![]() | 幻想温泉郷 (講談社文庫) |
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「温泉郵便局」の続編
郵便局を読んだ時ほどの衝撃はなかったけど
郵便局の面々は相変わらずの無茶振り面白さで、一気に読んだ。
悪行を消す温泉、
私の悪行は・・・と考え出すと
まぁ出るわ、出るわ、出るわ
ここでは言えません。
登天さんが
「この年まで生きれば充分なのでしょう」というおじいさんに
「いくつになっても、いざといなると行き足りないものです」
と応じる。
家族にとってもおなじことかなぁ。
3日に亡くなった義母は、無事に向こうへたどりついだろうか?