J1第13節は年に1回、ナクスタでの「さいたまダービー」でしたが、2位レッズに0－2で完敗。順位も17位に後退しちゃいましたが、前半戦最後の次節はアウェイで暫定首位のサガン鳥栖との一戦ということで期待薄。毎年恒例の低空飛行を余儀なくされそうですねｗｗ。内容的にはイマイチだったダービーをサクッとスカパーで録画観戦ｗｗ。
今回の「さいたまダービー」は昨シーズンの「さいたまダービー」に比べて、天候に恵まれて絶好のサッカー観戦日和でしたが、内容は盛り上がりに欠けました。0－2で完敗した甲府戦と同じような、低調な内容だったかもしれませんねぇ。試合終了間際には、前線にDF3福田俊介とDF2菊地光将を張らせた戦術には「唖然と」しましたが、焼け石に水といった采配だったようなｗｗ。
やはり大宮アルディージャ的には、心臓部のMF23金澤慎がケガで不在、昨年までいたMF6青木拓矢が浦和レッズに移籍したことも致命的で、すでに対戦前から勝負ありましたね。昨年のダービー男！？FW11ズラタンは前節、やはり右ハムストリングを痛めて戦線離脱ｗｗ。W杯後にしっかり直して戻ってきてほしいですね。八塚アナ解説だとナクスタで勝てないのはデフォ！？
2014/5/10（土）16時4分キックオフ【主審】松尾一【副審】八木あかね／山際将史【入場者数】13,348人【天候】晴れ 23.1℃ 14％【得点】29分 FW30興梠慎三（浦和レッズ）、68分 MF8柏木陽介（浦和レッズ）
ホームの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣は5－4－1。1トップはFW32長谷川悠、中盤4枚は左からFW28富山貴光クン、MF38増田誓志、MF18横山知伸、MF41家長昭博。DFライン5枚は左からDF14中村北斗、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF34片岡洋介、DF17今井智基、GK21江角浩司。
↓アウェイの浦和レッズ（監督：ミシャ・ペトロヴィッチ）の布陣は3－4－2－1。1トップはFW30興梠慎三、2シャドーはFW9原口元気＆MF8柏木陽介。中盤4枚は左からMF3宇賀神友弥、MF22阿部勇樹（キャプテン）、MF16青木拓矢、MF14平川忠亮。DF3枚は左からDF5槙野智章、DF4那須大亮、DF46森脇良太、GK21西川周作。古巣対決のMF16青木拓矢をスタメン起用してきたペトロヴィッチ監督。
前半は強風が舞うなか、風上を選んでレッズが陣地を移動。ただ立ち上がりはナクスタで勝ちがなかったレッズがスロースタートだったので、この辺を突いていきたかったところですが、やはり自陣に引いて守りを固めていては厳しい。
レッズは3分、右サイドからMF8柏木陽介が高精度左足FK→GK21江角浩司→MF41家長昭博がクリアも再びMF8柏木陽介がファーサイドにクロス→ファーサイドに飛び込んだDF5槙野智章がヘッドもサイドネット。一方のアルディージャは8分、GK21江角浩司のロングフィードを→FW32長谷川悠が落として→最後はFW28富山貴光クンが右足一閃もゴール左枠外へと、このシンプルなパターンでしか得点の匂いがしないｗｗ。
12分にはMF22阿部勇樹のバックパスが中途半端になると→FW32長谷川悠が拾って左足シュートでしたが、GK21西川周作の正面。ここはもう少し時間をかけて味方の上がりを待ちたかったところでしたが、後ろに重心を置いているのでカウンターもままならないのは、以前から変わらない。
21分には左サイド遠目からMF22阿部勇樹がミドルシュートもGK21江角浩司が何とかセーブ。その後も浦和に攻めこまれましたが、アタッキングサードでボールを奪えてもカウンターが不発するので、悶々とした展開を強いられましたねぇ。するとあっさり先制点を奪ったのはレッズ！
