の見えない力を視える化する。そして、そのパワーをどのようにして自分のモノにすることができるのかが残った課題です。この二つの課題を実現するには見える化するパターンをもう一つ加えなければなりません。働く時のパワー、考える時のパワー、それに今回の力を興す時のテーマであるパワーです。
 それは29.5夜の中にたった一つだけあります。それが生まれ日の月です。それを視える化、すなわち皆さんがそれぞれに視える化していただくものです。
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ムーンワーク  三夜待ち

2024年08月26日 | 月待講


 この写真、以前に掲載しましたが覚えてますでしょうか?
 昔はこの石柱が各村々にありました。昔のカレンダー(暦)の重要なポイントの日なんです。このポイントの日は農作業のポイントのみならず前号でふれましたが、これからお話しようと思ってる大盛運暦にも大いに関係いたします。
 私は物事を実行する時にお百姓さんのこの力(情報)をたびたびお借りします。それは月読の尊パワーです。ここでいう月待ちとは、昔々特定の月齢の日に集まり、飲食をともにしながら月の出るのを待って月を拝む行事が村々にありました。月齢22夜、23夜など特定の月齢の日に集まり、燈明をともして飲食をともにしながら月の出を待つ。三夜供養とも呼ばれてているところから、月がもたらしてくれる巡りの情報への深い感謝の意味を表したものだろうと思います。
 話は繰り返しになりますが、ポイントの夜からそれぞれのポイントの夜への巡りを重ねながら、月読の尊への崇拝を重ね、命の糧を確実に収穫できることこそ大いなる盛運と感じ入ったと思われます。



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ムーンワーク  大盛運暦

2024年08月20日 | 月待講



 月の見えない力を月の姿としてとらえると、前号のように月読尊の働きが神観念として、すなわちムーンワークの源、月の働きとして古から日本人に伝わっていた。それがネックレスの醸し出すストーリーではないでしょうか。

ムーンワーク月の見えない力を視える化する
〇ネックレス(月の巡りの帯)上部のネックレス図を簡単に表したものです。
月の巡りの帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
  
太い月の帯🌓🌔🌕🌖🌗  細い月の帯🌗🌘🌑🌒🌓

(月の形を借りる)
新月(朔)🌑  行動計画立案の時、再計画は見直しができます。
  上弦月🌓  自ら行動し、計画通りに推し進める。 
満月(望) 🌕  行動の見直し、転換点。
  下弦月🌗  思考期間の始まり。企画や計画造り、沈思黙公、遠くまで思いをはせるに適した期間です。

(月待暦の使い方)
 上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗(江戸時代の月待行事、「二十三夜待ち供養」
 <脚で稼ぐとき>労働、仕事

上弦の月からは自ら行動し、計画通りに推し進める。努力、パフォーマンス向上の期間。

 下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
 <頭で稼ぐとき>企画力、著述
  下弦の月からはポイントをきちんと押さえ、計画、思考、モチベ―ション向上の期間。

月の巡りに自分のリズムを合わせてください。慣れるとご自分と一体になれます。

現代のカレンダーが導入される以前は、太陰太陽暦が使われていました。当時の重要な労働は農作業で今に続きますが、極めて自然環境に適したルーチン作業が行われ、今に引き続いています。その成果である米を今でも我々は食しています。
今は産業形態は大きく変わりましたが、この労働の繰り返しの作業におけるDNAは私たちに引き継がれており、月の形を借りて私たちに安定したムーン・ワークとして提供されています。


月の帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
 大盛運 暦
太い帯🌓🌔🌕🌖🌗  細い帯🌗🌘🌑🌒🌓   
働く重点期間      考える重点期間


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ムーンワーク 月の視える化は読むためのもの

2024年08月17日 | 月待講


 毎日少しずつ形を変えながら、元の真っ暗になるまで約29.5日が月の巡りでしたね。この月の巡りの一巡にはどのようなストーリーがあるのでしょうか?また、古老たちが月の形で自分のコヨミを作ってたのは?
ネックレスのようにつなげてみたのが、先日来から使っているこの図です。先ず、チェックポイントの8,15,23夜(各月の22・23日目)は同じように入れてみました。するとどうでしょう、上下合わせた、農事暦と違った大盛(開運) 暦ができました。
 まず月の巡りどおり8,15,22夜を読んでみましょう。ネックレス図の下半分は明るくて太い月です。直線にしたものが、下段左の一列です。また、ネックレス図の上半分は暗くて細い月の巡りです。ネックレス図の23.0.7夜はどうでしょう。下段右の一列です。月の見えない力をつなげて視える化にすると月を読むことができるのでした。
 今と違った時代の照明事情を考えてみましょう。月夜の半分は闇でも、後の半分は月明りで作業や活動は可能です。明かりの時と灯かりの時、コスパは違うと同時にモチベーションがちがいます。人のDNAはおのずと異なった反応を示すでしょう。




