J1第10節はアウェイにて、ACLは予選で敗退してしまった10位の天敵ベガルタ仙台との一戦でしたが、結果は2－1で敗戦。今シーズン初黒星、連勝は7でストップ、無敗記録も21で止められてしまいましたねー。試合終了後の手倉森監督のインタビューの様子では「してやったり」の表情が印象的でしたｗｗ。さすがベルデニック監督の元弟子、チームのモチベーションを上げる手腕は、敵ながらアッパレと言ったところ。
前半戦は次節の湘南戦、次々節の甲府戦でいったん中断期間に入りますが、連勝して首位のまま折り返したいところですが、果たして。ベガルタ仙台に連勝させて、次節マリノス戦にぶつける当たりは（狙ってはいないと思うけどｗｗ）さすがでしょうか（笑）
ハイライト映像【J1第11節 VSベガルタ仙台戦】
2013/5/11（土）14時4分キックオフ【主審】中村太【副審】田尻智計／山際将史【入場者数】14,327人【天候】雨 15.6℃ 77％【得点】7分 FW24赤嶺真吾（ベガルタ仙台）、44分 FW18ウィルソン（ベガルタ仙台）、65分 FW11ズラタン（大宮アルディージャ）
ホームのベガルタ仙台の布陣は4－4－2。2トップはFW24赤嶺真吾＆FW18ウイルソン。中盤4枚は左からMF10リャン・ヨンギ（キャプテン）、MF6角田誠、MF17富田晋伍、MF11太田吉彰。DFラインは左からDF28蜂須賀孝治、DF2鎌田次郎、DF3渡辺広大、DF23田村直也、GK16林卓人。DF25菅井直樹、DF29上本大海がケガで戦線離脱は痛い。
アウェイの大宮アルディージャの布陣も4－4－2。2トップはFW11ズラタン＆FW19ノヴァコヴィッチ。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF23金澤慎、MF6青木拓矢、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK1北野貴之。前節脳震とうのFW28富山貴光クンは大事をとってベンチ外。
前半は昨シーズン2位だった格上仙台ペース。コイントスでサイドを変えたのが少し裏目に出たのかもしれませんがｗｗ、立ち上がりから非常にアグレッシブに来たので、やや受け身に回らざるを得なくなったか。DFラインからロングボールを放り込んで、セカンドボールを狙う戦術がハマったようです。
すると試合が動いたのは前半6分。右サイドからMF17富田晋伍→MF10リャン・ヨンギ→右サイドに流れたFW18ウイルソンのクロスをDF8下平匠がコーナーにクリア。MF11太田吉彰の右CKからDF3渡辺広大→MF6角田誠→DF28蜂須賀孝治が右足でシュート！このこぼれ球を落ち着いて押し込んだのはFW24赤嶺真吾！最初のセットプレーからの失点で主導権を相手に握られてしまいましたねー。
対するアルディージャは14分、左サイド裏に抜けたFW9チョ・ヨンチョルがPA内にカットインしての右足シュートはGK16林卓人の正面。その後はなかなか2トップにボールが収まらず、中盤ではベガルタさんにガチガチ激しい守備をされるなか、カウンターを喰らう場面があったりと苦しい展開。大宮の縦の楔パスにはDF2鎌田次郎が必ず激しくチャージしてのプレッシャーは、イエローカードが出ましたが、敵ながら素晴らしい。
35分過ぎからは雨脚が強まってくるなか、決定的なダメ押し弾を決めたのはベガルタ仙台！43分にはショートカウンター気味に左サイドをドリブル突破したのはFW18ウイルソン！DF17高橋祥平をワンタッチでかわすと、PA左から落ち着いて右足シュートをゴール右隅に流しこむことに成功。ここはDF2菊地光将が守備に食い付きすぎていたところを、FW18ウイルソンの個人技にしてヤラれたのは、結果的にもったいない失点となってしまいましたが、このまま2－0で前半終了。
後半に入ると、前半やや飛ばし過ぎていた仙台ペースから一転して、大宮ペースに流れが変わるのがサッカーの面白いところ。今度はセカンドボールを拾えるような展開になりましたが、12分にFW18ウイルソンの左足シュートが右ポストを直撃していなかったら、そうはならなかったかもしれないですねー。中盤でFW11ズラタンが珍しくボールロストすると、MF10リャン・ヨンギ→FW24赤嶺真吾→FW18ウィルソンとほぼ完璧なショートカウンターを喰らいましたが、失点しなかったのがラッキーだったか。
すると17分、ベガルタ仙台にアクシデント発生！DF3渡辺広大がコンタクトレンズを付け直すことになり、暫くの間ピッチ外へ。ここでアルディージャは、MF23金澤慎がカウンターを止めるためにFW18ウィルソンを潰してイエローカードをゲット。
