千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

随想詩片 #26 法華嶽公園 令和3年3月30日(火) 曇り 千盡仙人

2021-03-31 13:13:00 | 随想詩片 千盡仙人

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin  

20210330

 法華嶽公園 重いデジカメを抱えながらとぼとぼと、、

*寂しさに泣きなき歩くお年寄り花散る野辺に小鳥を探す







法華嶽公園

 桜の花が散っている

*挨拶をツグミと交わす花曇り







随想詩片 #25 心臓に痛みが走った 令和3年3月20日 千盡仙人 彼岸の中日 雨☔️

2021-03-21 00:15:00 | 随想詩片 千盡仙人

随想詩片 #25 心臓に痛みが走った

令和3320日  千盡仙人

彼岸の中日 雨☔️


心臓に痛みが走った。浅い呼吸で深呼吸ができない、数分間続き息が苦しい。湯沸かしの火を止めガス栓は閉めた。洗濯機は回っている、これはいいだろう。静かに静かに浅い呼吸をする。 20210320 12:58  彼岸の中日。雨☔️

10分くらい経ったかな、まだ深呼吸はだめだ。

ベッドに腰かているが、横になりたい。15分は過ぎた。背筋を伸ばせない。肩を落とし背を丸める。深い呼吸はだめだ。前に何度か同じようなことがあったが、すぐに回復できてた。

13:23  横になってみる、痛い、できた。13:28 胸いっぱいの息をした。2度、3度。楽になった。13:30

横向きから仰臥になる、大丈夫だ。足が冷たい。

13:55 普通の呼吸ができるようになった、起きて流しの洗い物の続きをしよう。

 美味しい白湯が飲みたい。


 美味しい味噌汁

久しぶりに味噌汁を作った。里芋、乾燥椎茸、昆布。ヤマエの麦味噌・赤


 呼吸する

ほんとうに幸せなこと


随想詩片 #24 孤独  令和3年3月11日 千盡仙人

2021-03-11 12:24:00 | 随想詩片 千盡仙人

随想詩片 #24 孤独 

令和3311日 千盡仙人


▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

20210310

きのふは雉が車道を走るように渡るのを見た。





記憶、知覚思念としての孤独はしっかり捉えているが、ここ数日の孤独の谷間は抜けだしたようだ。

心にわだかまるものがなく、体が軽く動いてくれるのはとても嬉しい。

20210309

「孤独の谷間」この言葉は若い。

年寄りには不向きだ。


孤独

 ここのところ、朝はいつも目覚めに襲ってくる孤独の影に怯えてる


*春寒や目覚めを襲ふ孤独かな


*目覚めればすなはち孤独春寒し


*しんしんと目覚めの孤独寒い春


*春寒や孤独に目覚め怯え立つ


*春寒し

目覚めて孤独 

怯えけり


*春寒や目覚めて孤独静かなり


*春寒し目覚めの朝の孤独かな


*春寒し目覚めに孤独ひしひしと


*目が覚めて孤独しんしん寒い春


*春の野の花よスミレよ命とぞ


*春浅き野に咲くスミレ命かな


*春や寒言葉は力野にスミレ目覚めの孤独思念が払ふ




ノイチゴ




随想詩片 #23 記念碑を建てようとしている夢 🦉 千盡仙人  ▫️photo <時の彼方に> senjinsennin 宮崎県

2021-03-06 04:47:00 | 随想詩片 千盡仙人
美しい! 椿:崑崙黒
椿山森林公園 20210303

▫️photo <時の彼方に>

senjinsennin 


随想詩片 #23   記念碑を建てようとしている夢


´210306   Sat.  3:28

大きな石の記念碑を建てようとしている夢を見た。目が覚めてすぐに、記念の石は立てないがいいとゆう若い日に読んだリルケの詩を思い出した。

『リルケ詩集』から

記念の石は立てないがいい ただ年毎に

薔薇の花を彼のために咲かせるがいい


なんともはやgoogle検索で『リルケ詩集』うんぬんがすぐに調べられた。


  唐突な夢、いったいなんなんだろう???


令和32月からまたしても面倒くさい下手な俳句をこしらえ始めた、自分で困ってしまふ。


句碑などなどもあるから、記念碑は有っても無くてもどちらでもいいかなぁ~


以下 野見山朱鳥(あすか)〔google のスクショ〕





随想詩片 #22 父への手紙  🦉千盡仙人  ▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

2021-02-23 05:14:00 | 随想詩片 千盡仙人

 カテゴリー〔随想詩片〕は令和2320日春分の日に始めた。#1 なにも望まない(令和2320)#20 私の真実 デジカメ遊び(令和268)で途切れ 


#21  

(20210218・木曜日 )

 photoに絵も言葉も動き始めたよ蠢動ですかつまらないものかなぁ~ 😆  再開


随想詩片 #22   父への手紙

大学を卒業して1ヵ月就職したがすぐに退め、狭山市に掘っ建て小屋を立て、アートなるものの影を追うことになる。宮崎の田舎に手紙を書くわけだが、宛名が母宛の郵便が続いて、帰省の折お前は母ちゃん宛ばかりで手紙を書いてと父に文句を言われたことがあった。

82歳になっても親は親、父ちゃん母ちゃんだ。


水沼神社

湖水ヶ池公園

宮崎県児湯郡新富町

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin 

椿 20210219