千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

January 31, 2025 佐藤千盡の油彩画 ~after86~

2025-01-31 20:45:00 | 佐藤千盡の油彩画  ~after86~

January 31, 2025 金曜日

◇ 727×727mmのシナベニアパネルに和紙を貼って油彩画の下地を作っているが、図らずも古来の裏彩色の技法に通うようだ。


アトリエは ただみたび 1月終わる


Senjin 69





裏彩色(うらざいしき)とは、絵画の絹の裏側に顔料や金箔を塗り、表の彩色と微妙な違いを与える技法です。中国・日本画で用いられ、表の彩色の深みを出したり、輪郭を強調させたりする効果があります。

裏彩色の効果表の彩色の深みを出せる、輪郭を強調できる、表の絵具を固定できる、 色をぼかし柔らかい感じを出せる。

裏彩色の歴史

12世紀前後の仏画によく使われていた

江戸時代中期には伊藤若冲も「動植綵絵」で裏彩色の技法を用いている

鎌倉時代以降の仏画では人物の白い肌や朱色の衣など、1枚の絵にさまざまな色で裏彩色を施している


椿山森林公園

1月25日

椿  ~ウラク~



17:30
帰ろうとしたとき、10mほど離れた道の真ん中に動くものがいて、タヌキかなぁ~と思った。しばらく道脇の枯れ葉溜まりをあさっていたが、なんと、私の方にとことこ歩いてきて、車と私が腰掛けていた椅子の間を通り過ぎて行った。アナグマ🦡だ。