すると直後の19分、DF2菊地光将のロングフィードをDF23田村直也がクリアミス→FW19ノヴァコヴィッチ→FW11ズラタンが右足で流し込んで2－1！と数的有利をしたたかに得点に結びつける辺りは素晴らしい。直後にもカウンター発動、右サイドからDF27今井智基クン→MF13渡邉大剛→FW11ズラタンがPA左から少しカットインして右足シュートもゴール右枠外へ。ここは決定機だっただけに決めたかった。
ここでベガルタ仙台は足を痛めたらしいFW18ウイルソンを下げてFW13柳沢敦を投入！すると26分、右サイドからFW13柳沢敦→MF11太田吉彰のクロスにどフリーのMF10リャン・ヨンギがヘディングシュートもGK1北野貴之がクリア、セカンドボールもFW13柳沢敦にクロスを上げられましたが、DF28今井智基クンがカバーに入ってなんとかリャンのシュートをブロック。MF11太田吉彰の右CKにDF3渡辺広大がヘディングしましたが、クロスバーに助けられました。
その後は、ケガを押して強行出場したMF10リャン・ヨンギに代えてMF8松下年宏を投入。一方のアルディージャはMF23金澤慎に代えてMF7上田康太を投入。ややリスキーな交代でしたが、同点に追いつくためには攻撃的なコマを投入したのは結果的に良かったかも。
32分、MF13渡邉大剛→FW9チョ・ヨンチョル→FW19ノヴァコヴィッチが強引に左足シュートはGK16林卓人がセーブ！直後の左CKのセカンドボールを拾ったDF8下平匠の左足クロスに、再びFW19ノヴァコヴィッチがヘディングしましたが、ゴール枠外へ。36分にはMF13渡邉大剛の右CKからFW11ズラタンがヘディングで叩きつけましたが、ゴール右ポストに当たって枠外へ。
ロスタイムにはMF13渡邉大剛を下げてFW32長谷川悠を投入。さらにDF2菊地光将も前線に上げてのパワープレーを仕掛けましたが、時すでに遅かったか。DF28今井智基クンの右足クロスをFW32長谷川悠がヘディングシュートしたんですが、惜しくもサイドネットで万事休す。最後の最後で追い付けそうな迫力はあったんですが、ベガルタ仙台に凌がれてしまいました。
まぁ、負ける時はこんなものなんでしょうが、ベガルタ仙台の戦術と圧力に屈してしまったのは少し残念ｗｗ。次節以降は昇格組との対戦が続きますが、取りこぼしせずに、再び連勝してほしいところですねー。
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前半戦は次節の湘南戦、次々節の甲府戦でいったん中断期間に入りますが、連勝して首位のまま折り返したいところですが、果たして。ベガルタ仙台に連勝させて、次節マリノス戦にぶつける当たりは（狙ってはいないと思うけどｗｗ）さすがでしょうか（笑）
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2013/5/11（土）14時4分キックオフ【主審】中村太【副審】田尻智計／山際将史【入場者数】14,327人【天候】雨 15.6℃ 77％【得点】7分 FW24赤嶺真吾（ベガルタ仙台）、44分 FW18ウィルソン（ベガルタ仙台）、65分 FW11ズラタン（大宮アルディージャ）
ホームのベガルタ仙台の布陣は4－4－2。2トップはFW24赤嶺真吾＆FW18ウイルソン。中盤4枚は左からMF10リャン・ヨンギ（キャプテン）、MF6角田誠、MF17富田晋伍、MF11太田吉彰。DFラインは左からDF28蜂須賀孝治、DF2鎌田次郎、DF3渡辺広大、DF23田村直也、GK16林卓人。DF25菅井直樹、DF29上本大海がケガで戦線離脱は痛い。
アウェイの大宮アルディージャの布陣も4－4－2。2トップはFW11ズラタン＆FW19ノヴァコヴィッチ。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF23金澤慎、MF6青木拓矢、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK1北野貴之。前節脳震とうのFW28富山貴光クンは大事をとってベンチ外。
前半は昨シーズン2位だった格上仙台ペース。コイントスでサイドを変えたのが少し裏目に出たのかもしれませんがｗｗ、立ち上がりから非常にアグレッシブに来たので、やや受け身に回らざるを得なくなったか。DFラインからロングボールを放り込んで、セカンドボールを狙う戦術がハマったようです。
