【ハイライト】FC東京×大宮アルディージャ「J1リーグ 1st 第01節」
あっという間に2月最終週になってしまい、あまり開幕するという実感が無いまま、2016年のJ1リーグが開幕!J1復帰を果たした大宮アルディージャの開幕戦は、アウェイの味の素スタジアム。昨シーズン4位で今シーズンは優勝を狙える難敵、FC東京との一戦をスカパー生観戦!
注目の師弟対決となりましたが、やはり味の素スタジアムで相性がいいのか、またしても1-0でFC東京に辛勝!昨シーズンの東京ヴェルディ戦同様、古巣対決のGK21塩田仁史を起用した采配は、ズバリ的中したということでしょうか。
セカンドステージのホームで対戦する時にフルボッコにされなければ、いよいよ本物かもしれませんが、それはさておき、久しぶりのJ1での勝ち点3をひとまずは喜んで、ホーム開幕戦で連勝できるようにしなければいけませんなー。
にしても今シーズンの開幕戦は、アウェイチームがほとんど勝ってしまう「アウェイ無双」状態で、波乱含みの大混戦シーズンを予感させましたが、昇格組で唯一勝ち点3をゲットしたのは前向きに評価したいかなぁ。
2016/2/27(土)19時キックオフ 【会場】味の素スタジアム(東京都調布市西町)【主審】松尾一【副審】三原純/武部陽介【入場者数】25,776人【天候】晴れ 10.2℃ 51%【得点】69分 MF10岩上祐三(大宮アルディージャ)
ホームのFC東京(監督:城福浩)の布陣は4-4-2。2トップはFW44阿部拓馬&FW20前田遼一。中盤4枚は左からMF38東慶悟、MF7米本拓司、MF10梶山陽平、MF48水沼宏太。DFラインは左からDF2徳永悠平、DF5丸山祐市、DF3森重真人(キャプテン)、DF37橋本拳人、GK47秋元陽太。ACLで、ジュビロ磐田から新加入のDF50駒野友一、北京国安から加入したMF14ハ・デソンなどが負傷してベンチ外は痛いか。DF3森重真人も負傷している模様だが、この試合はホーム開幕戦ということもあり、強行出場。この後、中2日で再びACLですから心中お察ししますww。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下を流動的にMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF18横山知伸、MF10岩上祐三、FW9ネイツ・ペチュニク。DFラインは左からDF5沼田圭悟、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF22和田拓也、GK21塩田仁史。プレシーズンマッチ山形戦と同じメンバー。
前半は珍しくいい立ち上がりを見せたアルディージャ。セットプレーなどからFC東京陣内に攻めこむ展開。3分にはMF10岩上祐三の左CK→PA右からMF41家長昭博が右足ボレーもゴール右枠外へ。9分にはいきなり右サイドからMF10岩上祐三クンのロングスロー初披露→DF2菊地光将がヘディングもGK47秋元陽太がキャッチ。
一方のFC東京は11分、左サイド裏に抜けたMF7米本拓司の左足クロス→FW20前田遼一が落とすと→最後はMF38東慶悟が右足シュート炸裂もMF48水沼宏太に当たってしまいクリア!しかーーし、20分すぎからジワジワとFC東京ペースへ。FW9ネイツ・ペチュニクがいる右サイドが狙われていたような気も。
26分には左サイドからDF2徳永悠平→MF48水沼宏太→PA左裏に抜けたFW44阿部拓馬が右足シュートもGK21塩田仁史がコーナーへ逃れることに成功。その後もポゼッションで優るFC東京ペースが続いて、自陣に押し込まれる時間帯が長くなりましたねぇ。32分には右サイドライン際からMF48水沼宏太の高精度右足FK→PA内でFW20前田遼一がヘディングもゴール枠上へ。
37分にはFC東京に決定機!右サイドからDF37橋本拳人のスローイン→FW44阿部拓馬→MF48水沼宏太の右足クロス→MF38東慶悟が落とすと→FW44阿部拓馬が詰めましたが惜しくもゴール右枠外へ。ただ先制されていてもおかしくない場面。
41分にはアルディージャ、MF10岩上祐三が左サイドから大胆なサイドチェンジでのロングフィード→右サイドを上がったDF22和田拓也の右足アーリークロス→PA左でFW8ムルジャがヘディングで合わせましたが、ゴール枠外へ。前半はスコアレスで折り返しましたが、ジワジワとFC東京ペースになって押し込まれたのは致し方無いところか。
後半に入ると早くも動いた城福監督!何とMF48水沼宏太に代えてFW17河野広貴を投入!これが奏功したのは6分、中盤右でFW9ネイツ・ペチュニクがボール奪取されるとMF7米本拓司が右サイドへロングフィード→PA右裏に抜けたFW17河野広貴がPA右から左足で折り返しましたが、こぼれ球はDF22和田拓也が何とかクリアも決定的。
その後も引き続き、FC東京にポゼッションで優勢に回されましたが、意外とシッカリとした4-4ブロックを作ってそれほど大きな決定機を作らせなかった印象。DFラインは珍しく集中できていたので、いい準備が出来たということなんでしょうか。
しびれを切らしたFC東京ベンチは23分、MF38東慶悟に代えてFW39中島翔哉を投入!リオオリンピック代表を入れて攻撃に活を入れましたが、このタイミングで試合が動くからサッカーは分かりません。
23分、珍しく右サイドからDF22和田拓也が左足で縦フィード→前線右に流れたFW8ムルジャがDF5丸山祐市をかわしてPA右からマイナスに折り返し→PA内で詰めたのはMF41家長昭博が左足シュート!はDF37橋本拳人がブロックしたんですが、こぼれ球を冷静に左足でゴールに突き刺したのはMF10岩上祐三!一撃必殺の速攻でデカイ先制点をゲット!!
