朝晩も、14度くらいまでさがるようになり
キッチンから見える桜の木も紅葉しはじめました
ジャックのオシッコ問題はいまだ解決に至っておりません。はい。
ジャックの性格を考えたうえで、一気にやり続けることが体の負担になるのでは、という懸念もあり、
いまはやめました。
そうです、だめなかあちゃんです(泣)
でも、まだあきらめたわけではありませんよ…
そして、今、取り組み始めたことがあります
それは、みかんとジャックの生食です。
ブログ大先輩のCoroさまが、すでに挑戦されており、ずーっと悩んでいたみかん母。
もう10年前にも一度、13歳のワンコに試したことがあるのですが、
8歳まで虐待のような飼われ方をしていたワンコだったので、缶詰のドックフードしか食べたことがない子で
歯は歯垢だらけでぼろぼろで、生の骨を噛み砕くことは無理でした。
結局、ハーブやおからを焼いた肉や茹でた肉と合わせて完全手作り食に変えたのですが、
それでも、体調や毛並、すべてが好転したので、
みかんとジャックにも同じようなメニューを与えていたのですが
みかんは2歳の夏からひどく痒がるようになり、獣医に見せたところ
食物アレルギーではなく、ハウスダストとか、そういったものによるアトピーだろうとの診断。
思うに、みかんはもともとは甲斐犬の血を引く犬。祖先は熊やイノシシを追って山を走り回っていたはず。
外で風を感じ、陽を浴びて走り回り、木陰で眠るような、そんな生活ができたら、きっとこのかゆみは良くなるのではないかな、と
なんとなくですが、思いました。
犬を家の中で飼うということは、こんなふうに体に影響が出るものなのかな、と思いました。
でも、一緒に暮らすうえで、外につないで飼うようなことは、今のみかん母にはできません。
だから、少しでもかゆみが良くなるようにあれこれ考えていました。
生食にすることによって、かゆみがひどくなるかもしれないと、ずっとためらっていたのですが
もうすでにこんなに痒がっているのだから、やるだけやってみよう!っと、決心したのです。
決心を伝えるとCoroさまがご好意で、佐良直美さんの本のコピーを送ってくださり
Coroさまの大切な二頭のワンコ、ラビちゃんとジャック師匠(我が家のジャックは、このジャック師匠からお名前をいただいております)の、
生食に変えてからの体調のことも、生の肉についてのあれこれも詳細にお手紙でいただき、(Coroさまはとても勉強されております。)
これ以上に良いスタートを切れることはないだろうと、
9月10日からはじめました。
もし、ひどい症状が出たりしたら、すぐやめられるようにカリカリフードも用意。
3食すべてではなく、少しずつ移行しました
野菜をフードプロセッサーでガーッとしたものと
鶏の手羽中や、軟骨、それと内臓肉をあげます。
こんなかんじです。
でも、これだと、肉だけ先に食べて、野菜を残すので、
野菜に、いりこだしの粉末をまぜることにしました
食塩がはいっていないので、ちょうどよいかな?
みかんはもちろん、バリバリと上手に骨を噛み砕いて食べます
ジャックは大丈夫かしら?と心配していたのですが、まったく、心配ありませんでした。
バリバリ食べます。
とてもおいしそうに、嬉しそうなのが、安心しました。
で、1週間経過。
みかんは、掻く頻度が前が10だったら、7くらいに減りました。
ジャックは、。。。。あまりかわりません。もともと皮膚の弱い子だったのですが、特に変化ないかな?
注意深く見ているつもりですが、もしかしたら、留守番中に掻いたり足先を舐めたりしているかもしれません
だけどリラックスしているときも、あまりふだんと変わりないかな?
仕事に出かける時は心配なので、一応骨モノはあげてません。
みかんが、すこしでも楽になってくれるといいかな、と、心から思います。
掻くとかあちゃんが悲しい顔をするから、隠れて掻くようになったみかん。みかん、ごめんね
でも、いまは、ほんの少しですが、ぐっすり眠る顔を見ることが増えた気がします。
これからも、続けていこうと思います。
Coroさま、貴重な資料本当にありがとうございました!!
ひとつひとつ、ゆっくりでいいから、好転していきますように
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