J1第13節は絶好調ジュビロ磐田とアウェイでの一戦！昨シーズンはダブル達成させていただいた「お得意様」とまではいきませんが、なんとなく行けるかなという甘い思いは、あっけなく打ち砕かれてしまいましたねーｗｗ。ということで、結果は4－0で好調ジュビロ磐田に粉砕されて大敗！スカパー観戦していましたが、前半2点目入れられた時点で現実逃避して、結果を見ると4－0ということでしたが、6－0まで行ってもおかしくなかった内容。
約2週間の中断期間があるので、ここで立て直せられるかどうかといったところですが、鈴木淳監督の解任も止むなしといった感じでしょうかねぇ。個人的には続投ありとは思いますが、タイミング的にショック療法的なことをしないとアカン時期かもしれないと思いつつ、ヒジョーにフクザツな心境ｗｗ。順位的にも降格圏一歩手前の15位に転落したことですし、結果が出てないのは事実なんですけどねぇ。
5月の戦績はナビスコ含めて1勝2分3敗、得点3、失点9では浮上も夢のまた夢。今年も残留争いに巻き込まれつつ、最後はギリギリセーフ系を予感させる展開はもう慣れたぞ（笑）なんて。今年はアウェイで勝てないし、これでホームで勝てなくなるとキチュイでしゅね。
2012/5/26（土）16時03分キックオフ【主審】今村義朗【副審】越智新次／相葉忠臣【入場者数】10,752人【天候】晴 21.4℃ 56％【得点】10分 MF10山田大記（ジュビロ磐田）、29分 FW18前田遼一（ジュビロ磐田）、46分 MF11松浦拓弥（ジュビロ磐田）、78分 FW18前田遼一（ジュビロ磐田）
ホームのジュビロ磐田の布陣は4－2－3－1。1トップはFW18前田遼一、3シャドーは左からMF10山田大記、MF11松浦拓弥、MF8ペク・ソンドン。ダブルボランチはMF7小林裕紀＆MF6ロドリゴ・ソウト。DFラインは左からDF13宮崎智彦、DF33藤田義明、DF22菅沼駿哉、DF5駒野友一、GK21八田直樹。MF23山本康裕がオリンピック代表に招集。DF24チョ・ビョングクは累積警告で出場停止。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW10ラファエル＆FW32長谷川悠。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF7上田康太、MF6青木拓矢、MF5カルリーニョス。DFラインは左からDF22下平匠、DF2菊地光将、DF4深谷友基、DF30渡部大輔、GK1北野貴之。MF8東慶悟がオリンピック前のトゥーロン国際大会に招集されたので、MF5カルリーニョスを中盤右SHに上げて、MF7上田康太を古巣対決に起用。MF5カルリーニョスとMF6ロドリゴ・ソウトの元サンパウロ対決も見所だったか。
前半立ち上がりは、意外とボールをポゼッションできていて、7分には左サイドからDF22下平のスローインから相手DFのクリアボールをMF6青木拓矢がシュートもGK22八田直樹がセーブ。すると直後に試合が早くも動いてしまいましたねー。9分、右サイドからDF5駒野が絶妙な浮き球スルーパスをMF8ペク・ソンドンに通すと強烈な右足シュートがDF30渡部大輔に当たってデフレクト→これを拾ったMF10山田大記が巧みな右足シュートを決めて、ジュビロがアッサリと先制！！一番注意しなければいけないプレイヤーをどフリーにしてしまうのはどうなんでしょうかｗｗ。
ただその後は反撃に転じたアルディージャ。16分にはFW9チョ・ヨンチョルが中央でMF10山田大記に倒されてFKゲット！MF5カルリーニョスの超強烈な左足ミドルシュートはGK22八田がセーブ！18分にもMF7上田康太→FW10ラファエルが落としてMF5カルリーニョスが再び強烈なミドルもGK22八田がクリア！こうした攻撃の時間帯で得点できないと、サッカーは得てして相手に追加点が入ってしまうもんです。MF6青木拓矢、MF7上田康太の中盤でボールロストして逆襲食らう場面もありましたし、まぁ呼び水になったのかもしれませんがｗｗ。
