神主神気浴記

月待講、御神水による服気、除災招福の霊法、占などについて不定期でお話します。
神山の不思議な物語の伝えは継続します。

ムーン・ワーク 3 月待講 この時期の月はお百姓さんのモノ

2024年06月22日 | 月待講
お百姓さんのパフォーマンスを見習って!

< 今年の6月~7月の月待ち >
 時に任せて月の形に込められた意味を読み解くことを試みましょう。

 上弦月🌓→満月🌕→🌖→下弦月🌗→半夏生🌘→新月🌑→月齢3日の月🌒→の順で、この時期月は意味を持ったせて形を変えていきます。
 この中から基本の形を取り出します。
            上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗
           6月14日→6月22日→6月29日
 上の図は、上弦から始まり下弦までの役16日間、半つきです。自ら行動を起こし、計画通りに押しすすめるパフォーマンス(例・田植)の期間です。私たちは物事を実行する時にお百姓さんのこの力(情報)をたびたびお借りします。
(上弦の日は4月14日、5月15日、6月14日ですから、一般的な米どころの多くの田植の期間は5月を中心に4~6月になります)

6月29日が二十三夜で一区切りつけます。半夏生ずは7月1日
            下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
           6月29日→7月6日→7月14日
新月が終わるころから夏まつりが始まります。
 上の図は、下弦から始まり上弦で終わるまでの十数日間です。計画、思考、モチベーション向上の期間です。田植も終えて、次の活動・行動計画を立てておかなければなりません。

 この年の前半が終わり、後半の行動・活動を策定するにおいて、ここの月待ちの暦のリズムは私たちに、ここでバランスを整える事を教えてくれています。

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