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ムーンワーク 9 月の満ちかけ 続

2024年08月13日 | 月待講


 その時の古老の話に月待の伝えを加えて作ったのがここに掲載してます月待の暦です。すでに読者の方はお分かりかと思いますが、月を観るための暦ではありません。月を読み解くためのコヨミです。昔の方たちは農事を進めるにあたって月の神の教えに従って農作業を進めました。それが🌓8 🌕15 🌗23のポイントの夜でした。あの石柱の謎もここで解けます。月は観るものではなく29.53日を読み解くもので、それが農作業の勧めでした。それゆえに月の命ではなく、ツクヨミノミコトー天尊第二神・月読尊とお呼びするのでした。




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ムーンワーク 8 月の満ちかけ

2024年08月04日 | 月待講



図のように、月が連なって見えることはありませんね。毎夜見えるのは月が一つです。
昔の話をします。ある年の暮れでした。 
 毎年の事ですが、神職、村人が村に集まって、神社のお正月の準備をします。大注連縄、縄をなって神社や村で正月に必要なものを造ります。
 私は,縄をなう納屋で村の古老から手ほどきを受けておりました。 その時の問わず語りの話です。
「昔はのう、村の若け~もんは縄をなうのが日課でのう。決められた長さをなってないと、遊びに出してもらえんかった」「へーぇ、ノルマがあったんだ!」「月が真上に来るまでには終わらせたもんだ」
若いころから月とにらめっこして手を動かしていたそうだ。
油は高くて、縄には使わせてもらえなかった。
「月は毎日形を変えながら元の真っ暗になるまで29.53日だっけか?」
「いつの間にか月の形で自分さこよみ作ってたさ!」他の古老もあいずちを打った。
つづく


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ムーン・ワーク 5 月にかたちを借りる その2

2024年07月18日 | 月待講
 月の満ち欠けという、月のかたちで糧を手に入れた人々は、月の持つ力をパワーとして崇めたことは言うまでもありません。

 次号はポイントの日に掲載する予定です。
 

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ムーン・ワーク 5 月にかたちを借りる その1

2024年07月17日 | 月待講
 月がかたちを変えながら一巡するのを観て人々は考えたと思います。それは、29日で一巡する間、かなり規則正しいかたちの変化と正しい時を刻んで戻ってくることに着目し、これはいけると使い道を考えたのでしょう。 いつの時代も一番大切なものは食料です。そしてその栽培です。試行錯誤を繰り返して、かたちの変化と正しい時の誤差を克服しながら、かなり早い時代にこの農事の進行情報を手に入れていたと思います。
 🌑0 🌓8 🌕15 🌗23 🌑0(ここに表記する数字(夜)は約=アバウトです)
それ以来はるか昔から、その栽培物を我々も無くてはならないモノとして食しています。
 文字がない時代から記録するという習慣が身についたことと思います。月の満ち欠けという、月のかたちを借りて穀物を操り、命の糧を手に入れました。 
 人々は月の持つ力をパワーとして崇めたことは言うまでもありません。


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ムーン・ワーク 4 月のかたちのおさらい

2024年07月14日 | 月待講
月には様々な呼び名があります。毎日少しずつ形を変えながらやがて真っ暗になるから、それらに名前をと思ったからでしょうか。 この一巡に要する日は29.53日といわれています。それならば戻ってくる間にいろいろな使い道がある事に気が付きました。 その形がだれが見ても同じなら何かのサインになり、それに意味を持たせれば情報の伝達になることでした。
 真っ暗な日の月🌑 初めの半月🌓 まん丸🌕 後の半月🌗 真っ暗な月に戻る🌑
 そんなにたくさんはありませんでした。たったの四つでした。でも少なくてよいと後で気が付きます。  真っ暗な日から何夜目か数を数えました。
🌑 初めの半月🌓八夜 まん丸🌕十五夜 後の半月🌗二十三夜 真っ暗な月に戻る🌑二十九夜
 初めのチェックポイントが八夜の月は言うまでもありませんでした。弦をピーンと張った弓のように見えたので初めのサインで上弦の月と呼ばれました。
7月14日 上弦の月 🌓
月には様々な呼び名があります。


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ムーン・ワーク 3 月待講 この時期の月はお百姓さんのモノ

2024年06月22日 | 月待講
お百姓さんのパフォーマンスを見習って!

