千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

◇ 台風 チャーミー

2018-09-30 19:42:56 | 千盡仙人 八十路の歌

180928

180708
*歌のないそんな日でさえ幸せと思えてしまう幸せな日よ

180930
◇吹き荒れたのは正午から2時間くらいだったかしら、15:33 シーンと静かです
*嵐来る 枝葉大きく 揺れながら 樫の木倒れ もうそよともなし

◇停電復旧せず夕方になる
*嵐すぎ静まり返る沈黙もまた怖ろしい野末なるかも

◇宮崎県 国富町 嵐は過ぎた。停電で、ネットワークはoffline。冠水の情報があった。
*日々を今を 豊かにの心 忘れずに ただ祈るのみ 安らけくあれ

◇ 今を豊かに!!!🥕

2018-09-27 11:30:15 | 千盡雑記


日々を豊かに暮らす🥕
早起きをします🥕
一日を豊かに暮らす🥕
大きなため息🥕
今を豊かに!!!🥕

◇柿の木の切り株
8月19日に枝を切ってしまったのに今日(9/27)の写真
すごいなぁ

*4月待つ 翁草かも 秋の日に 緑葉繁く 風に揺れてる

◇ お別れは辛く苦しゑ!

2018-09-24 07:25:47 | 〔老人とさすらいの空〕千盡仙人 Happy old man

180923 秋の彼岸の中日です
◇ お別れは辛く苦しゑ!
*老いらくの恋に落ちけり片想い何の因果で御座いましょうか

*うつむかず空を見ましょうそんな歌自分で詠んだような気がする

◇*うつむかず顔をあげましょ木の間にはペールブルーの空が見えてる

*名を知らぬ 山美しき 田舎道 土地の名もまた 知らずプリウス

*片想い、その終止符は削除キー。月立つ丘や生目古墳群


*成り行きのこととは言えど今はもうなんとしてでも忘れなければ

*手を尽くし瞬時瞬時に忘れんと削除のキーを打ち続けます

◇ ぶら下がる 蓑虫に風 吹いている

2018-09-23 05:11:42 | 千盡雑記

秋彼岸180921、小雨が降ったり止んだり、*降りみ降らずみ*
お昼を過ぎて2時3時
蓑虫が櫟の木の枝からぶら下がって風に吹かれている
*ぶら下がる 蓑虫に風 吹いている

16:20 生目古墳群の丘に登る
日暮れははやくマツムシが鳴いている。終日小雨模様で犬を連れて散歩する人影もない。

180921
◇母ちゃん!
*彼岸花 母と重なる景色なし されど花影 母の顔かも
*ぶら下がる 蓑虫に風 吹いている
*生目古墳チンチロリンと鳴く虫の丘は寂しゑ君がいなくて

180923 2:29 秋彼岸
夜更け起き出してソファーに座り、目を閉じて自分の心を覗き込む。闇に眼を凝らすわけだが勿論何も見えない、思えば二十歳を過ぎた頃からの習慣のようでもある。何も見えない、何もないそう実感する。八十歳ともなり、つくづく馬鹿な人生を過ごしたという思い、私には他に生きようもなかったのだなぁという思い。身の竦むような空しさを覚える。

傘寿と言われる八十歳となり空しさも寂しさも深い孤独も毎日を老いの豊かさとして受け止める。

◇ どこにでもあっちこっちに彼岸花

2018-09-21 05:52:41 | 千盡仙人 八十路の歌

180918
◇ 夕方( ゆうかた )老人ホームに妻の幸子を訪ねて
*老いの日を豊かに思ふ心を幸子と共にできず寂しい

*さよならの胸の痛みは幸子にもどうかしたのと言われるほどに

*さよならの胸の痛みの激しさよ言葉に封じ耐えるしかない

*さよならの胸の痛みの激しさよ言葉に散らし耐えるしかない

180919
*さよならの胸の痛みに夜を明かし今日は秋晴れじゃない秋雨

*どこにでもあっちこっちに彼岸花。

*新しく何か始めるときぞいま八十路の旅の旅立ちの朝