そして追加点が生まれたのは28分！DF5駒野友一→中央のMF6ロドリゴ・ソウト→FW18前田遼一→MF8ペク・ソンドンとのワンツーから、最後はFW18前田遼一が流しこんで2－0！敵ながらアッパレという連動したプレーで中央突破されて、DFラインが徐々に揺さぶられてきちゃいましたかね（笑）日本代表で不発だった前田の気持ちが上回ったということなんでしょう。41分にも、DF2菊地のロングフィードをカットされて逆襲。MF8ペク・ソンドン→右サイドを上がったMF11松浦拓弥の折り返しをファーサイドのMF10山田大記が拾うという、先制点と似たようなヤラれ方はいかがなものか。
さらに44分には右サイドをMF10山田大記にワンツーで突破されかけると、DF30渡部大輔→DF4深谷のところでボールを奪われて、FW18前田遼一→MF10山田大記のクロスにMF8ペク・ソンドンが飛び込みましたが、ここは惜しくも合わず助かりましたけど、決定的場面でしたねぇ。という感じでなんとか凌いで2－0で前半終了。
しかーーし、後半に入ると、開始早々に3点目を決められて万事休す。FW18前田遼一→左サイドのMF10山田大記のピンポイント右足クロスをMF11松浦拓弥がヘッドで合わせて3－0！相変わらずのウィークポイント右サイドを突かれての失点には呆れて言葉が無くなりますなｗｗ。直後には再び右サイドでMF5カルリーニョスがMF11松浦拓弥を倒してFK献上！DF5駒野のFKはGK1北野がクリアしたものの、セカンドボールをMF8ペク・ソンドンが強烈なシュートも左ポスト直撃で助かりましたｗｗ。これが入っていたら事実上の4点目。
これでたまらず動いたのは大宮ベンチ。右SBのDF30渡部大輔に代えてDF34片岡洋介を投入しましたが、もはや焼け石に水。この辺はロングボールを前線に送ってセカンドボールを拾うシンプルな狙いにしましたが、逆に攻撃が単調になってしまったか。ただ、14分にはDF22下平匠の左CKからFW32長谷川悠が逸らすとFW10ラファエルが右足シュートもゴールラインでMF10山田大記がクリア！18分にはMF7上田康太に代えてMF13渡邉大剛を投入。MF5カルリーニョスをボランチに下げて、MF13渡邉大剛を右SHにしたのは、ちょっと遅かったかなぁ。
30分にはFW32長谷川悠に代えてFW16金久保順を投入しましたが、ダメ押しの追加点を上げたのはジュビロ磐田。今度は左サイドからMF8ペク・ソンドン→FW18前田遼一がPA内で切り返して左足シュートはDF2菊地光将に当たってゴールイン！この後ジュビロは余裕の選手交代。MF8ペク・ソンドンに代えてFW9山崎亮平、MF11松浦拓弥に代えてMF15菅沼実、ロスタイムにMF7小林裕紀に代えてMF26松岡亮輔を入れて試合を完璧にクローズ。中断前に3連勝は好調の証でしょうね。FW18前田はもちろんですが、3シャドーの3枚が素晴らしく好調なので、譲って欲しいぐらいです、なんて。
一方のアルディージャは前節に続いての不甲斐ない惨敗を喫して、中断期間があってもあまり変わらないでしょう。そして中断開け後のリーグ戦は、徐々に調子を上げている柏レイソル戦ですから、厳しいかなぁ。ナビスコカップもあるんですが、こちらはもう捨てていかざるをえない成績なので、うまく消化していきたいところなんですが、消化不良になりそうな気配（爆）
やはり右SBに戦線離脱中のカムさんこと、DF26村上和弘が戻ってこないと守備と攻撃が機能しない。さらに昨シーズンまでいたFW7イ・チョンス兄さんのように、右サイドからアーリーの高速グラウンダークロスを入れたり、色々やってくる選手もいないのが厳しいですね。もう少しMF13渡邉大剛とか、その辺バリエーションに飛んだクロスを放り込めないのかなぁ、といった感じです。DF30渡部大輔はそろそろレンタルに出すか、使うんだったら右SHの攻撃的ポジションで長く使ってあげた方がいい。