28分、左サイドからレッズの縦パスを拾ったDF27今井智基クンがパスミス→MF8柏木陽介に奪われると右足クロス→PAアーク付近でどフリーとなったFW30興梠慎三が胸トラップから左足一閃！これがゴール中央に突き刺さって0－1！この辺は守備が後手後手に回った印象が強かったような。MF8柏木陽介に簡単にクロスを上げられたMF18横山知伸の対応にも問題ありでしたが、後の祭り。
その後は前線からプレスをかけない大宮相手にDFラインでボールを回して、相手が食い付いてくるのを待ってカウンター発動するという詰まらない展開のまま前半終了。このまま2点目が入ったら勝負ありだなぁという内容でしたが、自陣でミスしてしまい追加点を取られるようではJ1残留も遥か彼方へ。
後半に入るとまず動いたのは大宮ベンチ。FW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを投入！個人的には、相変わらず動きが鈍いMF18横山知伸を交代してほしいところでしたが、引っ張る意味がよく分からん。せめてMF22和田拓也クンかMF4橋本晃司クンにスイッチしても良かったんでは？まぁ代えたところで何か変わるとはあまり思えませんがｗｗ。
14分には左サイドからカットインしたFW9原口元気→MF8柏木陽介がPAアーク付近でDF2菊地光将に倒されてFKゲット。ただFW9原口元気の右足FKは壁に阻まれて事なきを得ました。ここでレッズベンチが動くとMF14平川忠亮を下げてMF7梅崎司を投入！アルディージャはMF18横山知伸を下げてMF10渡邉大剛を投入！
しかーーし21分、左サイドのDF14中村北斗が中途半端なパスミス→MF10渡邉大剛でしたが、これをMF8柏木陽介に奪われるとそのままカットインされて、PA左外から狙いすました高精度左足シュートを決められて0－2と万事休す。この失点シーンは本当に酷かったのでコメントのしようがありませんでしたねｗｗ。
ただアルディージャも直後の23分、左サイドからFW9チョ・ヨンチョル→MF10渡邉大剛→チョ・ヨンチョルの左足クロスをDF46森脇良太がクリア→こぼれ球を拾ったDF14中村北斗がPA左から右足シュートでしたが、GK21西川周作がセーブ！と後半の唯一の決定機はここぐらいでしたよねぇｗｗ。
その後は右サイドから緩い大宮DFを翻弄した浦和レッズ。26分にはDF46森脇良太のロングフィード→右サイド裏に抜けたFW30興梠慎三→MF7梅崎司→興梠慎三→FW9原口元気のフリックをDF2菊地光将がスライディングクリアも、セカンドボールを拾ったMF16青木拓矢が右足シュートもGK21江角浩司が何とかクリア！とヤラれ放題ｗｗ。3失点目を喰らってもおかしくない展開ではあきまへんなｗｗ。
レッズは最後にFW9原口元気を下げてFW20李忠成、MF3宇賀神友弥に代えてDF12濱田水輝を入れて試合を終わらせることに成功！対するアルディージャは何と！FW32長谷川悠に代えてDF3福田俊介を前線に投入したんですが、全く機能せず、逆に中盤が間延びしてしまい何をヤりたいのかよく分からないまま、試合終了。
サポーターの雰囲気はダービーでしたが、選手の気持ちが「さいたまダービー」になっていなかったような気もいたしましたし、そうなるとこの完敗は必然的でしたね。このまま次節のサガン鳥栖戦はどうなるんでしょうか。このまま17位で前半戦を折り返す可能性は高そうです。
↓前半2分、DF2菊地光将がFW30興梠慎三を左サイドで倒してFK献上も、MF8柏木陽介の左足FKをGK21江角浩司がパンチングでクリア！
↓前半4分、中盤でボールをさばくMF18横山知伸！
↓後半11分、FW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを投入！
↓後半18分、MF14平川忠亮を下げてMF7梅崎司を投入！
↓後半40分過ぎ、FW9チョ・ヨンチョル、DF3福田俊介と対峙するMF16青木拓矢。
