【ハイライト】ヴァンフォーレ甲府×大宮アルディージャ「2016 J1リーグ 2nd 第10節」
J1「第27節」(2nd10節)は、残留争いに巻き込まれそうな年間15位ヴァンフォーレ甲府(それでも16位名古屋グランパスとの勝ち点差は7と少し余裕あり!?)との非常に難しい一戦をスカパー観戦!
佐久間監督が言う「超現実的」戦術にシフトした甲府に先制されたものの、後半逆転することに成功!しかーーし、またしてもマリノス戦のような感じで、左サイドFK献上からロスタイム弾を喰らって痛恨のドロー!
結果的に夏場では2勝2分、勝ち点8を積み上げたんですが、勝ち点4失ったことを考えると、上位に食い込むのはなかなか厳しいか。中3日でルヴァンカップがあり、9月には上位のサンフレッチェ広島、川崎フロンターレとの対戦があり、さらには天皇杯も絡んでくるので、9月が正念場ということになりそうです。
FW8ムルジャが久しぶりにゴールしたことは、今後に繋がるとは思いますが、問題はMF41家長昭博がいない時(外した時)の「決められる」PKキッカーをしっかりと決めておかないといけませんねww。個人的にはMF17横谷繁クンか副キャプテンのMF23金澤慎が適役だと思うんですが……。もしくはFW8ムルジャに開き直ってもらって、担当してもらうとか(笑)
2016/8/27(土)18時4分キックオフ 【会場】山梨中銀スタジアム(山梨県甲府市小瀬町)【主審】扇谷健司【副審】前之園晴廣/武部陽介【入場者数】7,960人【天候】雨 25.9℃ 87%【得点】19分 MF30保坂一成(ヴァンフォーレ甲府)、44分 FW8ドラガン・ムルジャ(大宮アルディージャ)、81分 MF16マテウス(大宮アルディージャ)、90+2分 MF20黒木聖仁(ヴァンフォーレ甲府)
ホームのヴァンフォーレ甲府(監督:佐久間悟)の布陣は5-4-1。1トップはFW9ダヴィ、中盤4枚は左からFW23稲垣祥、MF6マルキーニョス・パラナ、MF30保坂一成、FW10ドゥドゥ。DFラインは左からMF28橋爪勇樹、DF8新井涼平、DF4山本英臣(キャプテン)、DF5新里亮、MF16松橋優、GK1河田晃兵。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1−1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下気味にFW9ネイツ・ペチュニク。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF23金澤慎、MF17横谷繁、FW7江坂任。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF19奥井諒、GK21塩田仁史。MF41家長昭博が1試合の出場停止は痛いものの、右SBにはDF19奥井諒クンがスタメン復帰はデカかった!
前半は、自陣に引いて守りを固めるヴァンフォーレ甲府に対して、ポゼッションで優る大宮アルディージャでしたが、なかなか分厚い甲府のDFラインを崩すことができずww
ただ4分にはMF17横谷繁の左CK→PA内でDF4山本英臣に当たってこぼれたボールをFW39泉澤仁クンが詰めようとしたんですが、惜しくも合わずにGK1河田晃兵がガッチリセーブ。
11分には右サイドで甲府のパスミスを拾ったMF17横谷繁のスルーパス→FW8ムルジャがPA中央裏に抜けて左足浮き玉シュートを狙い、GK1河田晃兵と1VS1になったんですが、ここはうまく対応されてセーブも、前線からのいい守備でショートカウンターというのは悪くない。
12分には甲府、右サイドからMF16松橋優の右足クロスがPAファーサイドに流れると→MF28橋爪勇樹が拾って右足クロス→ゴール右ポスト付近でFW10ドゥドゥがヘディングもゴール枠上へ。
試合の入り方は悪くなかったものの、先制したのはヴァンフォーレ甲府!18分右サイドからFW10ドゥドゥがドリブル突破、PA右に入って折り返すと→MF30保坂一成が左足で冷静にゴール左隅に流し込んで1-0!
DF22和田拓也の中途半端なクリアを繋がれてしまいましたが、この日のDF22和田拓也はケッコー軽いプレーが多かったので、危ない場面が目立ったような。ただ同点弾をアシストした場面では、この失敗を帳消しにした感じ!?