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約2週間の中断期間があるので、ここで立て直せられるかどうかといったところですが、鈴木淳監督の解任も止むなしといった感じでしょうかねぇ。個人的には続投ありとは思いますが、タイミング的にショック療法的なことをしないとアカン時期かもしれないと思いつつ、ヒジョーにフクザツな心境ｗｗ。順位的にも降格圏一歩手前の15位に転落したことですし、結果が出てないのは事実なんですけどねぇ。
5月の戦績はナビスコ含めて1勝2分3敗、得点3、失点9では浮上も夢のまた夢。今年も残留争いに巻き込まれつつ、最後はギリギリセーフ系を予感させる展開はもう慣れたぞ（笑）なんて。今年はアウェイで勝てないし、これでホームで勝てなくなるとキチュイでしゅね。
2012/5/26（土）16時03分キックオフ【主審】今村義朗【副審】越智新次／相葉忠臣【入場者数】10,752人【天候】晴 21.4℃ 56％【得点】10分 MF10山田大記（ジュビロ磐田）、29分 FW18前田遼一（ジュビロ磐田）、46分 MF11松浦拓弥（ジュビロ磐田）、78分 FW18前田遼一（ジュビロ磐田）
ホームのジュビロ磐田の布陣は4－2－3－1。1トップはFW18前田遼一、3シャドーは左からMF10山田大記、MF11松浦拓弥、MF8ペク・ソンドン。ダブルボランチはMF7小林裕紀＆MF6ロドリゴ・ソウト。DFラインは左からDF13宮崎智彦、DF33藤田義明、DF22菅沼駿哉、DF5駒野友一、GK21八田直樹。MF23山本康裕がオリンピック代表に招集。DF24チョ・ビョングクは累積警告で出場停止。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW10ラファエル＆FW32長谷川悠。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF7上田康太、MF6青木拓矢、MF5カルリーニョス。DFラインは左からDF22下平匠、DF2菊地光将、DF4深谷友基、DF30渡部大輔、GK1北野貴之。MF8東慶悟がオリンピック前のトゥーロン国際大会に招集されたので、MF5カルリーニョスを中盤右SHに上げて、MF7上田康太を古巣対決に起用。MF5カルリーニョスとMF6ロドリゴ・ソウトの元サンパウロ対決も見所だったか。
前半立ち上がりは、意外とボールをポゼッションできていて、7分には左サイドからDF22下平のスローインから相手DFのクリアボールをMF6青木拓矢がシュートもGK22八田直樹がセーブ。すると直後に試合が早くも動いてしまいましたねー。9分、右サイドからDF5駒野が絶妙な浮き球スルーパスをMF8ペク・ソンドンに通すと強烈な右足シュートがDF30渡部大輔に当たってデフレクト→これを拾ったMF10山田大記が巧みな右足シュートを決めて、ジュビロがアッサリと先制！！一番注意しなければいけないプレイヤーをどフリーにしてしまうのはどうなんでしょうかｗｗ。
ただその後は反撃に転じたアルディージャ。16分にはFW9チョ・ヨンチョルが中央でMF10山田大記に倒されてFKゲット！MF5カルリーニョスの超強烈な左足ミドルシュートはGK22八田がセーブ！18分にもMF7上田康太→FW10ラファエルが落としてMF5カルリーニョスが再び強烈なミドルもGK22八田がクリア！こうした攻撃の時間帯で得点できないと、サッカーは得てして相手に追加点が入ってしまうもんです。MF6青木拓矢、MF7上田康太の中盤でボールロストして逆襲食らう場面もありましたし、まぁ呼び水になったのかもしれませんがｗｗ。
