イングランド・プレミアリーグばかり見ていたんですが、ここにきてよーーやくUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントがスタートしたので、たまには気分転換ということでスカパー録画観戦！バレンシアのホームスタジアム「メスタージャ」はいいスタジアムなんですが、CLにもかかわらず客がそれほど入っていないｗｗ。
公式発表では3万6000人なんですが、どうなんだろうなぁ！？やはりリーガで5位と低迷しているのも影響しているようです。シルバとかビジャとかいた時のバレンシアは強かったですが、ここ数年は財政難に苦しめられているもよう。結果的に財政的に豊かなPSGが2－1で勝利するのも致し方ないところでしょうかねｗｗ。リーグ・アンではほぼ敵なしで首位を独走しているので、このままタイトル穫れるでしょうね。
この試合で活躍したのはアルゼンチンコンビのFW11ラベッシ、MF27パストーレ、そしてブラジル代表のMF29ルーカス！南米トリオの活躍はセカンドレグでも楽しみになりました。ただ、後半ロスタイムにFW18イブラヒモビッチが一発レッドで退場になってしまったのが、どう響くのか気になる所ではあります。
2013/2/12（火）20時45分キックオフ【主審】パオロ・タリャベント【入場者数】36,000人【天候】晴れ 11℃【得点】10分 FW11ラベッシ（PSG）、43分 MF27パストーレ（PSG）、90分 DF4ラミ（バレンシア）
ホームのバレンシアの布陣は4－3－3。3トップは左からFW7ジョナス、FW9ソルダード（キャプテン）、MF8フェグーリ。中盤3枚は左からMF24ティノ・コスタ、MF21パレホ、MF10バネガ。DFラインは左からDF17グアルダード、DF20リカルド・コスタ、DF4ラミ、DF12ジョアン・ペレイラ、GK13グアイタ。数年前にデポルティーボで活躍したのを現地で見たDF17グアルダードをCLで見られるのは嬉しいですけど、左SBなのでもう少し前目の方が面白いと思うんだけどなぁ。
アウェイのパリ・サンジェルマン（PSG）の布陣は4－4－2。2トップはFW11ラベッシ＆FW18イブラヒモビッチ。中盤4枚は左からMF27パストーレ、MF24ベラッティ、MF14マトゥイディ、MF29ルーカス。DFラインは左からDF17マックスウェル、DF3サコ、DF13アレックス、DF26ジャレ（キャプテン）、GK30シリグ。移籍したてのベッカムはレオナルドと一緒にスタンドから観戦してましたねぇー。
前半はバレンシアがポゼッションして、PSGがカウンターする展開。8分にはカウンター気味にFW18イブラヒモビッチが左サイドでボールキープしてカットイン！これをDF4ラミが削りましたがノーホイッスル！こぼれ球を右サイドのMF29ルーカス（オリンピック・ブラジル代表）が強烈な右足ミドルはゴール左ポスト直撃！とPSGがまずは流れをつかみました。
するとあっけなく先制弾を決めたのはPSG！9分、右サイドからFW11ラベッシ→MF27パストーレ→ラベッシがワンツーで相手DFをかわすと、PA内右から豪快に右足シュートを突き刺しましたねぇー。バレンシアはDFで少し後手に回ってしまった印象ｗｗ。この後は一進一退の展開で両チームとも高い位置でボールロストするなど、ショートカウンター発動場面が目立ちましたが、フィニッシュすることができず。
ある意味決定的な2点目を決めたのはPSG！42分、再び右サイドから仕掛けたMF29ルーカスがPA右へ強引に侵入！マイナスに折り返すと落ち着いて右足で流し込んだのはMF27パストーレ！！素晴らしい2点めが決まってほぼ勝負あった感じはしましたねー。アウェイで2ゴール決めたのは大きいですね。
後半に入るとたまらず2枚替えしたのは、バレンシアのバルベルデ監督！FW7ジョナスに代えてFW16バルデス、MF10バネガに代えてMF23セルヒオ・カナレスを投入！これで少し流れを取り戻したバレンシア。6分にはMF21パレホの右CKにFW16バルデスが頭で合わせましたが、浮き球となったシュートはGK30シリグが枠から掻きだしてクリア。
一方のPSGは7分、早くもMF29ルーカスを下げてMF20シャントームを投入。バレンシアはポゼッションはするんですが、フィニッシュに精度を欠いて、ウーンどこかで観たことのある詰まらないサッカーはちょっと可哀想（笑）
すると26分、PSGに決定機！中盤のMF14マトゥイディ→右サイドに開いたFW18イブラヒモビッチ→MF20シャントームがヒールで戻すとFW18イブラヒモビッチがループ気味にシュート！GK13グアイタのクリアボールがバレンシアDFに当たると、それを詰めたのはMF20シャントーム！てっきり3点目かと思いきやオフサイドの厳しい判定ｗｗこれは明らかに誤審でしたね。一方のバレンシアは30分、MF24ティノ・コスタの左足縦クロスをFW16バルデスがトラップして左足一閃しましたが、惜しくもサイドネット。
30分にはFW11ラベッシに代えてFW7メネーズを投入したアンチェロッティ監督。その後はMF27パストーレに代えてMF22アルマンを投入して試合をクローズしようとしましたが、後半ロスタイム前後にドラマが待っていました。44分、バレンシアがMF24ティノ・コスタの左足FKをPA内裏に抜けたDF4ラミが左足で合わせて2－1！
これはもったいない失点でしたが、ロスタイム1分にアクシデント発生！右サイドでボールキープしようとしたFW18イブラヒモビッチがMF21パレホとDF17グアルダードへのファウルを取られて一発レッドカード！一見、悪質ではないように見えたんですが、リプレーを見るとグアルダードが足を踏まれているような、いないような。