30分過ぎには、甲府にショートカウンターを喰らって逆襲される場面もありましたが、ボールをポゼッションできている割りには「持たされて」&「攻めあぐねて」しまった印象。このまま1-0で折り返しかと思われましたが、意外な形!?で同点弾が生まれるからサッカーは分かりまへんww
42分、右サイドでMF17横谷繁→DF19奥井諒クンとキープしての高精度右足アーリークロス→PAアーク付近でFW7江坂任クンが素晴らしいキープしつつ→PA左サイド裏に入ってきたどフリーのDF22和田拓也が折り返すと→FW8ムルジャが落ち着いて詰めて1-1の同点!時間はかかりましたが、素晴らしい崩しが見られて結果オーライ!?
後半に入ると、前半に比べて試合がかなりヒートアップ!再びいい入り方をしたアルディージャはキックオフ直後、左サイドからFW39泉澤仁→FW7江坂任のワンツー→DF22和田拓也の左足クロス→PA内でFW8ムルジャがDF8新井涼平に倒されてPKゲット!
しかーーし、MF41家長昭博不在で代わりのキッカーはFW9ネイツ・ペチュニクでしたが、GK1河田晃兵に完全に読まれて、まさかのPKストップ!セカンドボールにFW8ムルジャが詰めたんですが、惜しくもゴール右枠外も後の祭りww。ただGK1河田晃兵の試合後コメントによると「(FW9ネイツ・ペチュニクのPK)データがなかったので勘で右に飛んだ」とのこと。
16分には甲府に決定機!ショートカウンターからDF4山本英臣→MF6マルキーニョス・パラナ→PA左裏に抜けたFW10ドゥドゥが左足シュートもGK21塩田仁史がニアサイドを消す身体を張ったセーブ!
18分には右サイドからDF19奥井諒→FW9ネイツ・ペチュニクがやや遠目から強引に右足アウトにかけたミドルシュート炸裂!もゴール右枠上外へ。
後半20分過ぎに、珍しく先に動いたのは大宮ベンチ!前節同様、FW39泉澤仁クンに代えてFW14清水慎太郎、FW9ネイツ・ペチュニクに代えてMF16マテウスを投入!追加点を取りに行く姿勢を見せたのが、奏功することになりました。
23分にはFW23稲垣祥のロングフィード→FW10ドゥドゥでしたが、DF2菊地光将が右足ボレーで危険なバックパス→GK21塩田仁史が右足スリップさせてのコーナー献上という場面はヒヤヒヤww
一方のヴァンフォーレ甲府は、FW9ダヴィに代えてFW14田中佑昌を投入!26分にはMF17横谷繁の縦パス→FW8ムルジャがPA右外で倒れてFKゲット!MF17横谷繁の高精度右足FK炸裂したんですが、ここはGK1河田晃兵がナイスセーブ!
32分には左サイドからFW14清水慎太郎の右足クロス→PA内でFW8ムルジャが右足で合わせましたが、ゴール左枠外へ。すると貴重な逆転弾が生まれたのは35分!
右サイドからDF19奥井諒クンの高精度右足アーリークロス→PA内でDF4山本英臣がクリアミスもGK1河田晃兵が一旦はセーブ→FW8ムルジャとFW7江坂任クンが詰めたボールのリバウンドをMF16マテウスがヘディングで突き刺して1-2!!この時点で勝ち点3ゲット出来ると思ったんですけどねぇwwまたユニフォーム脱ぐフリを見せたオチャメさは健在ww
これでたまらず動いたのは甲府ベンチ!40分前後に2枚替え!FW23稲垣祥に代えてMF20黒木聖仁、MF30保坂一成に代えてMF27ビリー・セレスキーを投入!結果的にこの采配が効いたのはロスタイム!
アルディージャは試合をクローズするため、DF19奥井諒クンを下げてDF22大屋翼クンを投入したんですが、これで締まらないからサッカーは難しい。41分には右サイドからカットインしたMF16マテウスが強烈な左足ミドル炸裂!もGK1河田晃兵が再び反応してナイスセーブ!
ロスタイムは予想通り5分と長かったんですが、MF17横谷繁がMF27ビリー・セレスキーを倒して、甲府が左サイドのいい位置でFKをゲット!MF28橋爪勇樹の高精度右足FK→PA内でドンピシャヘッドをゴール右隅に流し込んだのは、途中交代で入ったMF20黒木聖仁!!
さすがにこれはGK21塩田仁史がセーブできず、その後はショートカウンターからFW10ドゥドゥのシュートなどもあり、ややオープンになってしまいましたが、2-2で試合終了!