30分過ぎに動いたアルディージャベンチは、FW9ネイツ・ペチュニクを下げてMF17横谷繁クンを投入!直後の31分にはFW39泉澤仁クンが左サイドから中央にカットインしつつ、やや強引に右足シュート!もゴール右枠外へ。ここでFC東京はMF10梶山陽平に代えてMF27田邉草民を投入!
すると35分、FC東京にも決定機到来!左サイドからDF2徳永悠平→MF27田辺草民→PA右に上がったDF37橋本拳人が折り返して→FW17河野広貴が右足シュート炸裂もクロスバー直撃!!と決定的でしたが、クロスバーに救われましたww。あれがルーカスだったら決められていた!?と一瞬頭をよぎりましたけどねぇ。
アルディージャは残りのカード2枚、FW8ムルジャに代えてMF23金澤慎、FW39泉澤仁クンに代えてDF20大屋翼を投入して守備固めすることに成功!おそらく戦術通りのカードの切り方を見せた渋谷采配がやや上回ったか。
ただ42分にはFW39泉澤仁クンが左サイドでボールロストしてのセカンドボールを拾われて、最後はFW39中島翔哉クンにPA左外から右足ミドルを打たれましたが、ゴール右枠外へ。これを見てDF20大屋翼クンを投入したのも正解!越後製菓!でした(笑)
ロスタイム4分は長かったですが、何とかFC東京の猛攻を凌いで試合終了!味の素スタジアムでの0-1での勝利はいつまで続くんでしょうか。ナクスタでルーカス弾を決められた開幕戦のリベンジ出来たかもしれませんが、やはりホームでスッキリと勝ちたいんですけどねぇww。
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あっという間に2月最終週になってしまい、あまり開幕するという実感が無いまま、2016年のJ1リーグが開幕!J1復帰を果たした大宮アルディージャの開幕戦は、アウェイの味の素スタジアム。昨シーズン4位で今シーズンは優勝を狙える難敵、FC東京との一戦をスカパー生観戦!
注目の師弟対決となりましたが、やはり味の素スタジアムで相性がいいのか、またしても1-0でFC東京に辛勝!昨シーズンの東京ヴェルディ戦同様、古巣対決のGK21塩田仁史を起用した采配は、ズバリ的中したということでしょうか。
セカンドステージのホームで対戦する時にフルボッコにされなければ、いよいよ本物かもしれませんが、それはさておき、久しぶりのJ1での勝ち点3をひとまずは喜んで、ホーム開幕戦で連勝できるようにしなければいけませんなー。
にしても今シーズンの開幕戦は、アウェイチームがほとんど勝ってしまう「アウェイ無双」状態で、波乱含みの大混戦シーズンを予感させましたが、昇格組で唯一勝ち点3をゲットしたのは前向きに評価したいかなぁ。
2016/2/27(土)19時キックオフ 【会場】味の素スタジアム(東京都調布市西町)【主審】松尾一【副審】三原純/武部陽介【入場者数】25,776人【天候】晴れ 10.2℃ 51%【得点】69分 MF10岩上祐三(大宮アルディージャ)
ホームのFC東京(監督:城福浩)の布陣は4-4-2。2トップはFW44阿部拓馬&FW20前田遼一。中盤4枚は左からMF38東慶悟、MF7米本拓司、MF10梶山陽平、MF48水沼宏太。DFラインは左からDF2徳永悠平、DF5丸山祐市、DF3森重真人(キャプテン)、DF37橋本拳人、GK47秋元陽太。ACLで、ジュビロ磐田から新加入のDF50駒野友一、北京国安から加入したMF14ハ・デソンなどが負傷してベンチ外は痛いか。DF3森重真人も負傷している模様だが、この試合はホーム開幕戦ということもあり、強行出場。この後、中2日で再びACLですから心中お察ししますww。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下を流動的にMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF18横山知伸、MF10岩上祐三、FW9ネイツ・ペチュニク。DFラインは左からDF5沼田圭悟、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF22和田拓也、GK21塩田仁史。プレシーズンマッチ山形戦と同じメンバー。
前半は珍しくいい立ち上がりを見せたアルディージャ。セットプレーなどからFC東京陣内に攻めこむ展開。3分にはMF10岩上祐三の左CK→PA右からMF41家長昭博が右足ボレーもゴール右枠外へ。9分にはいきなり右サイドからMF10岩上祐三クンのロングスロー初披露→DF2菊地光将がヘディングもGK47秋元陽太がキャッチ。
