【ハイライト】徳島ヴォルティス×大宮アルディージャ「J2リーグ 第10節」
J2第10節は、ゴールデンウィーク期間中の過密日程第2戦は中二日でアウェイにて、16位徳島ヴォルティスとの一戦をスカパー録画観戦!結果は低調な試合内容を反映して、手痛いスコアレスドロー!シュート4本では得点するのも無理だったかww。
アウェイで負けないのは非常に大事ですが、イマイチな内容ではサポーターも納得していないでしょうねぇー。しかもDF3河本裕之が試合終了間際にイエローカード2枚目を食らって退場!は厳しいんですが、少し休んで6日の北九州戦に復帰してほしいところ。
2015/4/29(水)14時4分キックオフ 【会場】鳴門大塚ポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門市撫養町)【主審】高山啓義【副審】中井恒/間島宗一【入場者数】4,316人【天候】曇り 20.8℃ 51%【得点】なし
ホームの徳島ヴォルティス(監督:小林伸二)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW23長谷川悠、中盤4枚は左からMF24佐々木陽次、MF20エステバン、MF7木村祐志、MF19内田裕斗。アンカーはMF16斉藤大介(キャプテン)、DFラインは左からDF3アレックス、DF5石井秀典、DF26橋内優也、DF4藤原広太朗、GK31長谷川徹。FW23長谷川悠は古巣対決とはいえ、負けるわけには行きません。DF25冨田大介も古巣対決でしたが、この試合は出番なし。FW18佐藤晃大、FW9キム・ジョンミンが戦線離脱は痛いか。監督も含めて元モンテディオ山形の関係者が多いっすねー(笑)
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-2。2トップはFW8ムルジャ&FW14清水慎太郎。中盤4枚は左からMF17横谷繁、MF15大山啓輔、MF23金澤慎、MF41家長昭博(キャプテン)。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF18横山知伸、DF27今井智基、GK1加藤順大。前節負傷したDF2菊地光将に代えてDF18横山知伸をセンターバックに起用。ボランチにはMF15大山啓輔クンをスタメン起用した渋谷監督。
前半は、このところ前半から飛ばしてくる徳島ヴォルティスペース。前節の水戸戦同様、左サイドに重心を置いた感じでの攻撃を展開してきたか。5分には左サイドを上がったDF3アレックスの左足アーリークロス→PA内でFW23長谷川悠がドンピシャヘッドを合わせましたが、GK1加藤順大の正面。
一方のアルディージャは13分、DF27今井智基のクリアボールを前線でなんとかキープしたFW14清水慎太郎が折り返しましたが、DF5石井秀典がコーナーへ逃れることに成功。15分にもショートカウンター気味に右サイドからDF22和田拓也→MF41家長昭博→和田拓也が右足クロス→FW14清水慎太郎がPA右から右足シュート炸裂もGK1長谷川徹が落ち着いてセーブ。
26分には徳島、MF19内田裕斗の左CK→PA右にスルスルっとファーサイドに移動したどフリーのMF7木村祐志が右足浮き球クロスでしたが、なんとかクリアも完全にセットプレーで虚を突かれたのはさすが策士の小林伸二監督。J2を知り尽くしているので今シーズン、サインプレーが多いらしいです。
気になったのは左SHに入ったMF17横谷繁が完全に消えていたこと。前節は右SHのMF41家長昭博が消えていましたが、相手に主導権を握られる展開では致し方ないところか。前半でMF17横谷繁を諦めてMF10渡邉大剛を投入したのは必然的だったかもしれません。
ただ30分にはMF23金澤慎が右サイドを上がったDF27今井智基へ大きな展開を見せると→折り返したボールはFW8ムルジャを越えてPA左に入ったMF17横谷繁に渡って→再度揺さぶりをかけましたが、DF5石井秀典がなんとかクリア。よーーやくMF17横谷繁クンが少し攻撃に絡めたのは良かったんですけどねぇ。
その後はボールポゼッションしても4-1-4のDFトラップにまんまとハメられたせいか、決定的チャンスを作れずに前半終了ww。まだまだ守備的にハメてくるチームに対してハシゴを外して攻撃するようなチームに成熟していないのは残念。