何となく残留争いをしていた時期の「大宮アルディージャ」と試合していた印象もありましたが、まぁ8月負けなしは上出来かwwルヴァンカップはとりあえず置いておきますなんて。
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J1「第27節」(2nd10節)は、残留争いに巻き込まれそうな年間15位ヴァンフォーレ甲府(それでも16位名古屋グランパスとの勝ち点差は7と少し余裕あり!?)との非常に難しい一戦をスカパー観戦!
佐久間監督が言う「超現実的」戦術にシフトした甲府に先制されたものの、後半逆転することに成功!しかーーし、またしてもマリノス戦のような感じで、左サイドFK献上からロスタイム弾を喰らって痛恨のドロー!
結果的に夏場では2勝2分、勝ち点8を積み上げたんですが、勝ち点4失ったことを考えると、上位に食い込むのはなかなか厳しいか。中3日でルヴァンカップがあり、9月には上位のサンフレッチェ広島、川崎フロンターレとの対戦があり、さらには天皇杯も絡んでくるので、9月が正念場ということになりそうです。
FW8ムルジャが久しぶりにゴールしたことは、今後に繋がるとは思いますが、問題はMF41家長昭博がいない時(外した時)の「決められる」PKキッカーをしっかりと決めておかないといけませんねww。個人的にはMF17横谷繁クンか副キャプテンのMF23金澤慎が適役だと思うんですが……。もしくはFW8ムルジャに開き直ってもらって、担当してもらうとか(笑)
2016/8/27(土)18時4分キックオフ 【会場】山梨中銀スタジアム(山梨県甲府市小瀬町)【主審】扇谷健司【副審】前之園晴廣/武部陽介【入場者数】7,960人【天候】雨 25.9℃ 87%【得点】19分 MF30保坂一成(ヴァンフォーレ甲府)、44分 FW8ドラガン・ムルジャ(大宮アルディージャ)、81分 MF16マテウス(大宮アルディージャ)、90+2分 MF20黒木聖仁(ヴァンフォーレ甲府)
ホームのヴァンフォーレ甲府(監督:佐久間悟)の布陣は5-4-1。1トップはFW9ダヴィ、中盤4枚は左からFW23稲垣祥、MF6マルキーニョス・パラナ、MF30保坂一成、FW10ドゥドゥ。DFラインは左からMF28橋爪勇樹、DF8新井涼平、DF4山本英臣(キャプテン)、DF5新里亮、MF16松橋優、GK1河田晃兵。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1−1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下気味にFW9ネイツ・ペチュニク。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF23金澤慎、MF17横谷繁、FW7江坂任。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF19奥井諒、GK21塩田仁史。MF41家長昭博が1試合の出場停止は痛いものの、右SBにはDF19奥井諒クンがスタメン復帰はデカかった!
前半は、自陣に引いて守りを固めるヴァンフォーレ甲府に対して、ポゼッションで優る大宮アルディージャでしたが、なかなか分厚い甲府のDFラインを崩すことができずww
ただ4分にはMF17横谷繁の左CK→PA内でDF4山本英臣に当たってこぼれたボールをFW39泉澤仁クンが詰めようとしたんですが、惜しくも合わずにGK1河田晃兵がガッチリセーブ。
11分には右サイドで甲府のパスミスを拾ったMF17横谷繁のスルーパス→FW8ムルジャがPA中央裏に抜けて左足浮き玉シュートを狙い、GK1河田晃兵と1VS1になったんですが、ここはうまく対応されてセーブも、前線からのいい守備でショートカウンターというのは悪くない。
12分には甲府、右サイドからMF16松橋優の右足クロスがPAファーサイドに流れると→MF28橋爪勇樹が拾って右足クロス→ゴール右ポスト付近でFW10ドゥドゥがヘディングもゴール枠上へ。
試合の入り方は悪くなかったものの、先制したのはヴァンフォーレ甲府!18分右サイドからFW10ドゥドゥがドリブル突破、PA右に入って折り返すと→MF30保坂一成が左足で冷静にゴール左隅に流し込んで1-0!
DF22和田拓也の中途半端なクリアを繋がれてしまいましたが、この日のDF22和田拓也はケッコー軽いプレーが多かったので、危ない場面が目立ったような。ただ同点弾をアシストした場面では、この失敗を帳消しにした感じ!?
