この投げは柔道で言えば体落としに似ています。
正和流の投げの基本と言って良いでしょう。
正直言って投げは苦手意識が強いので当て身を入れながら投げる発想で充分と考えてはいますが、一応柔道の組手で正確に投げる稽古もおろそかには出来ません。
ミット蹴りは飛び回し蹴り。
うちは派手なミット蹴りが多いのですが身体能力を高めるためにとても役にたっています。
実際に私が反面教師・・・・
古傷が痛むためミット蹴りを敬遠していた数年間。
その結果、派手な蹴りが出来なくなってしまいました(苦笑
年齢のせいもあるでしょうが古傷もだいぶ癒えたので今回久しぶりに蹴ってみましたが衰えは認めざるをえません。
まあ、マイペースでこっそりとスキルアップして、そのうち派手な蹴り姿を披露してやろうと目論んでおります。
棒術。
これは当流にとっては貴重な技です。
いわば幻の棒術。
師匠から断片的にではありますが直伝を受け、
数十年ぶりに蘇った源流の技です。
他流からみればどうという事はありませんが、我々にとっては大切なものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます