【ハイライト】ロアッソ熊本×大宮アルディージャ「J2リーグ 第36節」
J2第36節はアウェイにて、目下絶好調な14位ロアッソ熊本との一戦をスカパー録画観戦!結果は前半から酷い内容となったアルディージャが、3-0というスコア以上の大惨敗を喫してしまう、ややショッキングな内容の敗戦!前節、ジュビロ磐田との大一番を何とかドローに持ち込んで、気持ちが緩んだわけではないとは思いますが、どっちが首位か分からないようなサッカーをしていては、来年J1に上がったとしても降格必至でしょうorz。
とにかくこの試合では、首位を食ってしまおうというロアッソ熊本が、前半から素晴らしいサッカーを展開したことに尽きますねー。前線あるいは中盤からの激しいプレスをかけて、プレス戦術に滅法弱いアルディージャのパスサッカーを完全に封じることに成功。頼りのロングボールも、ことごとく相手ボールになっては、勝てるはずもありませんでしたww。
そんな中でやはりカギを握るのは先制点。ロアッソ熊本も先制した試合の勝率はヒジョーに高いらしいので、この試合もどっちに先制点が入るか注目しましたが、好調なMF28清武功暉にあっけなく決められてしまい、勝ち点3があっという間に遠きましたねー。こういう時に限って「やべっちFC」に取り上げられるから最悪のタイミングwwまぁ所詮名波浩のジュビロ推しなんでしょうけどねww
水曜日には中3日で天皇杯がありますが、個人的にはどーでもいいので、残りリーグ戦全勝をして早めに優勝を確定してほしいっすねー。まぁ先制点が奪えない状況では厳しいかもしれませんがww。そろそろ流れを変えるためにGK1加藤順大に戻すタイミングかもしれません。
他会場ではジュビロ磐田が水戸とドローだったので、2位との勝ち点差は9となりましたが、3位に好調アビスパ福岡が浮上してきて勝ち点差は11と、これまた残り6試合でどうなるか分からない感じになってきたのかも。
2015/10/10(土)13時3分キックオフ 【会場】熊本市水前寺競技場(熊本市中央区)【主審】飯田淳平【副審】和角敏之/鈴木規志【入場者数】4,002人【天候】曇り 22.8℃ 47%【得点】22分&47分 MF28清武功暉(ロアッソ熊本)、62分 DF10養父雄仁(ロアッソ熊本)
ホームのロアッソ熊本(監督:小野剛)の布陣は4-4-2。2トップはFW17齊藤和樹&FW11平繁龍一。中盤4枚は左からMF28清武功暉、MF38上村周平、MF33上原拓郎、MF27中山雄登。DFラインは左からDF2黒木晃平、DF4園田拓也(キャプテン)、DF32クォン・ハンジン、DF10養父雄仁、GK41シュミット・ダニエル。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣も4-4-2。2トップはFW8ムルジャ&トップ下気味に流動的なMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF5カルリーニョス、MF23金澤慎、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF22和田拓也、DF18横山知伸、DF2菊地光将(キャプテン)、DF34片岡洋介、GK21塩田仁史。MF17横谷繁は累積警告で出場停止。一部ではケガのDF3河本裕之が復帰するとの情報もありましたが、ベンチ外。MF16マテウスもベンチ外でしたねぇ。MF10渡邉大剛はスタメン復帰も、あまり調子が良くなく、スタメン起用した意味が良く分かりませんでしたww。
前半から激しい守備を繰り広げたロアッソ熊本が主導権を握る展開。小野剛監督の言うとおり「激しい守備から攻撃に入る」サッカーを実践されてしまいましたー。その後はジワジワとポゼッションを強めたロアッソ熊本。アルディージャは前線のFW8ムルジャ&MF41家長昭博が孤立して、まったくシュートを打てず。中盤のMF23金澤慎&MF5カルリーニョスも激しいプレスになかなか前を向けません。
こうした展開でロアッソ熊本が先制したのは妥当でしょう。21分、右サイドからDF10養父雄仁のスルーパス→右サイドに流れたFW17齊藤和樹が折り返すと→PA中央でMF28清武功暉が強引に右足一閃!これがゴール右上隅に決まって1-0!大宮のウィークポイントである左サイドではなく、右サイド裏から崩してのシンプルな攻撃にしてやられましたww。データ的にはこれで勝ち点3を積み上げるのが難しくなってしまいましたねぇ。
27分にはDF18横山知伸がFW17齊藤和樹を削ってイエロカードを食らい次節出場停止。何とか次節にはDF3河本裕之に復帰してもらいたいところ。32分には、MF5カルリーニョス→MF23金澤慎があっという間にFW17齊藤和樹とMF27中山雄登に挟まれてボールロストする象徴的な場面。セカンドボールを奪われるのが早すぎで、攻撃を組み立てる暇を与えてくれませんでしたww。
33分にはMF33上原拓郎→FW17齊藤和樹→DF10養父雄仁→左サイドを上がったDF2黒木晃平がグラウンダーで折り返すもDF2菊地光将がクリアもロアッソ熊本のワンタッチパスで素晴らしい攻撃を見せつけられましたねぇー。直後にもMF5カルリーニョスがボールを持ちすぎては、MF28清武功暉とFW11平繁龍一に挟まれてボール奪取される醜態を晒しましたww。周りのサポート誰もいなかったのはいかがなものか!?