後半に入るとたまらず動いた大宮ベンチ。MF17横谷繁クンを下げてMF10渡邉大剛を投入!MF41家長昭博を左SHにシフト、MF10渡邉大剛は右SHに入ったもようだったんですが、ケッコー中盤でボールロストしてショートカウンターの起点となっちゃっていたのは、いかがなものか。あとはやはりコーナーキック要員としては、MF17横谷繁クンの方がMF10渡邉大剛より精度高いので、やや残念なカードの切り方になっちゃいましたねぇww。
21分には右サイドからDF27今井智基→MF10渡邉大剛への縦パスがDF3アレックスに狙われて→MF7木村祐志に渡るとPA左から左足シュートも大きく吹かしてくれて助かりましたが、いただけないショートカウンターの与え方。ここでさすがに動いた大宮ベンチ。FW14清水慎太郎を下げてFW39泉澤仁クンを投入!MF41家長昭博をトップ下にシフトすることになりましたー。
すると24分には左サイドからドリブルで仕掛けたFW39泉澤仁→PA左に入ってきたFW8ムルジャが右足で合わせようとしましたが、ここはDF5石井秀典&GK1長谷川徹が身体を張ってクリア!28分にもカウンター発動したアルディージャ。MF41家長昭博→右サイドを猛烈に上がったDF27今井智基が右足クロス→PA内に入っていたMF10渡邉大剛がヘディングで合わせたんですが、少し戻り気味だったのでゴール枠内にコースを狙うことが出来ず枠外へ。
ここでよーーやく動いた徳島ベンチ。MF19内田裕斗を下げてDF22広瀬陸斗を投入。直後にはMF7木村祐志に代えてMF14濱田武を投入。大宮ベンチはMF15大山啓輔クンを下げてFW11播戸竜二を入れたんですが、それほど大きな決定機を作れずww。
逆に試合終了間際のコーナーキックで、DF3河本裕之がFW23長谷川悠を蹴ってしまい2枚目のイエローカードを食らって退場!というアクシデントはありましたが、何とかスコアレスのまま試合終了。両チームとも攻めあぐねた感があって、低調な試合内容という感じは否めませんが、過密日程なのでなかなか難しいところか。ただ、この5連戦でホーム3試合あるアドバンテージ!?を活かして、このまま無敗でロードを締めくくって欲しいところですが、果たして。
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J2第10節は、ゴールデンウィーク期間中の過密日程第2戦は中二日でアウェイにて、16位徳島ヴォルティスとの一戦をスカパー録画観戦!結果は低調な試合内容を反映して、手痛いスコアレスドロー!シュート4本では得点するのも無理だったかww。
アウェイで負けないのは非常に大事ですが、イマイチな内容ではサポーターも納得していないでしょうねぇー。しかもDF3河本裕之が試合終了間際にイエローカード2枚目を食らって退場!は厳しいんですが、少し休んで6日の北九州戦に復帰してほしいところ。
2015/4/29(水)14時4分キックオフ 【会場】鳴門大塚ポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門市撫養町)【主審】高山啓義【副審】中井恒/間島宗一【入場者数】4,316人【天候】曇り 20.8℃ 51%【得点】なし
ホームの徳島ヴォルティス(監督:小林伸二)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW23長谷川悠、中盤4枚は左からMF24佐々木陽次、MF20エステバン、MF7木村祐志、MF19内田裕斗。アンカーはMF16斉藤大介(キャプテン)、DFラインは左からDF3アレックス、DF5石井秀典、DF26橋内優也、DF4藤原広太朗、GK31長谷川徹。FW23長谷川悠は古巣対決とはいえ、負けるわけには行きません。DF25冨田大介も古巣対決でしたが、この試合は出番なし。FW18佐藤晃大、FW9キム・ジョンミンが戦線離脱は痛いか。監督も含めて元モンテディオ山形の関係者が多いっすねー(笑)
アウェイの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-2。2トップはFW8ムルジャ&FW14清水慎太郎。中盤4枚は左からMF17横谷繁、MF15大山啓輔、MF23金澤慎、MF41家長昭博(キャプテン)。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF18横山知伸、DF27今井智基、GK1加藤順大。前節負傷したDF2菊地光将に代えてDF18横山知伸をセンターバックに起用。ボランチにはMF15大山啓輔クンをスタメン起用した渋谷監督。
