昨日はスポーツの日に相応しく午前と夕方の二部稽古でした。
午前は日曜日の総社道場の振替で常設道場にて単身赴任中のメンバーを迎えて久しぶりの親子稽古。
この親子との稽古も既に20年を超えました。
もう1人双子の黒帯がいますが実はみんな仕事で忙しい人達。
稽古のために時間を割いて続けてくれています。
継続の鍵は忙しいから無理と考えるか、
あるいはどうすれば参加できるか?
どちらを選択するか?これに尽きると思います。
常設道場があるため予定変更への融通が利きやすいため今回のように時々振替の稽古を行なっています。
夕方は同時期に入会した女性2人の居合修練。
こちらは祝日につきいつもの道場が使えず野外修練への運となりました。
やはり武道は野外が良いと改めて思います。
外では出来ない動作もあり不便もあるがそこがまた良いところ。
不便でゆえ工夫も生まれる。
武術は基本を身につけたあとは変化と対応に順応を学ぶ。
心も体も解放されるような心地良さ。
日が暮れ薄暗さの中で行う稽古もまた一興。