みかん!!!

北海道で暮らす夫婦ふたりとノエル(令和6年秋生まれ)の毎日・みかんとジャックはお空へ旅立ち天使に☆

なんと…

2025年03月12日 | 
ノエルの去勢手術は延期になりました。




病院に向かうノエル↑


とても落ち着いていたのですが、


病院で預けると、若い看護師の方が何も言わず引きずってノエルを連れて行きました。


その病院は若い研修の先生がたくさんいるので、慣れていないのだな、と思いました。


ノエルのことが心配でしばらく父ちゃんと母ちゃんは病院の出口のところで見ていましたが、姿が見えなくなり


じゃあ行こうか、夕方また迎えに来ようとそのまま車を走らせて少し遠くの海へ


2時間ほど経ったとき電話が鳴り


「ノエルくんが怒って触れないです」



私たちには歯を剥いたこともないし、怒ると言うことは噛んだりしたのか、ノエルは今どんな状況なのかと驚き


とにかく病院へ。


ノエルは小さな部屋でオシッコの中で震えていました。

ノエルノエル父ちゃんと母ちゃんがきたよ、帰ろうねと近づいても、ウーッと唸っています。


マスクを取り手の匂いを嗅がせると、ノエルは母ちゃんのお腹に顔をぐりぐり押し付けて母ちゃん母ちゃん母ちゃん!!とキュンキュン鳴きました。


誰も噛んたりしていないとのことでホッとしました。


先生によるとワンワン吠えて部屋の中から出そうとしても出なかったそうです。


おそらくウーっと唸った声もあげたのでしょう。部屋をのぞくだけで吠えてました、と。



若い先生ばかりで、中型犬の、しかも真っ黒なノエルは怖い風貌ですし、怖かったのかなと思います。


ノエルは野犬の子で生後2ヶ月まで人間との接触がなかったことは先生にも伝えてあったのに


やはり私たちの方からもう少し一緒にいますか?と聞けばよかった


図々しく思われても。


「ノエルを預けた時、何も言わずに連れて行っちゃったので大丈夫かな、と思ってたのです」と言うと


「そう言う流れなので」





結果、ノエルには絶食させて辛いだけの思いをさせてしまいました。


次は5月


「飼い主さんが居ると全く違うので、手術の時は麻酔まで一緒にいていただいて…」とのこと。



ごめんねノエル


辛かったね


私たちにとっては大事なノエルも先生にとってはたくさんの犬の中の一頭。だからわかってると思い込まずきちんと伝えるべきだったな


お腹ぺこぺこのノエルは帰宅してたくさん食べ、長い散歩をして今はぐっすり眠っています。


病院の人だから犬のことを理解してる、って勝手に思い込んでしまった失敗でした。


今後も病院には迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんがこの子の生まれた環境などをご考慮いただけたらありがたいです、と伝えました。


人馴れ訓練、頑張ってます。


ノエル、頑張ってるんです。

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