早稲田通り沿いのベルギービールスタンディングバーで軽く喉を潤した後は、この日のメインイベントということで、以前から超気になっていた日本酒居酒屋「高田馬場研究所」に満を持してチャレンジ!当初は数名で予約していたものの、ドタキャンされてしまったんですが、さすがに自分は体調万全だったのでカウンター席に予約し直してもらっての単独潜入!お店の雰囲気は、なんとなく大塚の「麦酒庵」さんにも似ていますが、こちらの方が席は多い感じ。
お店の場所は早稲田通り沿いの雑居ビルの地下1Fなんですが、馬場方面から歩くと少し見つかりにくいかなぁ。自分的には学生時代によく通ったステーキ&ハンバーグ屋「おいしんぼ」のすぐ隣と確認させていただきました(笑)
19時に潜入すると木曜夜とはいえ、ほぼ満席状態で人気店のようです。先ほどビールは飲んでしまったので、一杯目から飲んだことのない日本酒をオーダー!まずは今田酒造本店さん(東広島市)の「美穂」でカンパーーイ!「富久長」という銘柄が有名な蔵元さんですが、所長によると「美穂」は女性杜氏(蔵元!?)さんのお名前とのこと。ラッキーなことに一升瓶の最後の一杯と少しを頂きましたが、名前のせいか人気のお酒のようです。お酒の量も120CCと一合180CCの2種類あるので、利き酒する場合は少しお安い120CCを選べるのがいいですね。
続いては非常に珍しい杉原酒造さん(岐阜県揖斐郡)の「慶樹」(よしき)にトライ。「けいじゅ」と読んでしまいましたが、こちらも蔵元さんのお名前を冠した美酒。蔵元さんの名前を付けるのが流行っているんでしょうかね(笑)ただ、自分の名前を付けているだけあってさすがに愛情がこもっていることが何となく分かります。
お次は飲んだことがなかった大矢孝酒造さん(神奈川県愛甲郡愛川町)の「昇龍蓬莱」を飲むことにしたんですが、所長さんがまだ開栓していない新しいお酒をオススメしていただいたので、そちらの「昇龍蓬莱」生もと純米 阿波産山田錦70をオーダー!生もとらしい爽やかな酸味が美味しいお酒ですねー。
最初頼もうとした「昇龍蓬莱」もサービスで一口だけ飲ませて頂きましたが、こちらは21BYを3年間熟成させたお酒とあって非常にパンチがありました。個人的にはオススメ頂いた生もとの方が好みでしたねー。
この「昇龍蓬莱」のタスキラベルには、「エヴァ」を意識したような「生もと純米 弐号機」とデザインされていたので、某有名アニメを意識したラベルが多いですよねーという話で盛り上がっていると、カウンター越しの熟手マスター!?の「副所長」さんにご紹介いただいたのは、美冨久酒造さん(滋賀県甲賀市)の熟酒、「美富久」山廃純米三年熟成 純米酵房をチョイス!「花垣」の熟酒も気になりましたが、こちらはお隣に座っていた若い学生さんがチャレンジ!若いうちから美味しい日本酒の利き酒をするとは素晴らしい。さすが某大学の学生さんです(笑)一人だと気軽に隣席のお客さんと会話できるのも魅力ですね(半分お酒の勢いもありますが……)。
日本酒の利き酒で盛り上がりましたが、お料理の方も「鯖のスモーク」「九条ねぎと酒盗のピザ」「馬刺し」などフツーに美味しかったですよ。揚げ物系もあったんですが、こちらは次回に持ち越しです。お会計は締めて4830円と少し飲み過ぎてしまいましたが、珍しいお酒と美味しいアテを堪能できたので大満足!総合評価は☆☆☆☆とさせていただきます!次回も訪問確実ですが、待ち切れないなぁ(笑)
↓まずは広島県東広島市、今田酒造本店さんの「美穂」(びほ)純米吟醸 槽しぼり直汲み620円(120CC)でカンパーーイ!非常にフレッシュでややジューシーな印象。
↓スペックは、原料米:山田錦&広島県産米、精米歩合:麹米50%/掛米60%、アルコール度 15~15.9度、日本酒度:+3、酸度:1.3、杜氏:今田美穂、蔵元:今田酒造本店(広島県東広島市)
↓日本酒の2杯目は珍しい岐阜県揖斐郡、杉原酒造さん(総生産量30石の小規模蔵元)の「慶樹」(よしき)特別純米600円(120CC)!薄濁りですが、非常にジューシーで少し甘さを感じる春にピッタリのお酒!
