半年前と比べて断然活気の出てきた御南道場。
少数精鋭主義ゆえ人数の多かろう少なかろうはあまり気にしません。
精鋭の皆さんには本当に感謝です!!
そうそう!次回の総社道場にも体験入門の若者が一人やってくる事になっています。
風向きは変わったようですね。
今回は新人が多いので姿勢について少しレクチャーをしました。
師範の話を聞く時の姿勢。
そんなに堅苦しくやろうとは考えていませんが、西洋スポーツのようにコーチの話を腕組みしながら聞いたり腰に手をあてて片足に体重をかけて聞いたりするのは基本的にNG。
なごやかな雰囲気の時はその限りではありませんが・・・・
少林寺拳法では結手といって丹田の前で両手を握るように重ねた姿勢があります。
空手でも両手を腰の横において拳を握り締めた形をとります。
居合にも基本の姿勢があります。
正和流では居合のやり方を採用しています。
親指と人差し指をくっつけるこの形は気が通るので姿勢自体が強くなるのです。
ただ立って話を聞いているだけですが強い姿勢と弱い姿勢があるならばわざわざ弱い姿勢を選択する意味はありません。
武道ゆえ、そこにはこだわります。