あっという間にワールドカップ南アフリカ大会が幕を閉じまして、待ちに待ったJリーグが再開。第11節はACLのスケジュール絡みでずれ込んだ4試合が消化されました。この日はスカパーでTV観戦いたしましたが、両チームとも久しぶりの公式戦ということもあって、試合内容は様子見ムードが強く、お互いに決定機を逃してしまい、スコアレスドローに。ワールドカップの盛り上がりを受けて、等々力競技場に足を運んだ方々は、かなり肩透かしを食らってしまったかもしれません。試合よりも海外移籍を決めたGK川島、FWチョン・テセの壮行セレモニーが盛り上がっていましたし、こちらもウルウルっさせていただきました。両選手ともにレベルアップして、またJリーグに戻ってきてください!
大宮の布陣は4-4-2。DFはセンターバックにケガから復帰した深谷&坪内のコンビ。マトはベンチスタートとなりましたが、結局投入されませんでしたねー。両サイドバックは右に杉山、左は村上。ボランチはキャプテン金澤&若手の青木、サイドハーフは右が市川、左に橋本。2トップは石原とラファエル。DFラインから中盤、サイドへと散らしてポゼッションするにはできていましたが、PA内での決定力不足は相変わらず深刻。あわよくば点が入るかとは思われましたが、それもかなわず、勝ち点1を狙いに行くサッカーになったのが非常に残念であります。ただ、後半10分から久しぶりに途中交代で入ったチームキャプテンMF藤本が右サイドを活性化して、数回チャンスを作り出していたのは前向きにとらえてよさそうです。とはいえ、18チーム中、最下位1ケタの得点(9得点)では降格も時間の問題かと。とにかく次節では負けてもいいから3点ぐらいとってほしいもんです。
対するフロンターレは、おそらく4-2-3-1の布陣で1トップ黒津、トップ下に谷口、両サイドにヴィトール・ジュニオールと田坂。ダブルボランチに日本代表組の中村憲剛&稲本。DFラインは伊藤、井川、菊地、小宮山。右サイドバックの森勇介、そして攻撃の核MFレナチーニョが出場停止ということもあって、攻撃に迫力を欠いていました。後半39分にはトップ下にポジションを変えたMF中村憲剛→右サイドからの折り返しをFW黒津がゴール左枠外に外して、一瞬ヒヤリとしましたが、決定的なシーンだったので助かりました。
ワールドカップを観て目が肥えたファンも多いことでしょうから、この方々が引いていかないようにJリーグの選手達は魅力あるプレー、攻撃的なサッカーを展開してもらわないといけません。とりあえず、次節以降に期待したいところではありますが、これから夏場も本番を迎えますので、熱い戦いを見せてもらいたいところです。
大宮の布陣は4-4-2。DFはセンターバックにケガから復帰した深谷&坪内のコンビ。マトはベンチスタートとなりましたが、結局投入されませんでしたねー。両サイドバックは右に杉山、左は村上。ボランチはキャプテン金澤&若手の青木、サイドハーフは右が市川、左に橋本。2トップは石原とラファエル。DFラインから中盤、サイドへと散らしてポゼッションするにはできていましたが、PA内での決定力不足は相変わらず深刻。あわよくば点が入るかとは思われましたが、それもかなわず、勝ち点1を狙いに行くサッカーになったのが非常に残念であります。ただ、後半10分から久しぶりに途中交代で入ったチームキャプテンMF藤本が右サイドを活性化して、数回チャンスを作り出していたのは前向きにとらえてよさそうです。とはいえ、18チーム中、最下位1ケタの得点(9得点)では降格も時間の問題かと。とにかく次節では負けてもいいから3点ぐらいとってほしいもんです。
対するフロンターレは、おそらく4-2-3-1の布陣で1トップ黒津、トップ下に谷口、両サイドにヴィトール・ジュニオールと田坂。ダブルボランチに日本代表組の中村憲剛&稲本。DFラインは伊藤、井川、菊地、小宮山。右サイドバックの森勇介、そして攻撃の核MFレナチーニョが出場停止ということもあって、攻撃に迫力を欠いていました。後半39分にはトップ下にポジションを変えたMF中村憲剛→右サイドからの折り返しをFW黒津がゴール左枠外に外して、一瞬ヒヤリとしましたが、決定的なシーンだったので助かりました。
ワールドカップを観て目が肥えたファンも多いことでしょうから、この方々が引いていかないようにJリーグの選手達は魅力あるプレー、攻撃的なサッカーを展開してもらわないといけません。とりあえず、次節以降に期待したいところではありますが、これから夏場も本番を迎えますので、熱い戦いを見せてもらいたいところです。