前半ほぼ収穫なしだったんですが、それでも決定機が訪れるのがサッカー。ロスタイムにはアルディージャが珍しくDF18横山知伸のロングフィード→PA左裏に抜けたMF10渡邉大剛が戻すと→PA左に入っていたMF41家長昭博→FW8ムルジャが左足シュート!もGK41シュミット・ダニエルがセーブ!
さらにセカンドボールを拾ったMF10渡邉大剛の右足クロス→再びFW8ムルジャがヘッドで逸らすと→DF34片岡洋介が折り返して→最後はMF41家長昭博でしたが、その前にMF33上原拓郎がクリアして前半終了!ここで追い付けなかったのが結果的に響いたかもしれませんねー。
後半に入ると、アルディージャベンチがたまらず動いて、MF23金澤慎に代えてMF20大屋翼クンを投入!したものの焼け石に水でした。
後半早い時間帯に追加点を決めたのはロアッソ熊本!1分、再び右サイドを上がったDF10養父雄仁→MF27中山雄登→PA中央でMF28清武功暉が落ち着いてボールキープしつつ右足シュート!これがゴール右隅に決まって2-0!と電光石火の追加点が決まってしまってはお手上げですww。先制された場面もそうでしたが、右SBのDF34片岡洋介の対応に難があったわけではないとは思いますが、完全にウィークポイントを突かれて浮足だったか。
9分にはカウンター気味にFW17齊藤和樹→PAファーサイドに入ったMF28清武功暉が折り返すと→最後はPA中央でどフリーだったFW11平繁龍一が右足シュートもゴール左ポスト直撃!!もここで3点決められてしまいそうだった場面はいただけません。14分にはこの日も動きが鈍かったMF10渡邉大剛に代えてMF15大山啓輔クンを投入したんですが、これまた焼け石に水!
