
庭が色とりどりできれいです。
だけどみかジャ家は現在、なんだか毎日大変です・・・
義父の退院からもう、毎日、めまぐるしく動き回り、へとへとなみかん母(;´∀`)
それというのも・・・
義父は札幌に入院していたんですが
退院当日はみかん母が86歳の義母を連れて退院手続きへ・・・
しかしなんと、病院に着いてから「酸素ボンベがないと帰れません」と言われ・・
そう、おとうさんは肺気腫のため、酸素ボンベを使っていたんですねぇ。(*_*)
そんなこと、誰も気づかず、病院も言わず、おかあさんも忘れていて
50キロ近く離れた病院について、
帰り支度をな~んにもしないおとうさんに代わりみかん母が汗だくでこなし(座ってるなら手伝ってほしかった)
(コロナの為、病室へはいれるのはひとりなんだって)
車と病室も何往復もして荷物を積んだ後、
さぁ、帰りましょ、とエレベーターに乗る際に看護士さんに言われて絶句・・・
「え・・・・聞いてないです・・・」
まぁね、お父さんの家から病院までざっと50キロ、東京駅から鎌倉か相模湖までの距離と同じらしいよ
それをもう一往復、酸素ボンベ持ってきてくださいってさ・・・・(ToT)
「介護タクシーも使うことできますけど、おそらくこの距離では3~4万、5万くらいかかるかも・・・・」
と言われ、結局、支払いだけして待合で待っていた義母を乗せてまた家へ・・・
酸素ボンベを積んで、またまた相模湖へ(;´Д`)
途中、みかんとジャックの昼ごはんとオシッコのため一旦帰ってすぐ出発
病院へ着くとおとうさんは私が病院を出たときとおんなじ格好で
帽子をかぶって洋服を着て、革靴を履いてベッドで座っていました・・・(-_-;)
すぐにラクなサンダルへ履き替えさせて
おとうさん、お待たせ、ごめんね遅くなってと、エレベーターへ乗ろうとすると
「すみません、会計の者ですが、昼食代を頂いてないので!!!」
迎えが遅くなって、お昼ご飯をたべたんですね、おとうさん。
急いで1階の会計で460円支払い、酸素ボンベ付き車いすを看護士さんに押してもらって病院1階出口に。
駐車場から車を出して、病院玄関正面につけて、車に乗りやすいように踏み台をセット、
なんとかおとうさんを車に乗せ、病院の酸素ボンベから自家用ボンベにセットして病院を出発・・・
家に着くともう4時、
すぐにおとうさんをなんとか車からおろしてソファへ移動させ
今度はとうちゃんを迎えに急ぎます。
いやその前にみかんとジャックの散歩ができるかも、と思ったけど
やっぱり時間的に無理で
結局その日みかん母は昼ご飯も食べず、みかんとジャックも6時半過ぎの散歩。
でも「夜は退院のお祝いだから」とまた義父母の家へ・・・
だけどみかん母は、みかんとジャックの散歩があるので行くのをやめました・・疲れたしね(-_-;)
前日の夜12時までお父さんの退院のためのお祝いの膳を作っていたみかん母
もう8時には即死でした・・・・
だけど退院した次の日の夜には、
「具合が悪いから病院へ行きたい、車を出してほしい」
となり、またもやみかん母今度は違う病院に付き添い診察、結局また入院へ・・・
午後帰ってきてみかんとジャックのごはんをあげたら今度こそ即死、
ジャックに起こされるまで夕方まで眠ってしまいました。
入院翌日はあさイチで病院へ書類の提出に走り、その後、みかんのかゆみ止めの薬がなくなってしまい
今度は60キロ離れた札幌の病院へ・・・・
ギャー(;´Д`)
んなわけで、バタバタと毎日が過ぎていき
時間を見つけて大好きな鉱山へ行けば
大雨・・・ついてない。
ただひとつ、大好きなソラマメをチャロモンファームさんから買ったのが届き
ぼーっとした頭でなんとか茹でて
ぼんやり食べた時が一番ほっとして幸せな気持ちでした・・・・
私は自分の父が、遠く離れた場所にいて
姉に任せきりなので、本当に申し訳ないと思っていますが
こういうことって、大変ですよね
義父というのがこれまた自分の父親とは全く違い、
身の回りのことを何もしない人で
靴下や下着まで、義母が用意しないとわからない、という生き方をしてきた人なので
退院が決まって、当日、私が行っても何をするわけでもなく
義父は棚を指をさして「その引き出しにも荷物がある」とか「そっちにアレが入ってるからわすれないで」とか
「もう準備いい?車まで遠いのかな?」という感じで。
本当に驚くと同時に、家庭ってそれぞれで違うんだなと、むしろカルチャーショックを覚えました。
そして、一番ショックだったのは
「酸素ボンベを忘れてきたのはみかん母」と思ってるらしいこと・・・
いや、私、何も知らなかったんですけどね(-_-;)
再入院の際、ドクターに
「昨日退院の時、さぁ帰ろうと思ったら帰れなくて、5時間も同じ姿勢でキツイ靴を履いたまま待たされた」
と訴えておられました・・・・(--〆)
わたしが気の毒に思って「ごめんね、おとうさんまたせてごめんね~」
って言ったからなんでしょうね・・・・
こういうとき、自分のせいでなくても、謝ったりするじゃない?
それを、わたしのせいだと勘違いしてるみたいなの
なんかさぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
報われないみかん母に愛の手を・・・・
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