↓後半35分過ぎにはDF3福田俊介を前線に投入！したんですが、DF2菊地光将との2トップは機能せずｗｗ。一方のレッズはDF12濱田水輝を投入して試合をクローズすることに成功！
にほんブログ村
今回の「さいたまダービー」は昨シーズンの「さいたまダービー」に比べて、天候に恵まれて絶好のサッカー観戦日和でしたが、内容は盛り上がりに欠けました。0－2で完敗した甲府戦と同じような、低調な内容だったかもしれませんねぇ。試合終了間際には、前線にDF3福田俊介とDF2菊地光将を張らせた戦術には「唖然と」しましたが、焼け石に水といった采配だったようなｗｗ。
やはり大宮アルディージャ的には、心臓部のMF23金澤慎がケガで不在、昨年までいたMF6青木拓矢が浦和レッズに移籍したことも致命的で、すでに対戦前から勝負ありましたね。昨年のダービー男！？FW11ズラタンは前節、やはり右ハムストリングを痛めて戦線離脱ｗｗ。W杯後にしっかり直して戻ってきてほしいですね。八塚アナ解説だとナクスタで勝てないのはデフォ！？
2014/5/10（土）16時4分キックオフ【主審】松尾一【副審】八木あかね／山際将史【入場者数】13,348人【天候】晴れ 23.1℃ 14％【得点】29分 FW30興梠慎三（浦和レッズ）、68分 MF8柏木陽介（浦和レッズ）
ホームの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣は5－4－1。1トップはFW32長谷川悠、中盤4枚は左からFW28富山貴光クン、MF38増田誓志、MF18横山知伸、MF41家長昭博。DFライン5枚は左からDF14中村北斗、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF34片岡洋介、DF17今井智基、GK21江角浩司。
↓アウェイの浦和レッズ（監督：ミシャ・ペトロヴィッチ）の布陣は3－4－2－1。1トップはFW30興梠慎三、2シャドーはFW9原口元気＆MF8柏木陽介。中盤4枚は左からMF3宇賀神友弥、MF22阿部勇樹（キャプテン）、MF16青木拓矢、MF14平川忠亮。DF3枚は左からDF5槙野智章、DF4那須大亮、DF46森脇良太、GK21西川周作。古巣対決のMF16青木拓矢をスタメン起用してきたペトロヴィッチ監督。
前半は強風が舞うなか、風上を選んでレッズが陣地を移動。ただ立ち上がりはナクスタで勝ちがなかったレッズがスロースタートだったので、この辺を突いていきたかったところですが、やはり自陣に引いて守りを固めていては厳しい。
レッズは3分、右サイドからMF8柏木陽介が高精度左足FK→GK21江角浩司→MF41家長昭博がクリアも再びMF8柏木陽介がファーサイドにクロス→ファーサイドに飛び込んだDF5槙野智章がヘッドもサイドネット。一方のアルディージャは8分、GK21江角浩司のロングフィードを→FW32長谷川悠が落として→最後はFW28富山貴光クンが右足一閃もゴール左枠外へと、このシンプルなパターンでしか得点の匂いがしないｗｗ。
12分にはMF22阿部勇樹のバックパスが中途半端になると→FW32長谷川悠が拾って左足シュートでしたが、GK21西川周作の正面。ここはもう少し時間をかけて味方の上がりを待ちたかったところでしたが、後ろに重心を置いているのでカウンターもままならないのは、以前から変わらない。
21分には左サイド遠目からMF22阿部勇樹がミドルシュートもGK21江角浩司が何とかセーブ。その後も浦和に攻めこまれましたが、アタッキングサードでボールを奪えてもカウンターが不発するので、悶々とした展開を強いられましたねぇ。するとあっさり先制点を奪ったのはレッズ！
28分、左サイドからレッズの縦パスを拾ったDF27今井智基クンがパスミス→MF8柏木陽介に奪われると右足クロス→PAアーク付近でどフリーとなったFW30興梠慎三が胸トラップから左足一閃！これがゴール中央に突き刺さって0－1！この辺は守備が後手後手に回った印象が強かったような。MF8柏木陽介に簡単にクロスを上げられたMF18横山知伸の対応にも問題ありでしたが、後の祭り。
