イングランド・プレミアリーグはあっという間に第37節。チェルシーと2-2で引き分けたロンドンダービーをすっ飛ばして、久しぶりのスカパー録画観戦。5位スパーズが2-1で難敵ストークに逆転勝利し、CL出場圏争いになんとか希望をつなぎましたが、最終節までもつれ込んでしまいましたねー。しっかし、よくあの雰囲気の難しいブリタニアで勝ち点3が取れたもんだ。ストークは今シーズン、難攻不落のホーム「ブリタニア」であまり勝てていないのが、残留争いに巻き込まれてしまっている遠因かもしれません。
今晩には残留争いで後がないウィガンVSアーセナルの一戦がありますが、ここでウィガンが負けてしまうとCL出場圏がかなーーり厳しくなってしまいます。逆にウィガンが勝つと残留争いが混沌としてきて、この試合負けたストークまで引きずり込まれてしまっているので、こちらも最終節まで見所満載。
試合のハイライト動画はこちらからチェック!
2013/5/12(日)13時30分キックオフ【主審】ケビン・フレンド【入場者数】27,531人【天候】雨【得点】3分 MF15エヌゾンジ(ストーク)、20分 FW2デンプシー(スパーズ)、83分 FW10アデバヨール(スパーズ)
ホームのストークの布陣は4-4-2。2トップはFW25クラウチ&FW19ウォルターズ。中盤4枚は左からMF26エザリントン、MF18ホワイトヘッド、MF15エヌゾンジ、MF16チャーリー・アダム。DFラインは左からDF12ウィルソン、DF4フート、DF17ショークロス(キャプテン)、DF30ショットン、GK1ベゴビッチ。
アウェイのスパーズの布陣は4-2-3-1。1トップはFW10アデバヨール、3シャドーは左からFW2デンプシー、MF11ベイル、MF7レノン。ダブルボランチはMF8パーカー&MF6ハドルストーン。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF33コーカー、DF20ドーソン(キャプテン)、DF28ウォーカー、GK25ロリス。DF32アス=エコトはベンチ外。MF19デンベレがケガから復帰してベンチスタート。
前半立ち上がりからいきなり試合が動きました。DF33コーカーの縦パスをインターセプトしたMF18ホワイトヘッド→MF16チャーリー・アダム→FW19ウォルターズ→アダム→DF30ショットンがFW2デンプシーに倒されてFKを献上!MF16チャーリー・アダムの左足FKからニアサイド、どフリーヘディングで合わせたのはMF15エヌゾンジ!いきなりストークが先制して、スパーズは受け身にならざるを得なくなったか。
ただ6分には、MF11ベイルがPA右外から強引に左足ミドルシュートを打つとこれはGK1ベゴビッチが何とかクリア。一方のストークはDF30ショットンの脅威的なロングスローで、前線の高さを活かしたパワープレーでスパーズ陣内に攻め込みます。デラップの後はロングスローをフィードするのは、やはりショットンですな。前線からの激しいプレス、切り替えの早いディフェンスは、現在J1首位のアルディージャとスタイルがよく似ていますねぇ。ただそれでも、プレミアで残留争いに巻き込まれているのは得点力不足が響いいているらしいです。
15分にはスパーズが左サイドからDF5フェルトンゲンのスローイン→FW10アデバヨールがファーサイドにクロス→MF7レノンが後ろに戻してDF28ウォーカーがアーリークロス→FW2デンプシーがフリックしてゴールネットを揺らしましたが、惜しくもオフサイドww。
しかーーし、19分にはショートカウンター。DF5フェルトンゲン→MF8パーカー→右サイドを上ったMF7レノンに通る前にDF12ウィルソンがクリアしましたが、このボールを左足で強引に合わせて直接ゴールに流し込んだのはFW2デンプシー!オフサイドだった幻のゴールを帳消しにする同点弾が決まって、試合は分からなくなりましたねー。
その後はスパーズがポゼッションで勝るも、ストークも自陣に引いてブロックを作って守備を固めたため、やや膠着状態が続きました。ただ、39分にはスパーズが右サイドからMF11ベイルの左足FKにニアサイドでDF20ドーソンがヘッドで逸らしましたが、GK1ベゴビッチが素晴らしいセーブ!