すると試合が動いたのは前半6分。右サイドからMF17富田晋伍→MF10リャン・ヨンギ→右サイドに流れたFW18ウイルソンのクロスをDF8下平匠がコーナーにクリア。MF11太田吉彰の右CKからDF3渡辺広大→MF6角田誠→DF28蜂須賀孝治が右足でシュート！このこぼれ球を落ち着いて押し込んだのはFW24赤嶺真吾！最初のセットプレーからの失点で主導権を相手に握られてしまいましたねー。
対するアルディージャは14分、左サイド裏に抜けたFW9チョ・ヨンチョルがPA内にカットインしての右足シュートはGK16林卓人の正面。その後はなかなか2トップにボールが収まらず、中盤ではベガルタさんにガチガチ激しい守備をされるなか、カウンターを喰らう場面があったりと苦しい展開。大宮の縦の楔パスにはDF2鎌田次郎が必ず激しくチャージしてのプレッシャーは、イエローカードが出ましたが、敵ながら素晴らしい。
35分過ぎからは雨脚が強まってくるなか、決定的なダメ押し弾を決めたのはベガルタ仙台！43分にはショートカウンター気味に左サイドをドリブル突破したのはFW18ウイルソン！DF17高橋祥平をワンタッチでかわすと、PA左から落ち着いて右足シュートをゴール右隅に流しこむことに成功。ここはDF2菊地光将が守備に食い付きすぎていたところを、FW18ウイルソンの個人技にしてヤラれたのは、結果的にもったいない失点となってしまいましたが、このまま2－0で前半終了。
後半に入ると、前半やや飛ばし過ぎていた仙台ペースから一転して、大宮ペースに流れが変わるのがサッカーの面白いところ。今度はセカンドボールを拾えるような展開になりましたが、12分にFW18ウイルソンの左足シュートが右ポストを直撃していなかったら、そうはならなかったかもしれないですねー。中盤でFW11ズラタンが珍しくボールロストすると、MF10リャン・ヨンギ→FW24赤嶺真吾→FW18ウィルソンとほぼ完璧なショートカウンターを喰らいましたが、失点しなかったのがラッキーだったか。
すると17分、ベガルタ仙台にアクシデント発生！DF3渡辺広大がコンタクトレンズを付け直すことになり、暫くの間ピッチ外へ。ここでアルディージャは、MF23金澤慎がカウンターを止めるためにFW18ウィルソンを潰してイエローカードをゲット。
すると直後の19分、DF2菊地光将のロングフィードをDF23田村直也がクリアミス→FW19ノヴァコヴィッチ→FW11ズラタンが右足で流し込んで2－1！と数的有利をしたたかに得点に結びつける辺りは素晴らしい。直後にもカウンター発動、右サイドからDF27今井智基クン→MF13渡邉大剛→FW11ズラタンがPA左から少しカットインして右足シュートもゴール右枠外へ。ここは決定機だっただけに決めたかった。
ここでベガルタ仙台は足を痛めたらしいFW18ウイルソンを下げてFW13柳沢敦を投入！すると26分、右サイドからFW13柳沢敦→MF11太田吉彰のクロスにどフリーのMF10リャン・ヨンギがヘディングシュートもGK1北野貴之がクリア、セカンドボールもFW13柳沢敦にクロスを上げられましたが、DF28今井智基クンがカバーに入ってなんとかリャンのシュートをブロック。MF11太田吉彰の右CKにDF3渡辺広大がヘディングしましたが、クロスバーに助けられました。
その後は、ケガを押して強行出場したMF10リャン・ヨンギに代えてMF8松下年宏を投入。一方のアルディージャはMF23金澤慎に代えてMF7上田康太を投入。ややリスキーな交代でしたが、同点に追いつくためには攻撃的なコマを投入したのは結果的に良かったかも。
32分、MF13渡邉大剛→FW9チョ・ヨンチョル→FW19ノヴァコヴィッチが強引に左足シュートはGK16林卓人がセーブ！直後の左CKのセカンドボールを拾ったDF8下平匠の左足クロスに、再びFW19ノヴァコヴィッチがヘディングしましたが、ゴール枠外へ。36分にはMF13渡邉大剛の右CKからFW11ズラタンがヘディングで叩きつけましたが、ゴール右ポストに当たって枠外へ。
ロスタイムにはMF13渡邉大剛を下げてFW32長谷川悠を投入。さらにDF2菊地光将も前線に上げてのパワープレーを仕掛けましたが、時すでに遅かったか。DF28今井智基クンの右足クロスをFW32長谷川悠がヘディングシュートしたんですが、惜しくもサイドネットで万事休す。最後の最後で追い付けそうな迫力はあったんですが、ベガルタ仙台に凌がれてしまいました。
まぁ、負ける時はこんなものなんでしょうが、ベガルタ仙台の戦術と圧力に屈してしまったのは少し残念ｗｗ。次節以降は昇格組との対戦が続きますが、取りこぼしせずに、再び連勝してほしいところですねー。
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