前半は、このところ前半から飛ばしてくる徳島ヴォルティスペース。前節の水戸戦同様、左サイドに重心を置いた感じでの攻撃を展開してきたか。5分には左サイドを上がったDF3アレックスの左足アーリークロス→PA内でFW23長谷川悠がドンピシャヘッドを合わせましたが、GK1加藤順大の正面。
一方のアルディージャは13分、DF27今井智基のクリアボールを前線でなんとかキープしたFW14清水慎太郎が折り返しましたが、DF5石井秀典がコーナーへ逃れることに成功。15分にもショートカウンター気味に右サイドからDF22和田拓也→MF41家長昭博→和田拓也が右足クロス→FW14清水慎太郎がPA右から右足シュート炸裂もGK1長谷川徹が落ち着いてセーブ。
26分には徳島、MF19内田裕斗の左CK→PA右にスルスルっとファーサイドに移動したどフリーのMF7木村祐志が右足浮き球クロスでしたが、なんとかクリアも完全にセットプレーで虚を突かれたのはさすが策士の小林伸二監督。J2を知り尽くしているので今シーズン、サインプレーが多いらしいです。
気になったのは左SHに入ったMF17横谷繁が完全に消えていたこと。前節は右SHのMF41家長昭博が消えていましたが、相手に主導権を握られる展開では致し方ないところか。前半でMF17横谷繁を諦めてMF10渡邉大剛を投入したのは必然的だったかもしれません。
ただ30分にはMF23金澤慎が右サイドを上がったDF27今井智基へ大きな展開を見せると→折り返したボールはFW8ムルジャを越えてPA左に入ったMF17横谷繁に渡って→再度揺さぶりをかけましたが、DF5石井秀典がなんとかクリア。よーーやくMF17横谷繁クンが少し攻撃に絡めたのは良かったんですけどねぇ。
その後はボールポゼッションしても4-1-4のDFトラップにまんまとハメられたせいか、決定的チャンスを作れずに前半終了ww。まだまだ守備的にハメてくるチームに対してハシゴを外して攻撃するようなチームに成熟していないのは残念。
後半に入るとたまらず動いた大宮ベンチ。MF17横谷繁クンを下げてMF10渡邉大剛を投入!MF41家長昭博を左SHにシフト、MF10渡邉大剛は右SHに入ったもようだったんですが、ケッコー中盤でボールロストしてショートカウンターの起点となっちゃっていたのは、いかがなものか。あとはやはりコーナーキック要員としては、MF17横谷繁クンの方がMF10渡邉大剛より精度高いので、やや残念なカードの切り方になっちゃいましたねぇww。
21分には右サイドからDF27今井智基→MF10渡邉大剛への縦パスがDF3アレックスに狙われて→MF7木村祐志に渡るとPA左から左足シュートも大きく吹かしてくれて助かりましたが、いただけないショートカウンターの与え方。ここでさすがに動いた大宮ベンチ。FW14清水慎太郎を下げてFW39泉澤仁クンを投入!MF41家長昭博をトップ下にシフトすることになりましたー。
すると24分には左サイドからドリブルで仕掛けたFW39泉澤仁→PA左に入ってきたFW8ムルジャが右足で合わせようとしましたが、ここはDF5石井秀典&GK1長谷川徹が身体を張ってクリア!28分にもカウンター発動したアルディージャ。MF41家長昭博→右サイドを猛烈に上がったDF27今井智基が右足クロス→PA内に入っていたMF10渡邉大剛がヘディングで合わせたんですが、少し戻り気味だったのでゴール枠内にコースを狙うことが出来ず枠外へ。
ここでよーーやく動いた徳島ベンチ。MF19内田裕斗を下げてDF22広瀬陸斗を投入。直後にはMF7木村祐志に代えてMF14濱田武を投入。大宮ベンチはMF15大山啓輔クンを下げてFW11播戸竜二を入れたんですが、それほど大きな決定機を作れずww。
逆に試合終了間際のコーナーキックで、DF3河本裕之がFW23長谷川悠を蹴ってしまい2枚目のイエローカードを食らって退場!というアクシデントはありましたが、何とかスコアレスのまま試合終了。両チームとも攻めあぐねた感があって、低調な試合内容という感じは否めませんが、過密日程なのでなかなか難しいところか。ただ、この5連戦でホーム3試合あるアドバンテージ!?を活かして、このまま無敗でロードを締めくくって欲しいところですが、果たして。
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