9/28・V・ファーレン長崎戦 ハイライト
J2第34節は、手倉森監督率いるV・ファーレン長崎との一戦!ようやく秋めいた空気になってきましたが、なかなか涼しくならないなかで、この日も観戦を見送りハシゴ酒してしまったので、ハイライトでの結果確認!
相変わらず大混戦な2位争いですが、2位以下が意外と勝ち点伸ばせなかったこともあり、久しぶりに?2位浮上ではありますが、残り試合すべて勝利して昇格してほしいところですが、果たして!?
2019/9/28(土)19時5分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区高鼻町)【主審】上田益也【副審】西尾英朗/堀越由貴 【入場者数】9,310人【天候】曇り 27℃ 湿度57% 【得点】16分 FW33奥抜侃志(大宮アルディージャ)、72分 FW9ロビン・シモビッチ(PK、大宮アルディージャ)、82分 MF13渡部大輔(大宮アルディージャ)
ホームの大宮アルディージャ(監督:高木琢也)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW22フアンマ、2シャドーはFW33奥抜侃志&MF8茨田陽生。中盤4枚は左からMF20酒井宣福、MF7三門雄大(キャプテン)、MF26小島幹敏、MF18イッペイ・シノヅカ。DFラインは左からDF6河面旺成、DF3河本裕之、DF45櫛引一紀、GK1笠原昂史。
アウェイのヴィファーレン長崎(監督:手倉森誠)の布陣は4-4-2。2トップはFW11玉田圭司&FW33呉屋大翔。中盤4枚は左からMF19澤田崇、MF40カイオ・セザール、MF37秋野央樹、MF20大竹洋平。DFラインは左からDF2香川勇気、DF6角田誠、DF22徳永悠平、DF13亀川諒史、GK21富澤雅也。
【大宮アルディージャ/高木琢也監督コメント】
相手はかなり天皇杯も含めて負けがないチームです。かなり自信を持ってプレーしてきました。立ち上がり始まってすぐにボールをつなぐところから、それは感じました。
前回対戦と比べると夏のウインドーで選手が加わったことで、だいぶチームは変わった印象はありました。
彼らのボールの運ぶところに、ちょっと戸惑うというかうまくついていけないシーンがありましたが前半よりも後半のほうが、より規制を掛けてボールを奪うことも増えてきたのかなと。
当然、勝っても課題はあると思いますけど、やっぱり得点をするところかなと思います。
当然、勝っても課題はあると思いますけど、やっぱり得点をするところかなと思います。
チャンスは作れているので、ああいう決定機を決めるというところをやっていかなければ得失点差や勝点1や3も含めて大事なゲームになってきます。そういう部分は反省材料を持ちながらチームというところに変化を加えていければなと思います。
【大宮アルディージャ/FW33奥抜侃志選手コメント】
前回(前節・東京V戦)もけっこうシュートを打ったんですけど、ゴールすることができませんでした。だから質を求めたいと思っていたので、今回それが良い形で入って良かったです。
あそこは高木(琢也)さんもああいう感じでプレスに行けと言われていたので、あそこが良い感じにハマったことで自分のゴールがあったと思うのでチームのみんなに感謝したいです。
あそこは高木(琢也)さんもああいう感じでプレスに行けと言われていたので、あそこが良い感じにハマったことで自分のゴールがあったと思うのでチームのみんなに感謝したいです。
【大宮アルディージャ/MF8茨田陽生選手コメント】
今日の試合だけでなく前節・東京V戦もそうでしたが、前線からプレスを掛けて後ろをどれだけラクにできるかは常に意識しています。
それがゼロにつながったということは非常に良かったのかなと思います。でも最後は後ろの選手が体を張って止めてくれています。
前線の選手は結果にこだわり得点するところだと思うので、失点ゼロに関しては後ろのディフェンスラインが活躍してくれていると思います。
【V・ファーレン長崎/手倉森誠監督コメント】
逆転昇格に向けて負けられない貴重な重要な一戦でした。上位との対戦で勝てれば、その可能性が高まると意気込んだゲームで、ここ5戦で高まりつつあるボールと相手を動かすサッカーで対応していこうと臨みました。
実際に前半はボールを持つことは主導権を握られていたかもしれないですけど、やっぱり一番取られてはいけない取られ方からの失点。
実際に前半はボールを持つことは主導権を握られていたかもしれないですけど、やっぱり一番取られてはいけない取られ方からの失点。
自分たちが高まりを見せているものが仇になったような失点でした。終わってみればハメられたなというような敗戦。だけれども自分たちからハマっていったなという敗戦でした。
ただ選手たちには、こういう心理でゲームの流れの状況を、やっぱり勝っているときはコントロールし合っている。だけれども落とすときはコントロールできずにこうやって負けるんだと。
今日、このタイミングで味わいました。われわれは完璧ではない。ただ、高めるための負けにしないといけない。今日は大宮に教えてもらった。残り8戦に今日の負けをつなげていきたいです。
【V・ファーレン長崎/MF37秋野央樹選手コメント】
(1失点目は?)あそこは自分たちもつなごうという意識がある中で相手に先手をとられてしまいました。あれだけ前に来ていたなら、どこにスペースがあるのかというのをみんなで感じないといけません。
あの場面で言えば前に蹴れば良かったかなと思いますけど、自分たちでつなごうという中でのミスだったので、特に悲観するものでもないと思います。
早い時間帯で先制点を取られてしまって、相手も[5-4]で守備ブロックを作ってやることをハッキリさせてきました。ちょっと痛い1点だったなと思います。
早い時間帯で先制点を取られてしまって、相手も[5-4]で守備ブロックを作ってやることをハッキリさせてきました。ちょっと痛い1点だったなと思います。