↓スペックは、原料米:揖斐の誉「AMS18」100%、精米歩合:60%、アルコール度:15度、杜氏:杉原慶樹、製造年度:2013年3月、蔵元:杉原酒造(岐阜県揖斐郡)
↓日本酒3杯目は神奈川県愛甲郡愛川町、大矢孝酒造さんの「昇龍蓬莱」生もと純米 山田錦70%700円(120CC)!生もと独特の爽やかな酸味がクセになりそうなお酒。
↓某アニメを意識したかのようなタスキラベル(笑い)が素晴らしい。
↓スペックは、原料米:阿波産山田錦100%、精米歩合:70%、日本酒度:+5、酸度:2.3、アルコール度:18度、杜氏:大矢俊介、製造年度:2013年2月、蔵元:大矢孝酒造(神奈川県愛甲郡愛川町)
↓こちらは最初オーダーしようとした「昇龍蓬莱」特別純米 蔵内3年熟成の熟成酒!
↓調子に乗って最後は滋賀県甲賀市、美冨久酒造さんの熟酒「美富久」山廃純米三年熟成 純米酵房600円(120CC)をいただきました!見た目からして黄色い熟酒ですが、こちらは非常にまろやかで味も太い感じ。熟酒としては非常に飲みやすいですね。
↓スペックは、原料米:滋賀県産吟吹雪100%、精米歩合:70%、アルコール度:15度、日本酒度:-2.0、酸度:2.1、製造年度:2012年5月、蔵元:美冨久酒造(滋賀県甲賀市)
↓お通し(300円)は「青海苔と新じゃがスープ」!じゃがいものポタージュがトロットロ!
↓こちらも日本酒に欠かせないアテの「鯖のスモーク」350円!しっとりとした食感とホロホロっとほどける感じがオススメです。お好みでレモンを少し絞っても良い感じ。
↓追加したオツマミは「九条ねぎと酒盗のピザ」780円!サックサクの薄い生地に九条ねぎスライス、酒盗などが乗っていてこちらもお酒に合います。
↓最後に熊本県から直送の「馬刺し」880円を追加!鮮度が良くて非常に美味い!
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お店の場所は早稲田通り沿いの雑居ビルの地下1Fなんですが、馬場方面から歩くと少し見つかりにくいかなぁ。自分的には学生時代によく通ったステーキ&ハンバーグ屋「おいしんぼ」のすぐ隣と確認させていただきました(笑)
19時に潜入すると木曜夜とはいえ、ほぼ満席状態で人気店のようです。先ほどビールは飲んでしまったので、一杯目から飲んだことのない日本酒をオーダー!まずは今田酒造本店さん(東広島市)の「美穂」でカンパーーイ!「富久長」という銘柄が有名な蔵元さんですが、所長によると「美穂」は女性杜氏(蔵元!?)さんのお名前とのこと。ラッキーなことに一升瓶の最後の一杯と少しを頂きましたが、名前のせいか人気のお酒のようです。お酒の量も120CCと一合180CCの2種類あるので、利き酒する場合は少しお安い120CCを選べるのがいいですね。
続いては非常に珍しい杉原酒造さん(岐阜県揖斐郡)の「慶樹」(よしき)にトライ。「けいじゅ」と読んでしまいましたが、こちらも蔵元さんのお名前を冠した美酒。蔵元さんの名前を付けるのが流行っているんでしょうかね(笑)ただ、自分の名前を付けているだけあってさすがに愛情がこもっていることが何となく分かります。
お次は飲んだことがなかった大矢孝酒造さん(神奈川県愛甲郡愛川町)の「昇龍蓬莱」を飲むことにしたんですが、所長さんがまだ開栓していない新しいお酒をオススメしていただいたので、そちらの「昇龍蓬莱」生もと純米 阿波産山田錦70をオーダー!生もとらしい爽やかな酸味が美味しいお酒ですねー。
最初頼もうとした「昇龍蓬莱」もサービスで一口だけ飲ませて頂きましたが、こちらは21BYを3年間熟成させたお酒とあって非常にパンチがありました。個人的にはオススメ頂いた生もとの方が好みでしたねー。
