雨の宍粟・長水山登山

２０１４・１０・２０（月）　　雨天

昨日までの秋晴れから一転今日は雨天。　　

現地は午後からは強雨との予報なので、予定していたルートを変更し最短コースを登山してきました。


長水山は播磨北西部宍粟市山崎町にある山で標高５８４ｍ。播磨守護赤松氏に関連する山で、黒田官兵衛飛躍の地とされる山。

現在山頂の主郭跡に信徳寺がある。山城の石垣が今も残されており、城址説明看板によれば規模の大きい縄張ー堅固な城構えーであったようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここを上がれば・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂三角点。

　

ふるさとひょうご１００山ガイドブックによれば、眺望に恵まれ山崎の町なみや雪彦山、明神山、瀬戸内海から遠く四国までの眺望・・・

とあるが今日は雨天でこんな雲海もどきの展望でした。

登山道は自然木が多く、こんな紅葉のはじまりが見られました。

今日は弱雨の時間帯に下山したいため、五十波から林道新谷線突き当たりまで車で入りここからの登山。

　　

明るい歩きやすい道。

井戸跡がありました。

　　　　　　　　　　　林道新谷線突き当たりは駐車可能な広い場所があります。ここから歩き出し、山頂まで４５分、下山３０分。

　　　　　　　　　　　登山したような気分には程遠い登山時間でした。当初予定は生谷温泉伊沢の里から往復し、帰路さらに低山を

　　　　　　　　　　　もうひとつのつもりでしたが、雨天のためこの後山崎の道の駅で昼食と買い物、但馬の道の駅まほろばでコーヒー休憩

　　　　　　　　　　　などなど気ままなかつ賑やかな山友５名による秋登山でした。なお、伊水小学校からのルートは現在通行止めです。