< 今年の6月~7月の月待ち >
 時に任せて月の形に込められた意味を読み解くことを試みましょう。

 上弦月🌓→満月🌕→🌖→下弦月🌗→半夏生🌘→新月🌑→月齢3日の月🌒→の順で、この時期月は意味を持ったせて形を変えていきます。
 この中から基本の形を取り出します。
            上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗
           6月14日→6月22日→6月29日
 上の図は、上弦から始まり下弦までの役16日間、半つきです。自ら行動を起こし、計画通りに押しすすめるパフォーマンス(例・田植)の期間です。私たちは物事を実行する時にお百姓さんのこの力(情報)をたびたびお借りします。
(上弦の日は4月14日、5月15日、6月14日ですから、一般的な米どころの多くの田植の期間は5月を中心に4~6月になります)

6月29日が二十三夜で一区切りつけます。半夏生ずは7月1日
            下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
           6月29日→7月6日→7月14日
新月が終わるころから夏まつりが始まります。
 上の図は、下弦から始まり上弦で終わるまでの十数日間です。計画、思考、モチベーション向上の期間です。田植も終えて、次の活動・行動計画を立てておかなければなりません。

 この年の前半が終わり、後半の行動・活動を策定するにおいて、ここの月待ちの暦のリズムは私たちに、ここでバランスを整える事を教えてくれています。

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ムーン・ワーク 2

2024年04月14日 | 月待暦
ネックレス(月の帯)に行動循環を合わせる
【月待】 
月の帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
  
太い帯🌓🌔🌕🌖🌗  細い帯🌗🌘🌑🌒🌓

(月の形を借りる)
   新月🌑  行動計画立案の時、再計画は見直しができます。
  上弦月🌓 自ら行動し、計画通りに推し進める。 
  満月 🌕  行動の見直し、転換点。
  下弦月🌗  思考期間の始まり。企画や計画造り、沈思黙公、遠くまで思いをはせるに適した期間です。

(月待暦の使い方)
 上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗 (江戸時代の月待行事、「二十三夜待ち供養」は下弦月の夜にあたります。)
  上弦の月からは自ら行動し、計画通りに推し進める。努力、パフォーマンス向上の期間。

 下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
  下弦の月からはポイントをきちんと押さえ、計画、思考、モチベ―ション向上の期間。
月の巡りに自分のリズムを合わせてください。慣れるとご自分と一体になれます。

現代のカレンダーが導入される以前は、太陰太陽暦が使われていました。農作業は今に続きますが極めて自然環境に適したルーチン作業が行われ、今に引き続いています。その成果である米を今でも我々は食しています。
この繰り返しの作業におけるDNAは私たちに引き継がれており、月の形を借りて私たちに安定したムーン・ワークとして提供されています。
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ムーン・ワーク  1

2024年04月13日 | 月待暦
仕事や行動のデイリーなリズムを作ることをお勧めします。
ムーン・ワークとは、朔・弦・望を観月ではなく、リズムとしてとらえる自分の月です。
月の形を借りて、カレンダーにはない自分のリズムを発見してください。
コロナ禍を経て、自営業、フル・リモート、フリーランス、リモート・ワーク、投資アナリストの方々などに提供されています。

順次ご説明してまいります。




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月待ち暦

2023年05月16日 | 月待暦


月待の暦
新月🌑→三日月🌒→上弦月🌓→満月🌕→十六夜🌖→下弦月🌗→明けの三日月🌘→🌑

投資行動   上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗
投資計画   下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
生まれの月      🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕
ステージの月     🌑🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘
 上弦8→満月15→下弦22までのいわゆるふとった月の出を遥拝して月に親しむと、月のパワーを感じるようになります。





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