そして追加点が生まれたのは28分！DF5駒野友一→中央のMF6ロドリゴ・ソウト→FW18前田遼一→MF8ペク・ソンドンとのワンツーから、最後はFW18前田遼一が流しこんで2－0！敵ながらアッパレという連動したプレーで中央突破されて、DFラインが徐々に揺さぶられてきちゃいましたかね（笑）日本代表で不発だった前田の気持ちが上回ったということなんでしょう。41分にも、DF2菊地のロングフィードをカットされて逆襲。MF8ペク・ソンドン→右サイドを上がったMF11松浦拓弥の折り返しをファーサイドのMF10山田大記が拾うという、先制点と似たようなヤラれ方はいかがなものか。
さらに44分には右サイドをMF10山田大記にワンツーで突破されかけると、DF30渡部大輔→DF4深谷のところでボールを奪われて、FW18前田遼一→MF10山田大記のクロスにMF8ペク・ソンドンが飛び込みましたが、ここは惜しくも合わず助かりましたけど、決定的場面でしたねぇ。という感じでなんとか凌いで2－0で前半終了。
しかーーし、後半に入ると、開始早々に3点目を決められて万事休す。FW18前田遼一→左サイドのMF10山田大記のピンポイント右足クロスをMF11松浦拓弥がヘッドで合わせて3－0！相変わらずのウィークポイント右サイドを突かれての失点には呆れて言葉が無くなりますなｗｗ。直後には再び右サイドでMF5カルリーニョスがMF11松浦拓弥を倒してFK献上！DF5駒野のFKはGK1北野がクリアしたものの、セカンドボールをMF8ペク・ソンドンが強烈なシュートも左ポスト直撃で助かりましたｗｗ。これが入っていたら事実上の4点目。
これでたまらず動いたのは大宮ベンチ。右SBのDF30渡部大輔に代えてDF34片岡洋介を投入しましたが、もはや焼け石に水。この辺はロングボールを前線に送ってセカンドボールを拾うシンプルな狙いにしましたが、逆に攻撃が単調になってしまったか。ただ、14分にはDF22下平匠の左CKからFW32長谷川悠が逸らすとFW10ラファエルが右足シュートもゴールラインでMF10山田大記がクリア！18分にはMF7上田康太に代えてMF13渡邉大剛を投入。MF5カルリーニョスをボランチに下げて、MF13渡邉大剛を右SHにしたのは、ちょっと遅かったかなぁ。
30分にはFW32長谷川悠に代えてFW16金久保順を投入しましたが、ダメ押しの追加点を上げたのはジュビロ磐田。今度は左サイドからMF8ペク・ソンドン→FW18前田遼一がPA内で切り返して左足シュートはDF2菊地光将に当たってゴールイン！この後ジュビロは余裕の選手交代。MF8ペク・ソンドンに代えてFW9山崎亮平、MF11松浦拓弥に代えてMF15菅沼実、ロスタイムにMF7小林裕紀に代えてMF26松岡亮輔を入れて試合を完璧にクローズ。中断前に3連勝は好調の証でしょうね。FW18前田はもちろんですが、3シャドーの3枚が素晴らしく好調なので、譲って欲しいぐらいです、なんて。
一方のアルディージャは前節に続いての不甲斐ない惨敗を喫して、中断期間があってもあまり変わらないでしょう。そして中断開け後のリーグ戦は、徐々に調子を上げている柏レイソル戦ですから、厳しいかなぁ。ナビスコカップもあるんですが、こちらはもう捨てていかざるをえない成績なので、うまく消化していきたいところなんですが、消化不良になりそうな気配（爆）
やはり右SBに戦線離脱中のカムさんこと、DF26村上和弘が戻ってこないと守備と攻撃が機能しない。さらに昨シーズンまでいたFW7イ・チョンス兄さんのように、右サイドからアーリーの高速グラウンダークロスを入れたり、色々やってくる選手もいないのが厳しいですね。もう少しMF13渡邉大剛とか、その辺バリエーションに飛んだクロスを放り込めないのかなぁ、といった感じです。DF30渡部大輔はそろそろレンタルに出すか、使うんだったら右SHの攻撃的ポジションで長く使ってあげた方がいい。
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