この「昇龍蓬莱」のタスキラベルには、「エヴァ」を意識したような「生もと純米 弐号機」とデザインされていたので、某有名アニメを意識したラベルが多いですよねーという話で盛り上がっていると、カウンター越しの熟手マスター!?の「副所長」さんにご紹介いただいたのは、美冨久酒造さん(滋賀県甲賀市)の熟酒、「美富久」山廃純米三年熟成 純米酵房をチョイス!「花垣」の熟酒も気になりましたが、こちらはお隣に座っていた若い学生さんがチャレンジ!若いうちから美味しい日本酒の利き酒をするとは素晴らしい。さすが某大学の学生さんです(笑)一人だと気軽に隣席のお客さんと会話できるのも魅力ですね(半分お酒の勢いもありますが……)。
日本酒の利き酒で盛り上がりましたが、お料理の方も「鯖のスモーク」「九条ねぎと酒盗のピザ」「馬刺し」などフツーに美味しかったですよ。揚げ物系もあったんですが、こちらは次回に持ち越しです。お会計は締めて4830円と少し飲み過ぎてしまいましたが、珍しいお酒と美味しいアテを堪能できたので大満足!総合評価は☆☆☆☆とさせていただきます!次回も訪問確実ですが、待ち切れないなぁ(笑)
↓まずは広島県東広島市、今田酒造本店さんの「美穂」(びほ)純米吟醸 槽しぼり直汲み620円(120CC)でカンパーーイ!非常にフレッシュでややジューシーな印象。
↓スペックは、原料米:山田錦&広島県産米、精米歩合:麹米50%/掛米60%、アルコール度 15~15.9度、日本酒度:+3、酸度:1.3、杜氏:今田美穂、蔵元:今田酒造本店(広島県東広島市)
↓日本酒の2杯目は珍しい岐阜県揖斐郡、杉原酒造さん(総生産量30石の小規模蔵元)の「慶樹」(よしき)特別純米600円(120CC)!薄濁りですが、非常にジューシーで少し甘さを感じる春にピッタリのお酒!
↓スペックは、原料米:揖斐の誉「AMS18」100%、精米歩合:60%、アルコール度:15度、杜氏:杉原慶樹、製造年度:2013年3月、蔵元:杉原酒造(岐阜県揖斐郡)
↓日本酒3杯目は神奈川県愛甲郡愛川町、大矢孝酒造さんの「昇龍蓬莱」生もと純米 山田錦70%700円(120CC)!生もと独特の爽やかな酸味がクセになりそうなお酒。
↓某アニメを意識したかのようなタスキラベル(笑い)が素晴らしい。
↓スペックは、原料米:阿波産山田錦100%、精米歩合:70%、日本酒度:+5、酸度:2.3、アルコール度:18度、杜氏:大矢俊介、製造年度:2013年2月、蔵元:大矢孝酒造(神奈川県愛甲郡愛川町)
↓こちらは最初オーダーしようとした「昇龍蓬莱」特別純米 蔵内3年熟成の熟成酒!
↓調子に乗って最後は滋賀県甲賀市、美冨久酒造さんの熟酒「美富久」山廃純米三年熟成 純米酵房600円(120CC)をいただきました!見た目からして黄色い熟酒ですが、こちらは非常にまろやかで味も太い感じ。熟酒としては非常に飲みやすいですね。
↓スペックは、原料米:滋賀県産吟吹雪100%、精米歩合:70%、アルコール度:15度、日本酒度:-2.0、酸度:2.1、製造年度:2012年5月、蔵元:美冨久酒造(滋賀県甲賀市)
↓お通し(300円)は「青海苔と新じゃがスープ」!じゃがいものポタージュがトロットロ!
↓こちらも日本酒に欠かせないアテの「鯖のスモーク」350円!しっとりとした食感とホロホロっとほどける感じがオススメです。お好みでレモンを少し絞っても良い感じ。
↓追加したオツマミは「九条ねぎと酒盗のピザ」780円!サックサクの薄い生地に九条ねぎスライス、酒盗などが乗っていてこちらもお酒に合います。
↓最後に熊本県から直送の「馬刺し」880円を追加!鮮度が良くて非常に美味い!
高田馬場研究所 (居酒屋 / 高田馬場駅、西早稲田駅、学習院下駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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