移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

ちくさ湿原のクリンソウ

2014年06月17日 | 花と緑
宍粟市千種町へクリンソウの探索・鑑賞に行ってきました。

5月中・下旬から6月上旬にかけてが見頃で、もうおそいかな!?

と思いましたが標高の低い場所では見ることができました。





昨年から一般公開がはじまりボランティアの保存会も組織化され、保全管理がされています。

それまでは地元の方々が楽しまれていたそうです。盗まれる被害が多発し、

公開した方が返って被害が少なくなるのではないか・・・こんな経過があったようです。















広い山のなかに点在する多くの湿地帯に群生し、一番長いコースで約2キロを鑑賞しながら歩きます。

花をテーマに地域の活性化を検討するとき、クリンソウもひとつの候補です。  守る会のTさんにいろいろ話を伺いました。ありがとうございました。


             すぐ近くの「ちくさ高原」では、冬のスキー場ゲレンデがゆりの花でいっぱいになります。
             7月12日~8月24日の間   ちくさ高原ゆり園  がオープンします。
             昨年、登山の帰りに立ち寄りましたが、それは見事でした。スキー用のリフトが動きます。(有料です)
             


 





  
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