二日間に渡り武友の縁を頼りに武者修行を敢行してきました。
1日目 諏訪
90年代の修業時代、他流派ではあったが懇意だった伊与久先生。
年下ですが彼の知識とスキルには昔から驚かされっぱなしです。
今回は彼の師事している古流の宮川流、守屋先生から手解きを受けられる機会を作って頂きました。
達人の技を直に受けられる希少な機会。
剣と無刀取り、
そして体術。
宮川流の技を教えるというよりも体験させたいとの意図のようでした。
達人あるあるで次から次へと技を体感させて頂きました。
昔、師匠からあれやこれやと極められのたうちまわっていた修行時代を思い出し初対面なのに懐かしいような気持ちで受けを取らせて頂きました。
おそらくは柔らかく技をかけていただいているのでしょうが万力のようなブレる事の無い塊と化した力には驚いた・・・
どこから来る力なのか直に先生に尋ねると快く答えて頂けました。
稽古の後はささやかな宴?
道場生の皆さんと共に守屋先生もしばらく残ってくださり歓迎していただいている気持ちが伝わって来てありがたかった・・・
道場のロケーションが素晴らしく周囲をぐるりと囲む山脈の迫力。
眺めていて飽きが来ない。
エネルギーが吹き出しているようだ。
そう言えば道場へ向かう途中、
高速で諏訪湖の辺りを通過している時に仙骨が熱くなって驚いた。
そのことを話すと伊与久先生も同様の体験をしたらしい。
こんなところで修行を続けていればそれは強くなるよなあ〜
奥様にも本当に良くしてもらい感謝。
また伺うのでその日までご家族皆さん、守屋先生、道場生の皆さん、お元気で。
再見!!
癒しですね〜