3月6日開催のセカンドレグにはベッカムが出てくるらしいので、そちらも見逃せませんな。
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公式発表では3万6000人なんですが、どうなんだろうなぁ！？やはりリーガで5位と低迷しているのも影響しているようです。シルバとかビジャとかいた時のバレンシアは強かったですが、ここ数年は財政難に苦しめられているもよう。結果的に財政的に豊かなPSGが2－1で勝利するのも致し方ないところでしょうかねｗｗ。リーグ・アンではほぼ敵なしで首位を独走しているので、このままタイトル穫れるでしょうね。
この試合で活躍したのはアルゼンチンコンビのFW11ラベッシ、MF27パストーレ、そしてブラジル代表のMF29ルーカス！南米トリオの活躍はセカンドレグでも楽しみになりました。ただ、後半ロスタイムにFW18イブラヒモビッチが一発レッドで退場になってしまったのが、どう響くのか気になる所ではあります。
2013/2/12（火）20時45分キックオフ【主審】パオロ・タリャベント【入場者数】36,000人【天候】晴れ 11℃【得点】10分 FW11ラベッシ（PSG）、43分 MF27パストーレ（PSG）、90分 DF4ラミ（バレンシア）
ホームのバレンシアの布陣は4－3－3。3トップは左からFW7ジョナス、FW9ソルダード（キャプテン）、MF8フェグーリ。中盤3枚は左からMF24ティノ・コスタ、MF21パレホ、MF10バネガ。DFラインは左からDF17グアルダード、DF20リカルド・コスタ、DF4ラミ、DF12ジョアン・ペレイラ、GK13グアイタ。数年前にデポルティーボで活躍したのを現地で見たDF17グアルダードをCLで見られるのは嬉しいですけど、左SBなのでもう少し前目の方が面白いと思うんだけどなぁ。
アウェイのパリ・サンジェルマン（PSG）の布陣は4－4－2。2トップはFW11ラベッシ＆FW18イブラヒモビッチ。中盤4枚は左からMF27パストーレ、MF24ベラッティ、MF14マトゥイディ、MF29ルーカス。DFラインは左からDF17マックスウェル、DF3サコ、DF13アレックス、DF26ジャレ（キャプテン）、GK30シリグ。移籍したてのベッカムはレオナルドと一緒にスタンドから観戦してましたねぇー。
前半はバレンシアがポゼッションして、PSGがカウンターする展開。8分にはカウンター気味にFW18イブラヒモビッチが左サイドでボールキープしてカットイン！これをDF4ラミが削りましたがノーホイッスル！こぼれ球を右サイドのMF29ルーカス（オリンピック・ブラジル代表）が強烈な右足ミドルはゴール左ポスト直撃！とPSGがまずは流れをつかみました。
するとあっけなく先制弾を決めたのはPSG！9分、右サイドからFW11ラベッシ→MF27パストーレ→ラベッシがワンツーで相手DFをかわすと、PA内右から豪快に右足シュートを突き刺しましたねぇー。バレンシアはDFで少し後手に回ってしまった印象ｗｗ。この後は一進一退の展開で両チームとも高い位置でボールロストするなど、ショートカウンター発動場面が目立ちましたが、フィニッシュすることができず。
ある意味決定的な2点目を決めたのはPSG！42分、再び右サイドから仕掛けたMF29ルーカスがPA右へ強引に侵入！マイナスに折り返すと落ち着いて右足で流し込んだのはMF27パストーレ！！素晴らしい2点めが決まってほぼ勝負あった感じはしましたねー。アウェイで2ゴール決めたのは大きいですね。
後半に入るとたまらず2枚替えしたのは、バレンシアのバルベルデ監督！FW7ジョナスに代えてFW16バルデス、MF10バネガに代えてMF23セルヒオ・カナレスを投入！これで少し流れを取り戻したバレンシア。6分にはMF21パレホの右CKにFW16バルデスが頭で合わせましたが、浮き球となったシュートはGK30シリグが枠から掻きだしてクリア。
一方のPSGは7分、早くもMF29ルーカスを下げてMF20シャントームを投入。バレンシアはポゼッションはするんですが、フィニッシュに精度を欠いて、ウーンどこかで観たことのある詰まらないサッカーはちょっと可哀想（笑）
すると26分、PSGに決定機！中盤のMF14マトゥイディ→右サイドに開いたFW18イブラヒモビッチ→MF20シャントームがヒールで戻すとFW18イブラヒモビッチがループ気味にシュート！GK13グアイタのクリアボールがバレンシアDFに当たると、それを詰めたのはMF20シャントーム！てっきり3点目かと思いきやオフサイドの厳しい判定ｗｗこれは明らかに誤審でしたね。一方のバレンシアは30分、MF24ティノ・コスタの左足縦クロスをFW16バルデスがトラップして左足一閃しましたが、惜しくもサイドネット。
30分にはFW11ラベッシに代えてFW7メネーズを投入したアンチェロッティ監督。その後はMF27パストーレに代えてMF22アルマンを投入して試合をクローズしようとしましたが、後半ロスタイム前後にドラマが待っていました。44分、バレンシアがMF24ティノ・コスタの左足FKをPA内裏に抜けたDF4ラミが左足で合わせて2－1！
これはもったいない失点でしたが、ロスタイム1分にアクシデント発生！右サイドでボールキープしようとしたFW18イブラヒモビッチがMF21パレホとDF17グアルダードへのファウルを取られて一発レッドカード！一見、悪質ではないように見えたんですが、リプレーを見るとグアルダードが足を踏まれているような、いないような。
3月6日開催のセカンドレグにはベッカムが出てくるらしいので、そちらも見逃せませんな。
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