犬連れ旅の大変さと幸せ

船の旅をするにあたって、



とにかく気を遣ったのは、みかんとジャックのスペースと、私たち運転手の体力保持のための



睡眠と休息がしっかりとれるかどうか。








小樽から出発したのは夜８時１０分。





函館発午前３時出航なのですが、




雪道の最悪パターンを考え、早めに出ました。






函館着は午前２時ころ。



チェックインをします。





ワンコ連れの場合は、３時間４０分の乗船時間中に車内に留め置くか、




ドッグルームに預けるか、どちらかになります。




プライベートドッグルームは、人間のベッド２台付きの部屋なので




我が家は迷わず、プライベートドッグルームを選択。





一部屋まるまる借りられて、それぞれベッドに寝られるし、洗面台やテレビもあるいわゆるドッグスイートルームなのです。







税込、２匹で１万４千円でした。（乗船費用はこれとは別で、車と人間２人で往復４２０００円でした）




３時間４０分でこれは高いと思うか安いと思うか…




我が家は最初にも書いた通り、このあと青森から千葉まで高速で一気に南下するため、




睡眠時間が今後の旅を大きく左右します。




なので、これはもう必須アイテム。









今回、津軽海峡フェリーさんに、




一頭はカートで行きます、







もう一頭は、ケージで入ります、と伝えてありました。





すると、このように、いちばんにエレベーター脇の、バリアフリーでスッと部屋まで行ける場所へ




車を誘導してくれました。






これは、エレベーター。





おびえるジャックも、すぐに移動できたので





お部屋ではくつろいでいました。





飛び出し防止の柵付きのお部屋です。




去年も思いましたが、津軽海峡フェリーは本当に利用しやすいです。



昼間はこの部屋から専用デッキにも出ることができるみたいで、これはとってもありがたいです。



ただ、この設備がある船は限られているらしいので、要確認ですね。





犬連れ旅は大変です。



犬嫌いやアレルギーの方への配慮も必要です。



でも、それ以上に、



一緒にいられる安心と幸せがありますね。



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