直後の15分にはセットプレーからダメ押しの3点目を決められてしまい万事休す。GK41シュミット・ダニエルのロングフィード→FW17齊藤和樹が落とすと→FW11平繁龍一が右足シュートもDF2菊地光将に当たってコーナーへ。MF27中山雄登の高精度右CK→最初はMF28清武功暉が合わせましたが、再びコーナーへ。
ここからMF28清武功暉がショートコーナーすると見せかけての素早いリスタート。ニアサイドに飛び込んだのはDF10養父雄仁!完全にこれはサインプレーというか練習通りのドンピシャヘッドがゴールニアサイドに突き刺さって3-0!とほぼ終戦!アウェイ愛媛FC戦以来の3失点でしたが、内容は同じぐらい酷かったのは言うまでもありまへんww。
この後はMF5カルリーニョスに代えてFW11播戸竜二を投入して攻勢を強めた割りには得点できずに大惨敗!一方のロアッソ熊本はFW11平繁龍一に代えてDF23藏川洋平、MF28清武功暉に代えてMF14岡本賢明、最後はMF38上村周平を下げてMF8高柳一誠を投入!プランどおりにクリーンシート勝ちを成し遂げるあたりは、アッパレな試合内容でしたー。
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J2第36節はアウェイにて、目下絶好調な14位ロアッソ熊本との一戦をスカパー録画観戦!結果は前半から酷い内容となったアルディージャが、3-0というスコア以上の大惨敗を喫してしまう、ややショッキングな内容の敗戦!前節、ジュビロ磐田との大一番を何とかドローに持ち込んで、気持ちが緩んだわけではないとは思いますが、どっちが首位か分からないようなサッカーをしていては、来年J1に上がったとしても降格必至でしょうorz。
とにかくこの試合では、首位を食ってしまおうというロアッソ熊本が、前半から素晴らしいサッカーを展開したことに尽きますねー。前線あるいは中盤からの激しいプレスをかけて、プレス戦術に滅法弱いアルディージャのパスサッカーを完全に封じることに成功。頼りのロングボールも、ことごとく相手ボールになっては、勝てるはずもありませんでしたww。
そんな中でやはりカギを握るのは先制点。ロアッソ熊本も先制した試合の勝率はヒジョーに高いらしいので、この試合もどっちに先制点が入るか注目しましたが、好調なMF28清武功暉にあっけなく決められてしまい、勝ち点3があっという間に遠きましたねー。こういう時に限って「やべっちFC」に取り上げられるから最悪のタイミングwwまぁ所詮名波浩のジュビロ推しなんでしょうけどねww
水曜日には中3日で天皇杯がありますが、個人的にはどーでもいいので、残りリーグ戦全勝をして早めに優勝を確定してほしいっすねー。まぁ先制点が奪えない状況では厳しいかもしれませんがww。そろそろ流れを変えるためにGK1加藤順大に戻すタイミングかもしれません。
他会場ではジュビロ磐田が水戸とドローだったので、2位との勝ち点差は9となりましたが、3位に好調アビスパ福岡が浮上してきて勝ち点差は11と、これまた残り6試合でどうなるか分からない感じになってきたのかも。
2015/10/10(土)13時3分キックオフ 【会場】熊本市水前寺競技場(熊本市中央区)【主審】飯田淳平【副審】和角敏之/鈴木規志【入場者数】4,002人【天候】曇り 22.8℃ 47%【得点】22分&47分 MF28清武功暉(ロアッソ熊本)、62分 DF10養父雄仁(ロアッソ熊本)
ホームのロアッソ熊本(監督:小野剛)の布陣は4-4-2。2トップはFW17齊藤和樹&FW11平繁龍一。中盤4枚は左からMF28清武功暉、MF38上村周平、MF33上原拓郎、MF27中山雄登。DFラインは左からDF2黒木晃平、DF4園田拓也(キャプテン)、DF32クォン・ハンジン、DF10養父雄仁、GK41シュミット・ダニエル。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣も4-4-2。2トップはFW8ムルジャ&トップ下気味に流動的なMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF5カルリーニョス、MF23金澤慎、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF22和田拓也、DF18横山知伸、DF2菊地光将(キャプテン)、DF34片岡洋介、GK21塩田仁史。MF17横谷繁は累積警告で出場停止。一部ではケガのDF3河本裕之が復帰するとの情報もありましたが、ベンチ外。MF16マテウスもベンチ外でしたねぇ。MF10渡邉大剛はスタメン復帰も、あまり調子が良くなく、スタメン起用した意味が良く分かりませんでしたww。
前半から激しい守備を繰り広げたロアッソ熊本が主導権を握る展開。小野剛監督の言うとおり「激しい守備から攻撃に入る」サッカーを実践されてしまいましたー。その後はジワジワとポゼッションを強めたロアッソ熊本。アルディージャは前線のFW8ムルジャ&MF41家長昭博が孤立して、まったくシュートを打てず。中盤のMF23金澤慎&MF5カルリーニョスも激しいプレスになかなか前を向けません。
こうした展開でロアッソ熊本が先制したのは妥当でしょう。21分、右サイドからDF10養父雄仁のスルーパス→右サイドに流れたFW17齊藤和樹が折り返すと→PA中央でMF28清武功暉が強引に右足一閃!これがゴール右上隅に決まって1-0!大宮のウィークポイントである左サイドではなく、右サイド裏から崩してのシンプルな攻撃にしてやられましたww。データ的にはこれで勝ち点3を積み上げるのが難しくなってしまいましたねぇ。
27分にはDF18横山知伸がFW17齊藤和樹を削ってイエロカードを食らい次節出場停止。何とか次節にはDF3河本裕之に復帰してもらいたいところ。32分には、MF5カルリーニョス→MF23金澤慎があっという間にFW17齊藤和樹とMF27中山雄登に挟まれてボールロストする象徴的な場面。セカンドボールを奪われるのが早すぎで、攻撃を組み立てる暇を与えてくれませんでしたww。
33分にはMF33上原拓郎→FW17齊藤和樹→DF10養父雄仁→左サイドを上がったDF2黒木晃平がグラウンダーで折り返すもDF2菊地光将がクリアもロアッソ熊本のワンタッチパスで素晴らしい攻撃を見せつけられましたねぇー。直後にもMF5カルリーニョスがボールを持ちすぎては、MF28清武功暉とFW11平繁龍一に挟まれてボール奪取される醜態を晒しましたww。周りのサポート誰もいなかったのはいかがなものか!?