一方のFC東京は11分、左サイド裏に抜けたMF7米本拓司の左足クロス→FW20前田遼一が落とすと→最後はMF38東慶悟が右足シュート炸裂もMF48水沼宏太に当たってしまいクリア!しかーーし、20分すぎからジワジワとFC東京ペースへ。FW9ネイツ・ペチュニクがいる右サイドが狙われていたような気も。
26分には左サイドからDF2徳永悠平→MF48水沼宏太→PA左裏に抜けたFW44阿部拓馬が右足シュートもGK21塩田仁史がコーナーへ逃れることに成功。その後もポゼッションで優るFC東京ペースが続いて、自陣に押し込まれる時間帯が長くなりましたねぇ。32分には右サイドライン際からMF48水沼宏太の高精度右足FK→PA内でFW20前田遼一がヘディングもゴール枠上へ。
37分にはFC東京に決定機!右サイドからDF37橋本拳人のスローイン→FW44阿部拓馬→MF48水沼宏太の右足クロス→MF38東慶悟が落とすと→FW44阿部拓馬が詰めましたが惜しくもゴール右枠外へ。ただ先制されていてもおかしくない場面。
41分にはアルディージャ、MF10岩上祐三が左サイドから大胆なサイドチェンジでのロングフィード→右サイドを上がったDF22和田拓也の右足アーリークロス→PA左でFW8ムルジャがヘディングで合わせましたが、ゴール枠外へ。前半はスコアレスで折り返しましたが、ジワジワとFC東京ペースになって押し込まれたのは致し方無いところか。
後半に入ると早くも動いた城福監督!何とMF48水沼宏太に代えてFW17河野広貴を投入!これが奏功したのは6分、中盤右でFW9ネイツ・ペチュニクがボール奪取されるとMF7米本拓司が右サイドへロングフィード→PA右裏に抜けたFW17河野広貴がPA右から左足で折り返しましたが、こぼれ球はDF22和田拓也が何とかクリアも決定的。
その後も引き続き、FC東京にポゼッションで優勢に回されましたが、意外とシッカリとした4-4ブロックを作ってそれほど大きな決定機を作らせなかった印象。DFラインは珍しく集中できていたので、いい準備が出来たということなんでしょうか。
しびれを切らしたFC東京ベンチは23分、MF38東慶悟に代えてFW39中島翔哉を投入!リオオリンピック代表を入れて攻撃に活を入れましたが、このタイミングで試合が動くからサッカーは分かりません。
23分、珍しく右サイドからDF22和田拓也が左足で縦フィード→前線右に流れたFW8ムルジャがDF5丸山祐市をかわしてPA右からマイナスに折り返し→PA内で詰めたのはMF41家長昭博が左足シュート!はDF37橋本拳人がブロックしたんですが、こぼれ球を冷静に左足でゴールに突き刺したのはMF10岩上祐三!一撃必殺の速攻でデカイ先制点をゲット!!
30分過ぎに動いたアルディージャベンチは、FW9ネイツ・ペチュニクを下げてMF17横谷繁クンを投入!直後の31分にはFW39泉澤仁クンが左サイドから中央にカットインしつつ、やや強引に右足シュート!もゴール右枠外へ。ここでFC東京はMF10梶山陽平に代えてMF27田邉草民を投入!
すると35分、FC東京にも決定機到来!左サイドからDF2徳永悠平→MF27田辺草民→PA右に上がったDF37橋本拳人が折り返して→FW17河野広貴が右足シュート炸裂もクロスバー直撃!!と決定的でしたが、クロスバーに救われましたww。あれがルーカスだったら決められていた!?と一瞬頭をよぎりましたけどねぇ。
アルディージャは残りのカード2枚、FW8ムルジャに代えてMF23金澤慎、FW39泉澤仁クンに代えてDF20大屋翼を投入して守備固めすることに成功!おそらく戦術通りのカードの切り方を見せた渋谷采配がやや上回ったか。
ただ42分にはFW39泉澤仁クンが左サイドでボールロストしてのセカンドボールを拾われて、最後はFW39中島翔哉クンにPA左外から右足ミドルを打たれましたが、ゴール右枠外へ。これを見てDF20大屋翼クンを投入したのも正解!越後製菓!でした(笑)
ロスタイム4分は長かったですが、何とかFC東京の猛攻を凌いで試合終了!味の素スタジアムでの0-1での勝利はいつまで続くんでしょうか。ナクスタでルーカス弾を決められた開幕戦のリベンジ出来たかもしれませんが、やはりホームでスッキリと勝ちたいんですけどねぇww。
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