30分過ぎには、甲府にショートカウンターを喰らって逆襲される場面もありましたが、ボールをポゼッションできている割りには「持たされて」&「攻めあぐねて」しまった印象。このまま1-0で折り返しかと思われましたが、意外な形!?で同点弾が生まれるからサッカーは分かりまへんww
42分、右サイドでMF17横谷繁→DF19奥井諒クンとキープしての高精度右足アーリークロス→PAアーク付近でFW7江坂任クンが素晴らしいキープしつつ→PA左サイド裏に入ってきたどフリーのDF22和田拓也が折り返すと→FW8ムルジャが落ち着いて詰めて1-1の同点!時間はかかりましたが、素晴らしい崩しが見られて結果オーライ!?
後半に入ると、前半に比べて試合がかなりヒートアップ!再びいい入り方をしたアルディージャはキックオフ直後、左サイドからFW39泉澤仁→FW7江坂任のワンツー→DF22和田拓也の左足クロス→PA内でFW8ムルジャがDF8新井涼平に倒されてPKゲット!
しかーーし、MF41家長昭博不在で代わりのキッカーはFW9ネイツ・ペチュニクでしたが、GK1河田晃兵に完全に読まれて、まさかのPKストップ!セカンドボールにFW8ムルジャが詰めたんですが、惜しくもゴール右枠外も後の祭りww。ただGK1河田晃兵の試合後コメントによると「(FW9ネイツ・ペチュニクのPK)データがなかったので勘で右に飛んだ」とのこと。
16分には甲府に決定機!ショートカウンターからDF4山本英臣→MF6マルキーニョス・パラナ→PA左裏に抜けたFW10ドゥドゥが左足シュートもGK21塩田仁史がニアサイドを消す身体を張ったセーブ!
18分には右サイドからDF19奥井諒→FW9ネイツ・ペチュニクがやや遠目から強引に右足アウトにかけたミドルシュート炸裂!もゴール右枠上外へ。
後半20分過ぎに、珍しく先に動いたのは大宮ベンチ!前節同様、FW39泉澤仁クンに代えてFW14清水慎太郎、FW9ネイツ・ペチュニクに代えてMF16マテウスを投入!追加点を取りに行く姿勢を見せたのが、奏功することになりました。
23分にはFW23稲垣祥のロングフィード→FW10ドゥドゥでしたが、DF2菊地光将が右足ボレーで危険なバックパス→GK21塩田仁史が右足スリップさせてのコーナー献上という場面はヒヤヒヤww
一方のヴァンフォーレ甲府は、FW9ダヴィに代えてFW14田中佑昌を投入!26分にはMF17横谷繁の縦パス→FW8ムルジャがPA右外で倒れてFKゲット!MF17横谷繁の高精度右足FK炸裂したんですが、ここはGK1河田晃兵がナイスセーブ!
32分には左サイドからFW14清水慎太郎の右足クロス→PA内でFW8ムルジャが右足で合わせましたが、ゴール左枠外へ。すると貴重な逆転弾が生まれたのは35分!
右サイドからDF19奥井諒クンの高精度右足アーリークロス→PA内でDF4山本英臣がクリアミスもGK1河田晃兵が一旦はセーブ→FW8ムルジャとFW7江坂任クンが詰めたボールのリバウンドをMF16マテウスがヘディングで突き刺して1-2!!この時点で勝ち点3ゲット出来ると思ったんですけどねぇwwまたユニフォーム脱ぐフリを見せたオチャメさは健在ww
これでたまらず動いたのは甲府ベンチ!40分前後に2枚替え!FW23稲垣祥に代えてMF20黒木聖仁、MF30保坂一成に代えてMF27ビリー・セレスキーを投入!結果的にこの采配が効いたのはロスタイム!
アルディージャは試合をクローズするため、DF19奥井諒クンを下げてDF22大屋翼クンを投入したんですが、これで締まらないからサッカーは難しい。41分には右サイドからカットインしたMF16マテウスが強烈な左足ミドル炸裂!もGK1河田晃兵が再び反応してナイスセーブ!
ロスタイムは予想通り5分と長かったんですが、MF17横谷繁がMF27ビリー・セレスキーを倒して、甲府が左サイドのいい位置でFKをゲット!MF28橋爪勇樹の高精度右足FK→PA内でドンピシャヘッドをゴール右隅に流し込んだのは、途中交代で入ったMF20黒木聖仁!!
さすがにこれはGK21塩田仁史がセーブできず、その後はショートカウンターからFW10ドゥドゥのシュートなどもあり、ややオープンになってしまいましたが、2-2で試合終了!
何となく残留争いをしていた時期の「大宮アルディージャ」と試合していた印象もありましたが、まぁ8月負けなしは上出来かwwルヴァンカップはとりあえず置いておきますなんて。
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