前半ほぼ収穫なしだったんですが、それでも決定機が訪れるのがサッカー。ロスタイムにはアルディージャが珍しくDF18横山知伸のロングフィード→PA左裏に抜けたMF10渡邉大剛が戻すと→PA左に入っていたMF41家長昭博→FW8ムルジャが左足シュート!もGK41シュミット・ダニエルがセーブ!
さらにセカンドボールを拾ったMF10渡邉大剛の右足クロス→再びFW8ムルジャがヘッドで逸らすと→DF34片岡洋介が折り返して→最後はMF41家長昭博でしたが、その前にMF33上原拓郎がクリアして前半終了!ここで追い付けなかったのが結果的に響いたかもしれませんねー。
後半に入ると、アルディージャベンチがたまらず動いて、MF23金澤慎に代えてMF20大屋翼クンを投入!したものの焼け石に水でした。
後半早い時間帯に追加点を決めたのはロアッソ熊本!1分、再び右サイドを上がったDF10養父雄仁→MF27中山雄登→PA中央でMF28清武功暉が落ち着いてボールキープしつつ右足シュート!これがゴール右隅に決まって2-0!と電光石火の追加点が決まってしまってはお手上げですww。先制された場面もそうでしたが、右SBのDF34片岡洋介の対応に難があったわけではないとは思いますが、完全にウィークポイントを突かれて浮足だったか。
9分にはカウンター気味にFW17齊藤和樹→PAファーサイドに入ったMF28清武功暉が折り返すと→最後はPA中央でどフリーだったFW11平繁龍一が右足シュートもゴール左ポスト直撃!!もここで3点決められてしまいそうだった場面はいただけません。14分にはこの日も動きが鈍かったMF10渡邉大剛に代えてMF15大山啓輔クンを投入したんですが、これまた焼け石に水!
直後の15分にはセットプレーからダメ押しの3点目を決められてしまい万事休す。GK41シュミット・ダニエルのロングフィード→FW17齊藤和樹が落とすと→FW11平繁龍一が右足シュートもDF2菊地光将に当たってコーナーへ。MF27中山雄登の高精度右CK→最初はMF28清武功暉が合わせましたが、再びコーナーへ。
ここからMF28清武功暉がショートコーナーすると見せかけての素早いリスタート。ニアサイドに飛び込んだのはDF10養父雄仁!完全にこれはサインプレーというか練習通りのドンピシャヘッドがゴールニアサイドに突き刺さって3-0!とほぼ終戦!アウェイ愛媛FC戦以来の3失点でしたが、内容は同じぐらい酷かったのは言うまでもありまへんww。
この後はMF5カルリーニョスに代えてFW11播戸竜二を投入して攻勢を強めた割りには得点できずに大惨敗!一方のロアッソ熊本はFW11平繁龍一に代えてDF23藏川洋平、MF28清武功暉に代えてMF14岡本賢明、最後はMF38上村周平を下げてMF8高柳一誠を投入!プランどおりにクリーンシート勝ちを成し遂げるあたりは、アッパレな試合内容でしたー。
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