学校施設のためコロナ感染者数が多い時には使用が止められていたり先月は私が足の小指を骨折をしていたため久しぶりとなる御南道場。
なんだかんだで昨年末以来かな・・・
昨年末にこれまで熱心に通ってくれていたメンバーが各々の事情で同時に辞めてしまい、元々少数ゆえこれからどうするか?
いっときは御南道場を閉鎖すべきかとも考えたが・・・
しかし程なく熱心な新人を迎えることとなり、
面子が昨年とは入れ替わり先週から女子部の延長となっています。
出張がメインの仕事をしている一般部の若者が戻って来たら少し活気づくがそれも来月のこと。
今は目の前にある稽古の機会に感謝して伝えられることを誠心誠意伝えていきたいと思う。
さて居合の稽古は平時において刀をちらつかせること無くいかに鞘に納めておくかを教えてくれます。
怒りに任せて戦うことは簡単、ブチ切れれば良い訳ですから。
困難な状況において胆力をもって心を鎮めることは本当に難しい。
切る技術は重要ですが納刀の技術を磨く事は魂の気高さを感じます。