その後は前線からプレスをかけない大宮相手にDFラインでボールを回して、相手が食い付いてくるのを待ってカウンター発動するという詰まらない展開のまま前半終了。このまま2点目が入ったら勝負ありだなぁという内容でしたが、自陣でミスしてしまい追加点を取られるようではJ1残留も遥か彼方へ。
後半に入るとまず動いたのは大宮ベンチ。FW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを投入！個人的には、相変わらず動きが鈍いMF18横山知伸を交代してほしいところでしたが、引っ張る意味がよく分からん。せめてMF22和田拓也クンかMF4橋本晃司クンにスイッチしても良かったんでは？まぁ代えたところで何か変わるとはあまり思えませんがｗｗ。
14分には左サイドからカットインしたFW9原口元気→MF8柏木陽介がPAアーク付近でDF2菊地光将に倒されてFKゲット。ただFW9原口元気の右足FKは壁に阻まれて事なきを得ました。ここでレッズベンチが動くとMF14平川忠亮を下げてMF7梅崎司を投入！アルディージャはMF18横山知伸を下げてMF10渡邉大剛を投入！
しかーーし21分、左サイドのDF14中村北斗が中途半端なパスミス→MF10渡邉大剛でしたが、これをMF8柏木陽介に奪われるとそのままカットインされて、PA左外から狙いすました高精度左足シュートを決められて0－2と万事休す。この失点シーンは本当に酷かったのでコメントのしようがありませんでしたねｗｗ。
ただアルディージャも直後の23分、左サイドからFW9チョ・ヨンチョル→MF10渡邉大剛→チョ・ヨンチョルの左足クロスをDF46森脇良太がクリア→こぼれ球を拾ったDF14中村北斗がPA左から右足シュートでしたが、GK21西川周作がセーブ！と後半の唯一の決定機はここぐらいでしたよねぇｗｗ。
その後は右サイドから緩い大宮DFを翻弄した浦和レッズ。26分にはDF46森脇良太のロングフィード→右サイド裏に抜けたFW30興梠慎三→MF7梅崎司→興梠慎三→FW9原口元気のフリックをDF2菊地光将がスライディングクリアも、セカンドボールを拾ったMF16青木拓矢が右足シュートもGK21江角浩司が何とかクリア！とヤラれ放題ｗｗ。3失点目を喰らってもおかしくない展開ではあきまへんなｗｗ。
レッズは最後にFW9原口元気を下げてFW20李忠成、MF3宇賀神友弥に代えてDF12濱田水輝を入れて試合を終わらせることに成功！対するアルディージャは何と！FW32長谷川悠に代えてDF3福田俊介を前線に投入したんですが、全く機能せず、逆に中盤が間延びしてしまい何をヤりたいのかよく分からないまま、試合終了。
サポーターの雰囲気はダービーでしたが、選手の気持ちが「さいたまダービー」になっていなかったような気もいたしましたし、そうなるとこの完敗は必然的でしたね。このまま次節のサガン鳥栖戦はどうなるんでしょうか。このまま17位で前半戦を折り返す可能性は高そうです。
↓前半2分、DF2菊地光将がFW30興梠慎三を左サイドで倒してFK献上も、MF8柏木陽介の左足FKをGK21江角浩司がパンチングでクリア！
↓前半4分、中盤でボールをさばくMF18横山知伸！
↓後半11分、FW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを投入！
↓後半18分、MF14平川忠亮を下げてMF7梅崎司を投入！
↓後半40分過ぎ、FW9チョ・ヨンチョル、DF3福田俊介と対峙するMF16青木拓矢。
↓後半35分過ぎにはDF3福田俊介を前線に投入！したんですが、DF2菊地光将との2トップは機能せずｗｗ。一方のレッズはDF12濱田水輝を投入して試合をクローズすることに成功！
にほんブログ村