一方のストークは42分、MF15エヌゾンジ→MF26エザリントンの左足クロスをDF20ドーソンがクリア→DF5フェルトンゲンがMF16チャーリー・アダムと交錯!してアダムにイエローカード!リプレイを見ると、このイエローカードは少し厳しかったかなと。43分にはスパーズ、MF8パーカーが素晴らしいスルーパス→MF11ベイルの左足シュートはGK1ベゴビッチがクリア!と球際で激しい攻防が続いた前半は1-1のまま前半終了。
後半に入ると、さらにゲームが劇的な展開を迎えます。立ち上がり早々、MF16チャーリー・アダムがDF5フェルトンゲンにファウルしたとして2枚目イエローで退場!確かにこのファウルは後ろから足を引っ掛けたので仕方ないですが、ちょっと気持ちが入りすぎていたのかww。これで数敵不利になったストークはたまらず動きました。
12分、FW25クラウチを下げてFW33ジェローム、MF26エザリントンを下げてDF28ウィルキンソンを投入。勝ち点1は最低限、あわよくば勝ち点3をというピューリス監督采配はしたたか。一方のスパーズは20分過ぎ、MF8パーカーに代えてMF19デンベレ、さらにMF7レノンに代えてFW18デフォーを投入!ジワジワと真綿で首を絞めるように攻撃の圧力を強めたスパーズ。
それがよーーやく実ったのは37分でした。中盤でMF19デンベレ→MF11ベイル→FW2デンプシーが折り返すとFW10アデバヨールが押し込んで2-1!その後はストークのロングフィード攻勢を凌いで大きな勝ち点3をゲット!なかなか厳しい状況ですが、最終節はホームでサンダーランドに勝てば可能性が見えてくるかもしれないですが、スパーズ同様、サンダーランド推しとしては複雑な心境ww。最終節が非常に見所満載で楽しみになってきましまたねー。
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今晩には残留争いで後がないウィガンVSアーセナルの一戦がありますが、ここでウィガンが負けてしまうとCL出場圏がかなーーり厳しくなってしまいます。逆にウィガンが勝つと残留争いが混沌としてきて、この試合負けたストークまで引きずり込まれてしまっているので、こちらも最終節まで見所満載。
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2013/5/12(日)13時30分キックオフ【主審】ケビン・フレンド【入場者数】27,531人【天候】雨【得点】3分 MF15エヌゾンジ(ストーク)、20分 FW2デンプシー(スパーズ)、83分 FW10アデバヨール(スパーズ)
ホームのストークの布陣は4-4-2。2トップはFW25クラウチ&FW19ウォルターズ。中盤4枚は左からMF26エザリントン、MF18ホワイトヘッド、MF15エヌゾンジ、MF16チャーリー・アダム。DFラインは左からDF12ウィルソン、DF4フート、DF17ショークロス(キャプテン)、DF30ショットン、GK1ベゴビッチ。
アウェイのスパーズの布陣は4-2-3-1。1トップはFW10アデバヨール、3シャドーは左からFW2デンプシー、MF11ベイル、MF7レノン。ダブルボランチはMF8パーカー&MF6ハドルストーン。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF33コーカー、DF20ドーソン(キャプテン)、DF28ウォーカー、GK25ロリス。DF32アス=エコトはベンチ外。MF19デンベレがケガから復帰してベンチスタート。
前半立ち上がりからいきなり試合が動きました。DF33コーカーの縦パスをインターセプトしたMF18ホワイトヘッド→MF16チャーリー・アダム→FW19ウォルターズ→アダム→DF30ショットンがFW2デンプシーに倒されてFKを献上!MF16チャーリー・アダムの左足FKからニアサイド、どフリーヘディングで合わせたのはMF15エヌゾンジ!いきなりストークが先制して、スパーズは受け身にならざるを得なくなったか。
ただ6分には、MF11ベイルがPA右外から強引に左足ミドルシュートを打つとこれはGK1ベゴビッチが何とかクリア。一方のストークはDF30ショットンの脅威的なロングスローで、前線の高さを活かしたパワープレーでスパーズ陣内に攻め込みます。デラップの後はロングスローをフィードするのは、やはりショットンですな。前線からの激しいプレス、切り替えの早いディフェンスは、現在J1首位のアルディージャとスタイルがよく似ていますねぇ。ただそれでも、プレミアで残留争いに巻き込まれているのは得点力不足が響いいているらしいです。
15分にはスパーズが左サイドからDF5フェルトンゲンのスローイン→FW10アデバヨールがファーサイドにクロス→MF7レノンが後ろに戻してDF28ウォーカーがアーリークロス→FW2デンプシーがフリックしてゴールネットを揺らしましたが、惜しくもオフサイドww。
しかーーし、19分にはショートカウンター。DF5フェルトンゲン→MF8パーカー→右サイドを上ったMF7レノンに通る前にDF12ウィルソンがクリアしましたが、このボールを左足で強引に合わせて直接ゴールに流し込んだのはFW2デンプシー!オフサイドだった幻のゴールを帳消しにする同点弾が決まって、試合は分からなくなりましたねー。
その後はスパーズがポゼッションで勝るも、ストークも自陣に引いてブロックを作って守備を固めたため、やや膠着状態が続きました。ただ、39分にはスパーズが右サイドからMF11ベイルの左足FKにニアサイドでDF20ドーソンがヘッドで逸らしましたが、GK1ベゴビッチが素晴らしいセーブ!
一方のストークは42分、MF15エヌゾンジ→MF26エザリントンの左足クロスをDF20ドーソンがクリア→DF5フェルトンゲンがMF16チャーリー・アダムと交錯!してアダムにイエローカード!リプレイを見ると、このイエローカードは少し厳しかったかなと。43分にはスパーズ、MF8パーカーが素晴らしいスルーパス→MF11ベイルの左足シュートはGK1ベゴビッチがクリア!と球際で激しい攻防が続いた前半は1-1のまま前半終了。
後半に入ると、さらにゲームが劇的な展開を迎えます。立ち上がり早々、MF16チャーリー・アダムがDF5フェルトンゲンにファウルしたとして2枚目イエローで退場!確かにこのファウルは後ろから足を引っ掛けたので仕方ないですが、ちょっと気持ちが入りすぎていたのかww。これで数敵不利になったストークはたまらず動きました。
12分、FW25クラウチを下げてFW33ジェローム、MF26エザリントンを下げてDF28ウィルキンソンを投入。勝ち点1は最低限、あわよくば勝ち点3をというピューリス監督采配はしたたか。一方のスパーズは20分過ぎ、MF8パーカーに代えてMF19デンベレ、さらにMF7レノンに代えてFW18デフォーを投入!ジワジワと真綿で首を絞めるように攻撃の圧力を強めたスパーズ。
それがよーーやく実ったのは37分でした。中盤でMF19デンベレ→MF11ベイル→FW2デンプシーが折り返すとFW10アデバヨールが押し込んで2-1!その後はストークのロングフィード攻勢を凌いで大きな勝ち点3をゲット!なかなか厳しい状況ですが、最終節はホームでサンダーランドに勝てば可能性が見えてくるかもしれないですが、スパーズ同様、サンダーランド推しとしては複雑な心境ww。最終節が非常に見所満載で楽しみになってきましまたねー。
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