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Jリーグ第28節、またも最下位アビスパ福岡に0-2で不甲斐なく完敗!@NACK5スタジアム大宮!

2011年10月03日 | 大宮アルディージャ観戦記2005-2019!

あっという間に10月ということで、お天気も秋らしくなってプレーする方、観戦する方もいいコンディションで楽しめる時期になってきましたー。ただ自分は別のイベントのお手伝いのため、ホームで観戦したかったんですが、やむを得ず断念ww。この時期は各所で秋祭り的イベントや運動会があったりとなかなか競争率が高くなっているせいか、スタジアムの観客数も伸び悩んだようですね。

ということで観戦日和となったJリーグ第28節の結果は、0-2で最下位アビスパ福岡に完敗!まさかのダブル(ホームとアウェイともに負けること)を食らってしまいましたー。28日のナビスコカップ2回戦、ホームで浦和レッズに1-2で敗れたことは置いておきたかったんですが、折角メンバーを温存した意味を相殺してしまったのは、お寒いとしか言い用がありません!前節で柏に勝った意味が100%薄れてしまうのも、いかがなものなんでしょうか。やはり勝たないと残留の可能性が絶たれてしまうチームとホッと一息ついたチームのメンタルの差で負けてしまったようですが、歯がゆいといえば歯がゆいですよねぇ、残念。

それはさておき、スカパー録画で負けた試合を観るのは毎回つらいですが、早めに処理しておかないといけないこともありますしねー。ということで以下サクっと振り返ってみまひょうか。

【主審】岡部拓人【副審】平野伸一/石川恭司【入場者数】7,214人【天候】曇 22.2℃ 53%

ホームのアルディージャの布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ラファエル、3シャドーは左からMF16金久保順、トップ下にMF11藤本主税、MF13渡邉大剛、ダブルボランチはMF6青木拓矢&MF17上田康太。DFラインは左からDF26村上、DF20キム・ヨングォン、DF34片岡洋介、DF32杉山新、GK1北野貴之。前節の柏戦からトップ下のMFから8東慶悟が発熱のため急遽欠場。これは結果的に痛かったのかどうでしょうか。にしてもFW10ラファが抱っこしていた愛娘さんが超カワイイ!今回は勝利の女神になってくれませんでしたけど。

アウェイのアビスパ福岡の布陣は4-4-2。2トップはFW10城後寿&FW24重松健太郎。中盤4枚は左からMF14松浦拓弥、MF8鈴木惇、MF22末吉準也、MF19成岡翔。DFラインは左からDF4和田拓三、DF13小原章吾、DF6丹羽大輝、DF3山形辰徳、GK1神山竜一。前節は上位のサンフレッチェ広島に勝利してこちらも残留魂を見せつつあるので、対戦チームは厄介です。

さて前半はアウェイのアビスパがまずはチャンス。4分にDF3小原からの浮き球ロングフィードに反応したFW24重松健太郎が中盤からうまく抜け出してGK1北野と1対1。このシュートは北野が正面で辛うじて防ぐことに成功!直後にはFW10ラファエル→裏に抜けたMF11藤本主税がゴール!かと思われましたが、残念ながらオフサイドの判定!その後はアビスパがポゼッションしながら攻撃を組み立てて、アルディージャゴールを脅かしました。この辺は自分たちがやりたいサッカーを相手にやられてしまい、やや受け手に回ってしまったのが悔やまれます。

ただ、この後は大宮が反撃。18分には、中盤でボールキープしたMF17上田康太→左サイドを上がったMF16金久保順がシュートもGK1神山竜一に阻まれちゃいましたww。さらに20分、右サイド裏に抜けたMF11藤本主税→FW10ラファエルがヘッド!もDF6丹羽大輝がゴールライン直前で間一髪クリア!これは非常に決定的でしたが、丹羽のビッグプレーに拍手。結果的にここで先制点を取れなかったことが後に響いたようですww。結局前半はスコアレスで終了。

後半に入ると、アビスパがFW24重松健太郎に代えてMF11田中佑昌を投入。直後に試合が動きます。MF8鈴木惇の左FKからファーサイドの田中佑昌の折り返しにMF14松浦拓弥が左足でゴールに突き刺してアビスパが待望の先制弾!浅野監督の采配がズバリ的中したようです。久しぶりに立ち上がり10分以内に先制されてしまったのは非常に痛かった。すると鈴木監督はMF11藤本主税に代えてFW9石原直樹を投入!4-4-2にシフトして同点に追い付こうとしましたが、逆に追加点を得たのはアビスパ福岡。前掛かりになったアルディージャに対するカウンター発動!23分、FW10城後→右サイドに流れたMF11田中佑昌→FW10城後が左足で合わせて0-2!この後はアルディージャがMF18橋本早十、FW37ホドリゴ・ピンパォンを投入しての猛攻実らず、アビスパ福岡のハードワークに阻まれて試合終了!

14位の新潟はやはり、降格への危機感が爆発して4-2で横浜Fマリノスに快勝。15位の浦和レッズは首位ガンバ大阪に1-0で敗戦して15位。16位の甲府も川崎フロンターレに0-1で敗れたので助かりましたが、次節の「さいたまダービー」はまさに崖っぷち対決。これに勝たないとヤバくなりそうですというか、残り引き分け・1敗でもしたら降格決定というぐらいの危機感を持ってやらないと終わりですね。名古屋、川崎、鹿島との上位対決も残っているわけですし。今年も残留争いでシビレルオモローなゲームが続きそうですが、次節までに中断期間が入るのがせめてもの救いではあります。


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